2018年10月29日～2019年1月10日（木）まで、Flagship Store JINS渋谷店にてフランス・パリ出身のアーティスト、二コラ・ビュフ氏によるアート展を開催。 幼いころから日本のアニメや特撮番組に親しみ、ヨーロッパの古典美術と日本やアメリカのサブカルチャーを融合させた、遊び心のある作風で知られる世界的アーティストらしい "モンスターのメガネ屋さん"をテーマにした世界が広がります。

二コラ・ビュフ氏について

Trompe-l'oeil（トロンプ・ルイユ）―見ることをきかけに新しい気づきがあることをテーマに、展示物の中にだまし絵を。これまでは"展示物は展示物、待合室は待合室"と明確に別れていましたが、展示物をそのまま待合い室としても使える作品になっています。

2階は一面、人間の世界とモンスターの世界が対局に表現されています。 舞台演出家として活躍される二コラ氏ならではの、舞台裏のようなデザイン要素も交えた作品です。二コラ氏の作品は、"物語を作る"ことをコンセプトにしているので、モンスターも人間も"お父さんと一緒にお買い物に来る"ことを表現しています。

1階には、2階展示エリアへのゲートが設けられ、壁面の鏡を大胆に使ってまるで門が現れたような作品をご用意しています。

歪みガラスや床のドローイングなど、随所にだまし絵の技術を織り交ぜています。

コンセプトに沿って、人間界には人間用の、モンスター界にはモンスター用のメガネを展示。展示しているモンスター用のメガネも、お客様に手に取っていただき、ちゃんとかけていただけるというこだわり。さらに、人間界の鏡には妖怪が、モンスターの鏡には人間が映るという、細かい部分まで二コラ氏の遊び心が詰まった作品です。

11/11(日)には、二コラ氏をお迎えして、子供たちと展示を一緒に楽しむイベントを開催。とても楽しそうに過ごしていました。

二コラ氏との取り組みを記念して、渋谷店でメガネをお買い上げいただいたお客様限定でオリジナルセリートを配布。表面は人間の親子、裏面にはモンスターの親子。それぞれメガネ屋さんに訪れている様子がチャーミングに描かれています。予定数がなくなり次第配布終了となりますので、気になる方はぜひお早めにチェックしてみてくださいね。

JINS渋谷店は、メガネと様々なカルチャーの融合から新たな価値を生み出す発信型の店舗として、アート展やイベントを定期的に開催しています。今後も、渋谷店を通じて新しいメガネの購入体験や、普段メガネ店に来る機会が少ないお客様にもJINSを身近に感じていただく機会をご用意してまいりますので、お気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。