メガネを変えるだけで印象はガラッと変わります。それに合わせてファッションを変えることも"装う"楽しさです。そんなメガネから始まる印象の違いを最大限に使った連載企画「メガネで5変化!」。一人の男性がメガネでどれだけ印象を変えられるか...。今回は、若手役者の大下ヒロトさんに変身していただきました!
クラシックなアイウエアがリバイバルされている今にぴったりのアイテム。アセテート特有の深みある色合いとツヤ感を楽しめる着用のメガネは、眉毛のようなデザインが特徴のブロータイプが顔立ちを引き立て、信頼感を演出します。
ノスタルジックかつギークな雰囲気を醸し出すダブルブリッジのメガネは、軽量で強度も兼ね備えるチタン製でかけ心地も抜群です。ポイントはファッションでいう"ドレスダウン"という言葉のように、クラシックなデザインのメガネをカジュアルな装いと合わすこと。ビジネスからカジュアルまで様々なシーンに対応するメガネです。
クラシックな丸メガネを愛し、メガネさえも作品の一部のようにかける画家がいます。彼らのように個性を味方につけることで、なんとも言えない上品な雰囲気に仕上がるのがセルフレームの丸メガネです。顔になじませたいのであれば写真のようなデミブラウンを、もっと個性を主張したければブラックを。
ビシッ!と決めたいビジネススタイルにも、リラックスしたい休日のカジュアルスタイルにも幅広く使用できる王道デザインのメガネ。特筆すべきは、テンプル部分が着せ替えできるという点。仕事用の"ON"と休日の"OFF"の切り替えにフォーカスしたSwitch Temple Airframeシリーズ。
1960年代後半から70年代にかけ、アメリカの若者の間で大きなムーブメントとなったヒッピーカルチャー。ラブ&ピースなファッションはもちろんのこと、彼らの装いにエッジを効かせたのが小ぶりのメタルフレームに薄いカラーレンズを合わせたメガネです。この目元によってさらに独特なテイストが演出されます。
自分のファッションスタイルや、時にはその日の気分に合わせてメガネを変えてみる。メガネをファッションの一部として考えることで、色々な自分を引き出せるかもしれませんね。次回は「GINZA」をはじめ数々の雑誌で活躍するイットガールの宮本彩菜さんの5変化!彩菜ワールドにご期待ください。