地域の特性やライフスタイルに寄り添い店舗設計をしているJINS。今年も多くの店舗が誕生しました。みなさまに快適な空間で素敵なメガネと出会っていただけるよう、スタッフ一同、様々なアイデアでサプライズ感も楽しんでいただける店舗開発を心がけております。今回は、その中でも一際個性豊かなJINSのお店をご紹介します。著名な建築家とコラボした店舗や、カフェを併設した店舗など、メガネを選びながら楽しいひと時を体験していただけます。
関東
JINS富岡店
スターバックスコーヒーさんと共同出店で初の同一建物の店舗。スターバックスさんと同様の外壁を使用し、素材感を合わせて建物としての統一感を演出。またこだわりの外構グリーンやオリジナルのグラフィックなどを施し、地域に根ざして愛される店舗デザインを目指しました。
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JINS イオンモール水戸内原店
2019/12/12にリニューアルオープンしたばかりの水戸内原店。100坪超とJINS最大級の広さと売り場内を、広々としたギャラリーのように仕切り、商品もテーマごとに分けて展開し、それぞれのコンセプトをじっくりご覧いただけるように工夫しています。
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JINS銀座ロフト店
内装は銀座ロフト全体のデザインを手がけたスキーマ建築計画 長坂常氏。メガネのディスプレイには、キッチン雑貨でお馴染みの黄色いスポンジとスチールラックを採用。多くの雑貨を取り扱うロフトの中にあってもキャッチーな見た目が気になる存在で、遊び心のある店舗になっています。
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関西
JINS ヴィアあべのウォーク店
店内から店奥まで見えやすいように什器を段状に展開し、またグラフィックデザイナーKIGIさんのグラフィックを壁面いっぱいに飾ることで奥へ奥へと視線が誘導しつつ買い物が楽しめる空間となっています。ランドルト管をモチーフにした動物たちが各所にちりばめられています。
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JINS京都寺町通店
"変わるものと変わらないもの"をコンセプトに、建築家 中村竜治氏が手掛けたJINS初のコンセプトショップ。旧家屋の長屋からインスピレーションを得た作りで、母屋と離れをイメージした間取り。京都のモチーフを織り交ぜたグラフィックが店内を彩ります。
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JINS彦根店
公園に設置された東屋のように周囲になじみ、目の前に広がる琵琶湖や豊かな自然を感じながらゆっくりとメガネを楽しんでもらえるように設計された店舗。内と外を分け隔てないようガラス窓で仕切られており、時の流れと共にメガネ選びをゆっくり楽しんでいただけることでしょう。
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その他の注目店舗
JINS ファボーレ富山店
店内の測定室と待合には地元和紙屋さんの「八尾和紙」を飾っています。富山は薬産業が盛んで、昔はその包み紙にも「八尾和紙」が使われたそうです。民芸調のあたたかな色合いや木目調の店内が落ち着ける空間となっています。
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JINS 仙台泉店
2019/12/21にオープンする仙台泉店。いわゆるロードサイドといった建物群が並ぶ場所にありますが、建物のファサードのガラスを雁行させ明るく開放的でありながらガラスを通した店内の風景やガラスに反射する街の景色が見慣れた周辺の光景と建物を通して「帰る」ことを意図しています。望郷の思いに浸りながら、ゆっくりお過ごしいただけることでしょう。
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JINS 広島本通店
2019/12/13にリニューアルオープンしたばかりの広島本通店。広島出身の建築家、島谷将文氏・島谷寿美礼氏による「瀬戸の内海」をイメージした店舗デザイン。1階は什器を瀬戸内にある島々の重なりに見立てた空間に。2階は太田川の穏やかさをイメージし、水の都ひろしまを表すデザインに仕上げています。
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全国にお店を持つようなブランドの場合、統一したデザインや設計で店舗数を広げていくのが一般的です。ですがJINSは、国内と海外で合わせて500店舗以上構えているにもかかわらず、各地域にあるそれぞれのお店に極力オリジナリティを持たせることを積極的に行い、ご来店いただいたお客様に、よりJINSの魅力を肌で感じていただける店作りを心がけています。ショッピング以外にも何か新しい体験ができるお店作りで、"また来たい"と思っていただけるようなJINSのお店にしたい。そんなチャレンジ精神で、今日もまた、新しいJINSのお店が誕生しています。