JINS x Maki Nomiya 〜野宮真貴さんから教わる大人の知恵とテクニックと、リーディンググラスの使い方〜

Fashion

JINS x Maki Nomiya 〜野宮真貴さんから教わる大人の知恵とテクニックと、リーディンググラスの使い方〜

2017.11.01

90年代の日本を一世風靡したピチカート・ファイブの元ヴォーカルにして、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデューサー、さらにはエッセイストなどさまざまな顔を持つ野宮真貴さん。そんな野宮さんが今回JINSとコラボレーションし、4種類のリーディンググラスを作りました。歳を重ねるからこそ楽しめるお洒落について、そしてものづくりの裏話をご本人に伺いました。



10月26日に野宮さんがプロデュースした「BIJIN READING GLASSES」が発売されます。そもそも、このプロジェクトはどのようにして始まったのでしょうか?

「50歳になったくらいの時に、レストランのメニューにある小さい文字が見えにくくなったと感じたことがあったんです。眉間にしわを寄せて目を細めてみたり、メニューを顔から遠ざけてピントを合わせるような仕草はあまり美しいものではないなと思い...、それでリーディンググラスを買おうと思って国内外いろいろなお店を探して回っていたんです。でも、なかなか好みのものが見つからなくて...。だったら、自分で好きなものが作れたらいいなと思ったのがはじまりです。」

大変光栄なことではありますが、なぜJINSだったのでしょうか?

「リーディンググラスを使うようになってから、一つでは足りないということに気がついたんです。できれば、それぞれのバッグとか、お家のそれぞれの部屋に一つ欲しいと思ったんですね。ですから、複数持ちができるリーズナブルなお値段かつデザインのいいものがあったら嬉しいなと。それでJINSさんとなら、そのような理想のリーディンググラスが作れるんじゃないかなと思ったんです。約1年間に及びお打ち合わせをさせていただきましたが、JINSさんのメガネ愛のある優秀な制作スタッフに恵まれたこともあり、本当に満足のいく商品をプロデュースすることができました。」

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ありがとうございます。4種類のリーディンググラスを作るうえで、野宮さんが最もこだわったのはどこですか?

「お洒落なリーディンググラスを作りたいというのが一番の目的でしたので、使う時のシチュエーションや洋服との相性はいろいろと考えさせていただきました。メガネというものは、もちろん視力補正器具ですけど、ファッションのアクセントにもなる、ものすごくパワフルなアイテムだと私は思うんです。ですから今回、キャットアイやローネットといった普段あまり馴染みのないデザインのリーディンググラスも作らせていただきました。これらは是非、皆さんに挑戦して欲しいと思うデザインですね。」

確かに、ローネットは珍しいタイプのメガネですね。

「そうなんです。実はローネットが一番製作に時間がかかったリーディンググラスなんです。JINSさんも今までに作ったことのないデザインだったみたいで、パーツやレンズの固定方法などかなり試行錯誤されていましたが、みなさんの尽力のおかげでとても満足いくものができました。このようなリーディンググラスを持ち、観劇やレストランでメニューを見るときにカバンから取り出す。ものすごくエレガントですし、大人の女性だからこそできる仕草だと思いませんか?」

そうですね。ケースやセリートも野宮さんのこだわりが詰まっていますね。

「先ほどリーディンググラスは、それぞれのバッグ、そしてそれぞれの部屋に欲しいとお伝えしたように、何種類持っていても見た目ですぐにわかるようにしたいと思い、ケースにはメガネのイラストをあしらいました。 それから、セリートに書いてある"You are more beautiful than yesterday(昨日より、今日のあなたが美しい)"というメッセージは、 歳をとることを怖れずに、今日の自分が一番!と思えるように、私が常に心がけていることなんです。」

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そのような野宮さんの考え方が反映されたリーディンググラスになったと思います。

「私は、似合わないものはないと思っているんですね。可愛いとか、綺麗だなと思ったものは、とりあえずトライしてみるということが一番大事だと思うんです。私も今までにいろいろな洋服やアクセサリーを試してきましたが、最初から似合っていることは、実のところなかなかないんです。その時に、『どうすれば似合うようになるんだろう?』と考えることが大切なんです。たとえば赤いリップでも、どんな赤だったら自分に合うのかを探してみたりと、似合うものを自分に引き寄せていくことがお洒落につながるんだと思います。」

「自分に引き寄せていく」ものすごくいい言葉ですね。「BIJIN READING GLASSES」も着用された方々の意識を変えるひとつのきっかけになるといいですね。

「そうですね。老眼になったことをネガティブに捉えるのではなく、歳を重ねることで、お洒落をするアイテムが一つ増えたというように、ポジティブに考えてもらいたいという想いを込めて今回作らさせていただきました。もちろん年齢とともに衰えていく部分もありますが、今の自分、今だけの自分を受け入れて、生活を楽しみたいですよね。ですので、このリーディンググラスを手に取ってくださった方には、今の自分にしかできないお洒落を楽しんでほしいと思います。」






9 to 5 Wellington
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《野宮さんコメント》
知的な雰囲気を演出したい時のリーディンググラス。オフィスワーク、デスクワークでもエレガントさを忘れない女性のために作りました。"出来る女"を気取って仕事にも気合が入るはずです。パソコン作業に安心のブルーライトカットも嬉しいですね。






Holiday Boston
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《野宮さんコメント》
名女優アンナ・カリーナのような自由奔放さを演出したデザインです。週末に自宅で本を読んだり、大好きなお茶をゆっくり楽しんだりと、リラックスしたい時の気分にピッタリなボストンフレームは、休日のカジュアルファッションにもよく似合いますよ。






Lady Cat Eye
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《野宮さんコメント》
ちょっぴりお洒落して出かける時のお供にしたいリーディンググラス。必要な時にさっと取り出すと、お友達から「素敵ね!」と言われること、請け合いです。クラシックかつモダンなデジアンのキャットアイのフレームは少し個性的だと思うかもしれませんが、肌馴染みの良いクリアピンクが、お顔に爽やかで優しい印象を与えてくれます。シンプルなお洋服も素敵なアクセサリーとしてドレスアップしてくれるでしょう。






Cinema Lorgnette
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《野宮さんコメント》
パーティーなど、とびきりのお洒落をする場面にピッタリのリーディンググラスです。フォーマルなシチュエーションで持つバッグは小ぶりなものと決まっているので、小さなバッグにも収まるように折りたたみ式にしたのが、このローネットです。エレガントでクラシカルなデザインと人さし指と親指にはさんでリーディンググラスを持つ仕草が、あなたを美しく引き立ててくれます。

着用メガネ:Cinema Lorgnette ¥12,000(+税)
※一部店舗限定販売  取扱店舗情報はこちら>





野宮さんのリーディンググラスをおしゃれに取り入れたいというアイデアから生まれた4種類の「BIJIN READING GLASSES」。さまざまなシーンやファッション、それにライフスタイルに合わせてリーディンググラスを変えることで、自分自身に磨きがかかり、歳を重ねたからこそのお洒落が楽しめそうですね。





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野宮真貴 Maki Nomiya
ミュージシャン/セラピスト ピチカート・ファイブ3代目ヴォーカリストとして、「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、音楽・ファッションアイコンとなる。現在、「野宮真貴、渋谷系を歌う。」と題して、CDリリース、ライブを行っている。また音楽活動に加え、植物療法士としてヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍中。 10/18にニュー・アルバム「野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。」発売、また同タイトルのビルボードライブツアーを11月2日よりスタート。10/25には好評のエッセイ第2弾「おしゃれはほどほどでいい。」を発売。
More info:www.missmakinomiya.com/