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メガネを100%着こなすメイク
〜ラウンド型編〜

2016.11.02

欲しいメガネを見つけた時、「このタイプは私には似合わないから...」と諦めたことありませんか?洋服と同じように、似合うメガネを選ぶためのポイントはたくさんありますが、メガネはメイクの色合わせや質感を工夫することで、誰でも手軽に着こなすことができるんです。今年注目されている、クラシカルな印象の「ラウンド型メガネ」を着こなすための3つのポイントを、人気ヘアサロン《nanuk》でモデルのメイクやスタイリングを手がけるsakiさんがご紹介します。


Point 1:ゴールドの極細フレーム×キラキラ光るアイシャドウ
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「ゴールドの極細メタルフレームには、キラキラした大粒のラメが入ったアイシャドウがおすすめ。動く度にキラキラ光る目蓋と穏やかな光沢のゴールドメタルのフレームが、透明感のある目元を演出します。」



Point 2:華奢な曲線フレーム×横広チーク
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「下部が丸く、柔らかい印象を与えるラウンドフレームには、フレームに沿って横広にチークを入れるのがポイント。レンズの内側に入ったり、縦に入れてしまうとメガネよりもチークの存在感が強くなってしまいますが、フレームの形に沿うことで、どの角度から見ても違和感がなく自然に馴染みます。」



Point 3:ゴールドのフレーム×ツヤ質感の血色リップ
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「クラシックな表情のゴールドフレームには、リップにツヤ感を出してレディライクな雰囲気をプラス。全体的にメイクの色味を抑えているので、ピンクベージュのリップがもともと唇に赤みがあるかのような印象にしてくれます。」



「華奢で丸みのあるフレームが女性的なラウンド型の場合、メガネかメイクのどちらかをポイントにするのではなく、互いを馴染ませるのがおすすめです。メイクは血色に近いピンクベージュ系のカラーで統一し、ラメやリップにツヤを出して、質感でフレームとの共通点を作ってあげます。パーツや色で主張しないことで、少女のような透明感とメガネのもつ女性らしい雰囲気の両方が引き立ちます」



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【stylist profile】
Saki Kojima
雑誌やSNSで発信される、ナチュラルで抜け感のあるスタイルが人気のヘアサロン《nanuk》。渋谷と二子玉川にある店舗には遠方からわざわざ足を運ぶお客さんや、その技術を見るために他県からも美容師さんが訪れるほど、全国から注目を集めている。今回メイクの提案をしてくれたsakiさんは《nanuk》のPRであり、撮影では主にモデルのメイクとスタイリングを担当する。店内外の美容師を対象にメイク講習も行う。

【salon infomation】
nanuk渋谷店
TEL:03-6450-6032
ADDRESS:東京都渋谷区渋谷1-11-3 第1小山ビル 7F
HP:http://nanukhair.com


【Staff credit 】
Make:Saki Kojima
Photographer:Takako Noel
Hair:Yoshinori Ueki
Text:Konomi Sasaki(kontakt)



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