"JINS presents Back To The Time" LUCKY TAPESとAli Morizumiが語る1950年代から1970年代の音楽

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"JINS presents Back To The Time" LUCKY TAPESとAli Morizumiが語る1950年代から1970年代の音楽

2017.09.20

1920年代-1990年代のあらゆる時代のメガネからインスピレーションを受けたデザインで展開する"JINS×TIME"と、関東圏に放送を行っているFMラジオ局InterFM897 (89.7MHz)がコラボレーションしたスペシャルプログラム"JINS presents Back To The Time"が9/16(土) 午後3時~5時に放送されました。 この番組では、ゲストをお迎えして1920年代から1990年代の約80年間の音楽の歴史を、その時代の代表的な音楽とともに特集。その模様をJINS WEEKLY独占で掲載します。この記事では番組DJのAli Morizumiとダンサブルなサウンドで、今注目のバンド、LUCKY TAPESによる1950年代から70年代を特集した放送内容の一部をご紹介します。


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Ali :ここからは1950年代から1970年代を代表する音楽を特集。ゲストはLUCKY TAPESの3人、キーボード・ヴォーカルの高橋海さん、ベースの田口恵人さん、ギターの高橋健介さんです。

Ali :まずは1950年代って、どんなイメージあります?

健介 :50年代は、CHUCK BERRYとか、印象にありますね。ロックンロールとか、髪型とかも、髪をかきあげていたり、グリースで固めていたり。そういう印象がありますね。

Ali :そうですね。50年代は、第二次世界大戦が終わり、新たに始まったアメリカと、当時のソ連(*現在のロシア)による冷戦の構造が本格化した時代。また、ラジオに変わって、テレビがメディアとなった時代でもあるんです。そして、1950年代を代表する若者文化といえば、「ロックンロール」。ロックンロールの大スターといえば、ELVIS PRESLEYです。それでは、「キング・オブ・ロックンロール」と言われたELVIS PRESLEYの1956年にリリースされた大ヒット曲を。

♪ HOUND DOG / ELVIS PRESLEY

Ali :聴いた印象はどうですか?

健介 :この年代の曲は、軸はブルースなんだなぁって。12小節で回っている楽曲が印象にあるっていうか。その曲構成主体なんだなぁって改めて思います。

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Ali :さすがミュージシャンですね。曲の構成で入ってくるとは。 ほんとその通りですよね。ブルースから、徐々にリズム&ブルースになって、それがロックンロールになっていったんですね。こうして生まれたロックンロールは、1960年代から1970年代にかけて、ポピュラー音楽の中心となって広がっていきます。それでは、ここからは1960年代を代表する音楽を紹介していきましょう。1960年代は、ベトナム戦争や冷戦、人種問題など、社会的な不安が膨らむ中、そんな人々の気持ちを代弁するような一人のフォーク・シンガーが登場します。BOB DYLANです。LUCKY TAPESの皆さんは、BOB DYLANはいかがですか?

海 :そんなにたくさん聴いていたわけではないですけど、旅先とかで、聴きたくなるんですよね。

Ali :それでは、BOB DYLANの代表曲を。

♪ BLOWIN' IN THE WIND / BOB DYLAN

健介 :ちょうど、この曲を、ツアーの移動中に流していて、東京では観られない、地方ならではの山の景色だったり、風景がひらけたとき、この曲がすごく合っていて、それを思い出します。

Ali :なるほど旅の風景に似合いますね。さて、1960年代半ば、音楽シーンで大きなムーブメントが起きます。いわゆる「ブリティッシュ・インヴェンション」です。1964年からアメリカの音楽チャートをイギリスからやってきた、多くのロックバンドが、席巻して世界中に広がって、一大ブームになっていきます。やっぱり「ブリティッシュ・インヴェンション」といえば、THE BEATLESと言われます。THE BEATLESは、どうですか?

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健介 :家で小さい頃に、THE BEATLESがいつも流れていました。ベスト・アルバムの「THE BEATLES 1」なんですけど。

Ali :1位になった曲を集めたコンピレーションですね。もし、何かお好きな曲があったら、1曲いきたいなぁと思いますが。

健介 :僕、結構、後期の曲が好きなんですけど。

♪ BACK IN THE U.S.S.R. / THE BEATLES

Ali :ここからは1970年代に突入していきます。LUCKY TAPESのサウンドを聴くと、ダンスミュージックに影響を受けたのでは? と感じるのですが、特に70年代で、興味があるものってありますか?

健介 :70年代は、ソウルだったり、ディスコだったり、その2つは、影響を受けていて、ディスコでいうと、CHICとか、ソウルだったら、DONNY HATHAWAYとかよく聴いていました。僕が、初めてソウルミュージックに触れたのが、CD屋さんでジャケ買いしたDONNY HATHAWAYのアルバム「LIVE」だったんです。「なんだ!このカッコイイ音楽は。」みたいな。

Ali :DONNY HATHAWAYを1曲聴きましょうか。どの曲。

健介 :それでは、DONNY HATHAWAYで「THE GHETTO」お聴きください。

♪ THE GHETTO / DONNY HATHAWAY

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Ali :続いては、70年代半ばに起こった「ディスコ・ブーム」です。「ディスコ」も、LUCKY TAPESの皆さんは、結構影響を受けているんじゃないかなぁって想像するんですけど。

恵人 :親父が結構、ディスコ通いというか、世代的に。

Ali :ディスコ世代ですか。(笑)1977年、JOHN TRAVOLTA主演で、全米で公開された映画『SATURDAY NIGHT FEVER』をきっかけに「ディスコ・ブーム」が起こったと言われています。映画のサウンドトラックを担当したのが、BEE GEESというグループなんですが、ここでは、そのブームのきっかけになったBEE GEESの代表曲を紹介しましょう。

♪ STAYIN' ALIVE / BEE GEES

Ali :ところで、今、紹介した50年代から70年代のメガネの歴史としては、個性やジェンダーを強調するようなカタチが台頭した頃です。50年代では、フレームのカタチとカラーリングが、それまでのメガネから大きく変換した時期になり、60年代には、太めのアセテート素材の鮮やかな発色や、真ん中から、上下左右に濃くなるグラデーションが人気を博すなど、バリエーションが、より多彩になりました。そして、70年代に入ると、ロックミュージックなど、若者文化が世界的に流行し、原色を混ぜ込んだサイケデリックなカラーのフレームも誕生しました。この中で、特に今年の秋冬のトレンドとなるメガネは、50年代のものです。メガネをファッションアイテムとして使われることが多くなってきたこの時代は、くすんだパステルカラーのメガネが主流でした。まゆ毛をより男らしく見せるサーモントや、目元を女性らしく見せるフォックスが大ブレイク。メガネにも、ジェンダーの差が表れ始めた時代でもありました。JINSは、過去のデザインを再編集したメガネ、JINS×TIMEを販売中。気になった方は、JINSのWEB、またはお店で、是非チェックしてみてください。ここに、実際にJINSから発売されている50年代のデザインを取り入れたメガネがあるんですが、今日は、JINSさんから、本日ゲストに来てくれたLUCKY TAPESの皆さんにプレゼントいたします。

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LUCKY TAPES(3人) :いいんですか!?

海 :(※メガネかけて)どうですか?

全員 :すごく似合っている。 カッコいい。

海 :イイね。形が、ただの丸メガネじゃなくて、ちょっと上の部分の角度が面白くて、ちょっとキュッと降りているところとか。

Ali :これが、70'sですね。それでは、60年代の恵人さんのは、少し大きめの、きれいなモスグリーンですね。

海 :色きれいですね。

恵人 :アセテートですかね。(※メガネをかけて)

Ali :これも、似合いますね。

全員 :渋いね。

恵人 :なんかイイですね。(笑)

全員 :色がいいですね。今日の服と合っているね

Ali :健介さんは、50年代ですね。

健介 :僕、普段からメガネかけるんで。(※メガネをかけて)どうですか?

Ali :バッチリ似合っていますよ!どうですか、普段JINSのメガネとかって?

健介 :そうですね。結構、毎シーズン、お店に見に行ったりしますね。

Ali :3人とも、お似合いです!

ということで、音楽の歴史を巡る旅は、まだまだ続きますが、LUCKY TAPESの皆さんとは、ここでお別れです。 ありがとうございました。

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LUCKY TAPESは、1950年代から1980年代のロック、ソウル、ダンスミュージックを、今の時代にブラッシュアップさせて、人気を集める注目のバンド。ボブ・ディランのフォークを旅先で楽しむなど、昔の音楽から新しい価値観を発見して楽しんでいるようです。それはファッションやメガネも同じ。新しい楽しみ方を見つけると、毎日の生活が楽しくなりますね。



>JINS×TIME





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【guest profile】
LUCKY TAPES
高橋海、田口恵人、高橋健介の3人組。2015年にデビュー・アルバム『The SHOW』をリリース。翌2016年にシングル「MOON」をリリースし、同年全国公開された映画『オオカミ少女と黒王子』(主演:二階堂ふみ)には挿入歌として新曲2曲を提供。7月には、共同プロデューサーにtoeの美濃隆章氏を迎えた2ndアルバム『Cigarette & Alcohol』をリリースし、フジロック・フェスティバルへも出演。ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢10名のライブ・パフォーマンスも各方面より高い評価を集めている。2017年9月に新作EP『Virtual Gravity』をリリース予定。


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【DJ profile】
Ali Morizumi
2005年にAnis Shimada と結成したバンド、MONORALでSony Musicよりdebut.デビューシングル"VISIONS IN MY HEAD"は中田英寿出演のCANON IXY DigitalのCMソングとなり、一躍注目を浴びる。 2006年、Manglobe制作のアニメ"Ergo Proxy"のOPテーマを担当(ED曲はRADIOHEADが担当)。書き下ろし曲"Kiri"が海外でヒット。 2007年、国内でもSUMMER SONIC, Fuji Rock Festival, Rising Sunに出演し初の全国ツアーはすべてsold outになる。 2008年、日本のバンドとしては初となる南米4カ国12都市を回るMONORAL VIA LATIN AMERICA TOURを大成功させ、カルト的な人気を獲得。国内ではVAMPS(Hyde from L`arc-en-ciel and K.a.z from Oblivion Dust)と共に全国をツアー。 2009年、スペインとフランスを一ヶ月に渡りツアー。 上海でもワンマンLIVEを成功させる。 同時に他のアーティストともコラボレートを始める。 これまでにm-¬o, LISA, 藤井フミヤ,土屋アンナ等と楽曲制作、アレンジ、ライブなどでコラボレート。 2011年、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)のソロ作品を作詞、作曲、プロデュース。2012年、ケミストリーの Trilogy Tourにベーシストとして参加。