旅行にはメガネを1本だけしか持って行かない...、そんなことありませんか?でも、その国や土地のシーンに合わせて洋服を替えるようにメガネも替えてみると、より一層気持ちが高まり記憶に残る旅となるでしょう。メガネとの旅を楽しむバーチャル企画「旅せよメガネ!」。シリーズ第一回目は、パッツン前髪がチャーミングで、モデルとして世界中で活躍する萬波ユカさんです。3本のメガネと一緒に、いざバーチャル旅行!
--萬波さん、どこに行きましょうか?
「ニューヨーク! 私、ニューヨーク好きなんです。様々な人種がいるところ、それに個性も豊富なところ。だけどあんまり他人に関心がないところも私には合ってる気がするんです。
--東京よりも時間のペースが早そうですね。
「東京に似ているかもしれないですね。結構自分次第な街というところでは。やりたいことはちゃんと決めないと何にもできない街で、その緊張感も好きです。」
--ニューヨークでやってみたいことは何ですか?
「そうですね。普通にセントラルパークとかブルクッリンのボタニカルガーデンで散歩もしたいですし、古着が好きなのでブルックリンでビンテージショップ巡りしてトレジャーハント(お宝探し)もしたいです。あとは英語も覚えたいので、英会話教室とかも行ってみたいです。いろいろな国の人と友達になれるかな......。」
--それぞれのシーンに選んでいただいたメガネがこの3つですね。 「はい。職業柄派手なものとか身に着けてそうなイメージを持たれがちですが、意外とあまり冒険しないタイプなんです。好きな洋服が茶系が多いので、どうしても茶色に惹かれてしまって......。それに自分のメイクとも馴染みがいい気がして。メイクバッチリっていうのは撮影の時ぐらいで、基本的にはナチュラルメイクをベースに口紅さすぐらいなんです。」
--それでは早速行ってみましょう!
「ニューヨークの日差しは東京よりも強いので、サングラスがないと本当に目が痛くなるので、サングラスはマストアイテムなんです。たまにサングラスのレンズを替えて遊んだりしますけど、フレームは基本ベーシックというか、掛け回しが効くようなデザインが好きなんです。このサングラスは私のワードローブに合うだろうなと思って。しっくりきましたね!」
(※4月27日発売予定)
「モデルをしていると海外の写真家ともコミュニケーションをとる必要があるので、ただいま英会話を勉強中です!目が悪いのでメガネは一応持っているのですが、長時間かけてられないんです。でもこのメガネは軽くて、すごくフィットして。触り心地もいいし、長時間かけられそうだと思いました。英会話スクールに行くなら、ファッションは襟付きシャツにニットにロングスカートみたいな感じですかね。足元はスニーカーで靴下二つ折りに履いたりして。髪型は三つ編みで、それにリュックかトートバッグで登校したいですね。勉強できる風に(笑)。このメガネとも相性バッチリだと思います。」
「最後はもちろんショッピング!今、着ているお洋服も古着なんです。私は50年代頃のものが好きです。本当は40年代頃が一番好きなんですけど、あまり綺麗な状態の物が残っていなくて。去年からのマイブームはベルベット。今日着ているのもそうですし、夏でもベルベットを着ていたいぐらいはまっています。このメガネは、メタルのテンプル部分がヴィンテージライクですごく可愛いなと思いました。それにくすんだゴールドっていう色も素敵。私が普段よく着る茶色とか緑色にも合いそうなメガネだなと思って選びました。ヴィンテージの洋服を着ることが多いので、その中に新品を入れると浮いちゃうことが多いんですけど、これくらいのニュアンスのあるデザインであれば、何でもマッチしそうですよね。」
メガネには視界を良好にする道具としての用途以外にも、旅行先の街に馴染むため、 自分の気分を上げるためなど様々な使い方があります。 旅先や目的などに合わせてメガネを替えることで、いつもと違う特別な体験ができるかもしれませんね。