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自分のメガネの「度数」を知っていますか?

2021.04.14

ニューノーマルな暮らしが定着し、オンラインショッピングの機会がぐっと増えた今。JINSのオンラインショップでもさまざまな商品やサービスを提供しており、度付きメガネの購入も可能です。とはいえ、少々ハードルが高いのが「度数」の入力。各数字の意味は? 自分の度数はどうすればわかる? など、疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、メガネの度数について詳しく説明します。難しそうと思っていたものが、少しでも身近に感じていただければ幸いです。




そもそも「度数」とは? 視力とは違うの?

メガネを購入する際に必要不可欠な度数。簡単に説明すると「眼の見える力を引き出すために必要となるレンズの強さを数値で表したもの」です。JINSの保証書などを見て「いろいろな数字が書かれているな」と思ったことはありませんか? 度数は近視や遠視の度合いを示す球面度数(SPH)や乱視の度合いを示す円柱度数(CYL)のほか、乱視軸(AXIS)、瞳孔間距離(P.D)といった複数の要素で構成されています。主な項目の説明は以下の通り。

なお「度数」と混同されがちなのが「視力」です。度数が「レンズの強さ」を表すのに対し、視力は、視力検査で導き出される「眼そのものの見える力」を数値化したものと、全く別物なので注意。度数情報では視力は「V」と表記されています。ちなみに、同じ視力の人でも、度数はそれぞれの眼の構造や状態によって異なります。




処方箋の場合

処方箋の場合



処方箋の場合



JINS保証書の場合

JINS保証書の場合



JINS保証書の場合




1FOR DISTANCE(遠用)/FOR READING(近用)

遠用は遠くを見るため、または日常使用するメガネの度数です。常用と表記されることもあります。近用は、近くを見るための度数で、リーディンググラスは近用となります。JINS保証書には、遠用は「遠」、近用は「近」と書かれています。



2SPH(Sphere/球面度数)

物がぼやけて見える人のメガネに必要な数値。近視の場合は−(マイナス)値、遠視の場合は+(プラス)値で示されます。単位は「D(ディオプトリー)」で、0.25刻みの数値です。度数の必要がない場合は「0.00」「Plano」「Plane」などと記載されます。「S」と略して表記されることもあります。



3CYL(Cylinder/乱視度数)

物が重なって見える人のメガネに必要な数値。多くが−(マイナス)表記ですが、まれに+(プラス)の場合もあります。単位はSPHと同様に「D(ディオプトリー)」で、数値は0.25刻み。乱視の矯正が必要ない場合は記載されません。「C」と略して表記されることもあります。

※SPH・CYLともに、マイナスを凹、プラスを凸で表記している場合もあります。


4AXIS(乱視軸)

乱視の角度のことで、CYLの表記がある場合に表記されます。0°〜180°で表され、大まかにいうと、90°に近いと裸眼で横に物が重なって見える状態、180°に近いと裸眼で縦に物が重なって見える状態です。「Ax」または「A」と略して表記されることもあります。



5P.D(Pupillary Distance/瞳孔間距離)

左右の黒目の中心間の距離。左右別々に書かれている場合は顔の中心線からの距離を表します。単位は「mm」で表記されることがほどんどです。




自分の度数を知るにはどうすればいい?

度数を知るにはいくつかの方法があります。もし度付きのメガネを作るのが初めての場合や、眼に関する不安がある場合は、眼科で診察を受けて処方箋を作成するのが安心です。小学生以下のお子様や、眼の病気を治療中など視力が不安定な方も眼科の受診をおすすめします。


JINSなどのメガネ専門店で視力測定を行い、度数を決定するのもひとつの方法※。もしすでにメガネをお持ちの場合は、それをもとに店舗で度数測定が可能です。過去にJINSでメガネを購入したことがあれば、保証書で度数を確認できます。オンラインショップでは「度数がわからないけど手持ちのメガネと同じ度数で作りたい」という場合は、来店不要で手持ちのメガネと同じ度数のメガネが作れるサービス「JINS MAIL ORDER」を活用する手もあります。
※JINSで行うのは視力測定補助のため、お客様の視力(申告)からの度数決定となります。




あらかじめ度数を登録しておくと便利!

あらかじめ度数を登録しておくと便利!



JINSオンラインショップのマイページでは、自分の度数を登録しておくことが可能。メガネ購入の度に入力する手間が省け、また誤入力の心配もなくスムーズです。登録する際は、処方箋や保証書を手元において、左右や各項目で入力ミスがないよう慎重に。「マイページ」→「度数情報の一覧」より登録できます。なお、JINSの保証書が手元にある場合は、度数コードを入力するだけで数値が自動反映されます。こちらも便利&確実でおすすめです。

JINSオンラインショップのマイページ


1どちらか一方にチェック

2それぞれの数値を入力。「+」と「−」を間違えないよう注意

3それぞれの数値を入力。「+」と「−」を間違えないよう注意

4記載がない場合は空欄のままでOK

5左右別の記載がない場合は、P.D÷2の値を左右に入れる



JINSの保証書が手元にある場合は
  度数コードを入力するだけでOK


度数コードを入力するだけでOK

こちらの13桁の度数コードは2015年12月1日以降に 発行された保証書に記載されています。

※手書き保証書の場合は、度数コードの記載がございません。




メガネを作成する際、ひとりひとりの眼の状態に合わせて導き出される度数はとても大切なデータ。「細かい数字やアルファベットだらけで難しそう」と感じていた方も、この記事を手がかりに「なるほど」という発見があれば嬉しいです。オンラインショップでのご購入に活用するのはもちろん、店舗にお越しの際はぜひ見せていただければ幸いです。



リモートワークなどの影響で、スマホやタブレット、パソコンの画面を見る時間がますます増えている今は、1年に1回を目安に視力や度数を測定し、眼やメガネの状態をチェックするのが理想。自分の度数を把握しておけば過去と比較ができるのも大きなメリットです。今の度数に興味がわいたら、お手元の保証書などでさっそく確認してみてくださいね。

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【Staff credit 】Illustration :Yurikov Kawahiro、Text : Taemi Suemoto、AD:COLORS

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