スタイルのあるメガネ 〜ヴィンテージショップ編 vol.2〜

Fashion

スタイルのあるメガネ 〜ヴィンテージショップ編 vol.2〜

2018.08.08

ダブルブリッジやハーフリムなど、どこか昔ながらのディテールやビジネスシーンのイメージが強い個性的なメガネたちも、メガネのポテンシャルを引き出すことで唯一無二のスタイルが生まれます。そんな個性的なメガネを愛するヴィンテージショップで働くスタイルのある人たちが"ダサカッコいい"メガネの使い方を教えてくれました。

鼻パッドの無いラウンドフレーム
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「仕事柄、主張の強い洋服を着ることが多いんです。そんな個性的な洋服を自分に馴染ませるためにメガネを使っています。キメキメになり過ぎないように"ハズし"のアイテムとしてのメガネ。その日の気分によって大ぶりなデザインのメガネをかけた時は、洋服は控えめにしてバランスをとっています。いわゆる"ダサかっこいいメガネ"でちょっとした違和感を演出する。現在、90年代のファッションが見直されていますが、当時のファッションをそのまま着るのではなく、私がかけている繊細なラインが特徴のメガネであれば、どこか今っぽさも演出されます。それに、このメガネは鼻パッドが無いデザインなので、ちょっとメガネがズレてしまっても、むしろその方が可愛いらしい印象になりますよね。当時と比べるとメガネの多様性も豊富になったと思うので、さらにファッションを楽しむことができる時代になりましたね。」

着用アイテム:Combination Airframe ¥12,000(+税)




べっ甲模様のブローフレーム
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「どの時代に流行ったとかはあまり気にせず、自分のセンサーにひっかかったものを身につけています。というのも、今まで色々な服を触ってきて、その経験で培った直感に頼って素直に取り込んでいくのが私のスタイルなんです。基本的に柄ものが多く、足し算のコーディネートになってしまうのも、そんな直感頼りに洋服やアクセサリーを選んでいるのが理由だと思います。今日は和柄シャツにチョーカー、そこにニットキャップとピアス。そして、昭和の匂いが漂うクラシックなブロータイプのメガネがいいアクセントになっています。テイストもスタイルもバラバラですが、足し算コーディネートはこれくらいしないと物足りなさを感じてしまうんです。」

着用アイテム:Combination Airframe ¥12,000(+税)




ダブルブリッジのスクエアフレーム
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「どこかオジイちゃんのようなクラシックな香りと、I T系サラリーマンがかけていそうなスマートさが共存するスクエアフレームのメガネは、90年代の洋服が好きな僕のファッションにもしっくりきます。しかもダブルブリッジというディテールが新鮮! 周りを見ても、このようなデザインのメガネをかけている人が少ないので、かなり気にいっています。90年代に流行ったイタリア生まれのカザールというブランドのメガネがあるのですが、それをかけるよりも今っぽく仕上がるし、僕の気分にもぴったりです。」

着用アイテム:Wide Rim Metal ¥8,000(+税)




今回ご紹介したメガネのように、一見クラシックなデザインや特徴的なディテールを持つメガネも、自分のスタイルと気分に合わせることで、オリジナリティー溢れる新鮮な印象になりますね。皆さんもファッション感覚でメガネを楽しんでみてはいかがでしょうか。





【Staff credit 】
Photography Nobuko Baba
Text Takuhito Kawashima(kontakt)