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花粉対策メガネをかけて「上野動物園モーニングツアー」を開催!

2020.02.19

花粉の本格飛散シーズンを迎え、目のかゆみや鼻水に悩まされる人も多いこの季節。アレルギーのお子様が年々増加しているという社会背景のもと、花粉から目を守ることの大切さを体感していただくことを目的に、動物を観察しながら生態や目について学ぶ「JINS presents 上野動物園モーニングツアー」を開催しました。 そして参加した子どもたちには「JINS 花粉CUT」をプレゼント。花粉対策メガネをかけながら、開演前の動物園を見学しました。



出発前には花粉対策メガネを体験!

今回参加したのは中学生以下のお子様と保護者・計29組。なんと1000通を超える応募から見事当選を果たしたメンバーです。動物園に到着して受付を済ませたら、さっそく「JINS 花粉CUT」を装着。レンズの周囲の深いフードで花粉の侵入を防ぎ、PM2.5や黄砂などの粉じんもカットするこのメガネ。子どもの顔を考えた設計に加え、鼻パッドとメガネのつるは自分で動かして調節できるとあって、メガネが初体験というキッズもスムーズに装着していました。

受付時にJINS花粉CUTが渡される

受付時に「JINS 花粉CUT」が渡されました



さっそく装着! 正面から見るととても自然です

さっそく装着! 正面から見るととても自然です



リムの周囲にはフードつき。肌に接する部分はとてもソフト

レンズの周囲にはフードつき。肌に接する部分はとてもソフト



テンプルエンドは形を変えられフィット感を調整できます

メガネのつるは形を変えられフィット感を調整できます



ツアーの流れを確認し、いざ出発!

ツアーの流れを確認し、いざ出発!



ジャイアントパンダを間近で観察できました

いよいよツアー開始! この日はジャイアントバンダ、アジアゾウ、ニホンザルを見学し、それぞれの生態や目の様子を観察します。まずはお待ちかねのジャイアントパンダ。パンダ舎を訪れると子どものシャンシャン、そして両親のリーリーとシンシンの3頭は食事の真っ最中。硬い笹をパクパクと平らげる姿には「すごい!」と歓声が。担当スタッフ・鈴木仁さんの解説を聞きながら、パンダの目のつきかたや特徴的な手元などをじっくりと見て、開園前に間近でパンダを見られる貴重な機会を堪能しました。

シャンシャンは2歳7ヶ月
母親のシンシン

シャンシャン(上)は2歳7ヶ月。母親のシンシン(下)とともに、食事の真っ最中でした



元気に笹を食べるシンシンに思わず熱い視線!

元気に笹を食べるシンシンに思わず熱い視線!



解説を担当された、上野動物園 教育普及課の鈴木仁さん

解説を担当された、上野動物園の鈴木仁さん



続いてゾウエリアへ移動すると、ダヤー、スーリヤ、ウタイのメスのゾウ3頭が1列に並んでお出迎え。器用に鼻を動かして床の食べ物を拾い、口へ運ぶ姿はやっぱり不思議です。 その後は、上野動物園に現存する最古の施設というサル山へ向かい、ニホンザルを観察。「多くの哺乳類は赤い色を認識できないと考えられています。でもサルは赤い実を見分けられる動物では珍しい存在なんですよ」と鈴木さん。動物の目に関する興味深い話を、資料を交えつつわかりやすく説明していただきました。

こちらはダヤー。推定1977年生まれのお姉さんゾウです

こちらはダヤー。推定1977年生まれのお姉さんゾウです



青森県の下北半島からやってきたニホンザル。ふわふわの毛は冬仕様だとか

青森県の下北半島からやってきたニホンザル。ふわふわの毛は冬仕様だとか



動き回るサルを観察しながらベストショットをパチリ!

動き回るサルを観察しながらベストショットをパチリ!



ニホンザルの目に関する話を皆熱心に聞き入っていました

ニホンザルの目に関する話を皆熱心に聞き入っていました



動物によって目のつき方が異なる理由は...

動物たちを観察した後は、屋内へ移動して担当スタッフの鳥飼香子さんによる「動物の目について」の講演が。目が前向きについているパンダやニホンザルは、対象物との距離を掴みやすく、目が横寄りについているアジアゾウは、広い視野を持っているというそれぞれの見え方の特徴を、動物の生態を交えながら教えていただきました。最後には「動物と花粉症」についてのお話も。動物が花粉症になるかは、学術的根拠がないので分かっていませんが、実はニホンザルやカピパラなど数種の動物は、 過去に涙を流すといった花粉症に近い症状が出て、目薬をさしたこともあるのだそうです。

写真などの資料を見ながら、動物の目についてのお話をうかがいました

写真などの資料を見ながら、動物の目についてのお話をうかがいました



講演を担当された○○○の鳥飼香子さん。昨春まではお名前の通り鳥の飼育係だったそう!

講演を担当された鳥飼香子さん。昨春まではお名前の通り鳥の飼育係だったそう!



片目だと正確な距離がわかりづらいことを、実験で体験!

片目だと正確な距離がわかりづらいことを、実験で体験!



講演スペースの一角には「JINS 花粉CUT」の紹介コーナーも

講演スペースの一角には「JINS 花粉CUT」の紹介コーナーも



天候にも恵まれ、早朝の動物園内を見てまわる貴重な体験を楽しんだ子供たち。JINS花粉CUTをかけて飛散する花粉を気にすることなく、キラキラした目で動物たちを見つめていました。これからの季節、皆さんもJINS花粉CUTをかけて快適な"視生活"を楽しんで見てはいかがでしょうか。

JINS花粉CUT>

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【Staff credit】Photography:Kanako Noguchi(owl)、Text:Taemi Suemoto、AD:COLORS

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