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OTHER メガネを愛してやまないクリエイターが集まりました! 〜第二回メガネ座談会(前編)〜 2019.01.16

ここはメガネのこと、ファッションのこと、そしてカルチャーのことを愛する人々が集まる秘密の部屋。それぞれがどのようなメガネを愛し、どのようなアイコンに憧れているのかなどを自由に語ります。さて、今日はどのような人たちがこの部屋に集まったのでしょうか?

GUEST
中島 敏子
中島 敏子 toshiko nakashima
ファッション誌GINZAの編集長を2011年から2018年まで務めた。現在はフリーの編集者として活躍。
シトウ レイ
シトウ レイ rei shito
フォトグラファーとして自身が撮影したストリートスナップを紹介するサイト『STYLE from TOKYO』を主宰。世界各国のコレクションを飛び回り、最新トレンドを発信し続ける。
小谷 実由
小谷 実由 miyu otani
モデルとしてGINZA、装苑などのファッション誌を始め、CMやミュージックビデオにも出演。"おみゆ"の愛称で親しまれる。



小谷実由(以下、小谷):あれ、中島さん! 今日メガネかけていらっしゃいますね!

中島敏子(以下、中島):そうなんです。最近JINSで買いまして。手にしてから、ほぼ毎日掛けています。今まではコンタクトだったんですが、ついに"メガネっ子"になることができました。

座談会イメージ
中島さんが最近購入し、毎日掛けているというJINSの『CELLULOID meets Sabae』のブロー。

シトウレイ(以下、シトウ):ブラックのブローって、かなりメンズライクなチョイスでしたね。

中島:そうなんです。これ、実はメンズのアイテムなんですよ。洋服が割とカジュアルでも、このメガネだと締まる感じがしてすごくいいんです。しかも、これ"鯖江メイド"なんですって。

小谷:鯖江メイド?

中島:鯖江は福井県にある、古くから質の高いメガネを作り続ける産地で、『眼鏡の聖地』って言われているんですよ。

小谷:そうなんですね!

シトウ:先ほど毎日掛けているとおしゃってましたが、ずっと同じのを掛けるんですか?

中島:そうですね。最近はこのメガネを中心に洋服を選んだりするぐらい......。なかなかお気に入りが見つからなかったんですが、これはピッタリでした。

小谷:運命の一本というわけですね。素敵。

座談会イメージ
左から編集者の中島さん、モデルの小谷さん、写真家のシトウさん。それぞれ異なる職業ながらも、ファッションに強いルーツとこだわりをもつ3名。

シトウ:中島さんがおっしゃるように、メガネがあるから引き締まる洋服ってありますよね! 甘い服だけど、ブローのメガネをかけることで、知的さが増して、ぎゅっと締まるとか。

中島:そうそう。まさにこのメガネはそうです。

シトウ:実は私も、お仕事で頂いたJINSのピンクのメガネをずっと使っています。ブルーライトカットが入っているので、パソコン作業の時には手放せないんです。それに、普段自分では選ばない色だったので、顔まわりが新鮮でしたね。メガネの買い方も様々あると思うんですが、誰かに選んでもらうと楽しいし、洋服の幅も広がる気がします。「こんな風にコーディネートできるんだ!」って発見を引き出してくれるといいますか。

座談会イメージ
手前が普段からシトウさんが仕事で使用しているというJINSのブルーライトカットメガネ。

中島:やっぱり、プロの方たちは見ている数が多いから、黄金比率というか、お顔の形に合うメガネを薦めてくれますよね。『好き嫌い』ではなくて、『似合う、似合わない』はお店の人の方がわかっているんだろうなと思います。でも、多少似合わなくても、素敵だと思うものを私はかけちゃうのかな(笑)。

シトウ:私は、洋服は自分で決めたいタイプなんですけど、メガネに関しては、顔の形とか目の大きさとかもあるので、店員さんの話は聞きつつ、最終的には自分のフィーリングで選ぶ感じですね。あとは、行く場所によって、選ぶときもあります。

中島:私もおおぶりのサングラスだったり、ちょっと派手なアイテムは海外に行くとき持って行きたくなりますね。パリに行く時なんかは特に。

小谷:私は、絶対にどんな服にでも似合う一本を常に持ち歩いて、ちょっと気分を変えたい時のためにサングラスを持っていることが多いですね。サングラスを決めてから洋服のコーディネートを考えることもあります。

中島:女の子は、メガネを取ったり外したりしてファッションとして楽しんでいる感じがありますよね。逆に男性は、メガネの人はメガネで顔が出来上がっている感じがする。アーティストのキース・ヘリングっているでしょ。 ニューヨークで活動していたポップアートのパイオニア的存在なんですけど。彼みたいに男性はメガネにアイデンティティを置く人が多い気がします。

座談会イメージ
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「キースはみんながメガネありきの顔で覚えている」と語る中島さん。キース・ヘリングは1990年に31歳で早逝するまでポップアートの先駆者として活躍した。

シトウ:それは、よくわかります。

中島:キースは、メガネ込みのキャラクターなんですね。彼は、ポップを追求し続けた人で、メガネをかけている自分にポップさを見出しているんだと思います。

小谷:私も"いいな"って思うメガネやサングラスをかけているのって、男性の方が多い気がします。90年代に『SOFT BALLET』っていうバンドがいて、メンバーの藤井麻輝さんがかけているタブルブリッジのオーバルが凄くカッコいいんです!

座談会イメージ
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「90年代っぽいオーバルが気になる」という小谷さん。オーバルは、サングラスを選んでエッジーに着こなすのが今の気分。

中島:完全にアクセサリー感覚でかけていますよね。ある意味、女性的というか。

小谷:そうですね。メガネやサングラスを選ぶときは、コーディネートのアクセントとして考えることが多いですね。それから映画『恋する惑星』の主人公フェイが、オーバルのメガネをかけているシーンもすごく可愛いくて好きなんです。

シトウ:ちょっと下にかけている感じがやんちゃっぽくて面白い。

中島:レイちゃんは、身近な所に素敵なお手本がたくさんいますよね。

座談会イメージ
座談会イメージ
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世界中を飛び回り様々なスタイルの被写体を撮影し続けるシトウさん。彼女が現在気になっているのは、キャッツアイのフレーム。

シトウ:私は、色々撮影している中で特に好きだったのがこのキャッツアイのメガネ。これもどちらかというとアクセサリーっぽい感覚ですよね。

中島:こういう風にアクセサリー感覚でメガネを掛ける事って昔はなかったと思います。ファッションの歴史の本や資料などをみていても、昔のファッション写真はメガネを掛けている女性はいないですよね。なかなか、メガネが気軽に試せる環境じゃなかったっていうこともあるんだと思うけど......。メガネがファッションになったのって比較的最近なんだなって思いましたね。

シトウ:こうやって手に取りやすい価格帯でこれだけの種類があったらついつい買ってしまうし、顔周りのおしゃれのハードルが下がったように感じます。

小谷:お化粧を変えるみたいにメガネを変える気軽さはいいですよね。

シトウ:高いものを一生懸命お金を貯めて買うのも良いけれど「これ良いじゃん、買おう!」っていう、気分が高まるファッションの楽しみ方があってもいいですよね。

中島:最近は、誰でもおしゃれのレッスンがたくさんできるようになっている気がしますね。私たちが中学生や高校生のときは、洋服をバンバン買うなんて行為はなかったです。もう、厳選して、また厳選してっていう感じで。もちろん、ファッションへの熱はあったけど視野が狭くなりがちだった。でも、こうやって若い子でも色々試せる価格帯で素敵なメガネが手に入るって、それだけファッションの学びの場が多いということでもありますよね。

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好みのメガネを熱く語る女子会となった座談会は、終始和やかなムードでした。

シトウ:確かに、失敗しそうなアイテムは買わないでおこうっていう考え方が変わってきていますね。実際に「なんでこんなの買ったんだろう?」っていうこともあるけど、そういうレッスンがあってもいい。

小谷:やっぱり、何年も先のトレンドや自分のワードローブを考えながら買い物をするのもいいけど、その場で"いいな!"ってテンションが上がったものが買えるって楽しいです。買った瞬間の喜びみたいなのはありますよね。

中島:その瞬間、未来が開けるよね。これを着ている自分、このメガネをかけている自分が頭の中でイメージできている瞬間が楽しかったりもします。今は、そういう瞬間をたくさん経験できる環境になっているんだと思います。




トレンドやその日の気分によってメガネやサングラスを変える楽しみ方を語ってくださった中島さん、シトウさん、小谷さん。次回後編では、JINSのアイテムの中から、それぞれが"いま気になるメガネとサングラス"について教えて頂きます。 さて、3人はどんなメガネを選ぶのでしょう。




【Staff credit 】
Cast:Toshiko Nakashima, Rei Shito, Miyu Otani
Photography:Nobuko Baba
Text :Runa Anzai (kontakt)


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