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メガネのテンプル(幅)を調整する3つの方法

2019.11.19

メガネを支える上で重要なテンプル(メガネのつる部分)ですが、ときどき幅が広がってしまうことがあります。
できれば買い直したくないし、個人で直したいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、テンプルを調整する方法についてご紹介します。






1. テンプルが広がる原因

「最近メガネの間隔がおかしい」「メガネをかけていると、ときどき落ちてくることがある」などは、テンプルが広がっていることが原因かもしれません。まずは、テンプルが広がる原因を3つご紹介します。



原因①.素材の復元性によるもの

メガネ購入時に、テンプルの幅寄せ(幅の調整)を行ったとしても、しばらく使っている内に元の状態に戻ってしまうことがあります。これは素材の特性によるところもあるため、メガネを丁寧に使用していたとしても、元の位置に戻ってしまうことがあります。
特に、メガネフレームの素材として使用されることが多いプラスチックは、軽くてかけやすいというメリットはあるものの、金属製ほど形状安定性がなく、幅寄せをしても元に戻ってしまうことがあります。
できれば、3ヶ月に1回はお近くの店舗や購入した店舗に行ってスタッフにフィッティングをしてもらうことがおすすめですが、難しい場合は違和感を覚えたタイミングで通うようにしましょう。



原因②.片手で外す

メガネはテンプルを両手で持ち、耳からはずして真っ直ぐ前に押し出すように外すことが基本ですが、片手で左右どちらかに引っ張ってかけ外しをすると、テンプルが外側に広がってしまいます。
特に、プラスチックフレームが使用されているタイプは、力加減によってテンプルが歪むことがあります。これはメガネを外す際の力加減にも依存し、外した時の力を入れすぎると外側に広がる原因になります。
毎日使っていると雑に扱いがちですが、力のさじ加減に気をつけ、慎重に取り扱うことが大切です。



原因③.顔の幅と合っていない

顔の幅とテンプルが合っていないと、テンプルが外側に広がる原因となります。メガネによってはご自身の顔の形状に合うものと合わないものがあります。メガネを購入する際はスタッフにフィッティング調整してもらうことが大切です。
顔の幅と合っていないメガネを使い続けると、テンプルの部分が広がりメガネの幅と合わず開閉が緩くなる原因となります。 自分でテンプルを調整することはできないわけではありませんが、なるべくプロに調整してもらうことをおすすめしています。




2. テンプルが広がったままだと・・・

テンプルを調整するためだけに、実店舗へ出向くのは面倒という方もいらっしゃるかもしれませんが、広がったテンプルをそのままの状態にしておくことは、さまざまなトラブルを引き起こすきっかけになる可能性があります。
テンプルの広がりは、メガネが前にズレ落ちるなど、フィット感が低下し仕事や勉強の能率が落ちるといった、日常生活への影響だけではありません。
例えば、レンズの中心が瞳の中心と合わなくなることから、目に負担がかかる原因にもなり、眼精疲労や肩こり、頭痛といった身体の症状に繋がることもあります。
他にも、テンプルが広がったことで眼鏡が奥まで掛かり過ぎてしまい、眼とレンズの距離が近づき過ぎてしまうケースがあります。そうなると、レンズを通して見た物の大きさが通常よりも大きく見えてしまい、違和感を覚える場合があります。
また、テンプルの左右の広がりが異なると、右眼/左眼それぞれでレンズとの距離が変わり、左右の眼で見える物の大きさ違いが生まれる可能性があります。その場合、右眼/左眼で見た映像を脳で繋げた際に物の大きさがズレ、見え方に違和感が生じます。
こうしたトラブルを防ぐためにも、テンプルの調整はすぐにしておきましょう。




3. 自分でテンプルを調整するのはおすすめしない

テンプルの調整は繊細さが求められるため、無理に力が入りすぎてしまうと、テンプルをへし折ってしまう可能性があります。また、ほどよく調整することができても、しっかりフィットするように合わせることは、とても難しいです。
そのため、自力でテンプルの調整を行うのはあまり好ましくありません。
しかし、次の休日までなど一時的にテンプルを調整する場合は、メガネをぬるま湯につけて調整する方法があります。
38℃前後のお湯を張った容器にメガネを浸し、1分程度待ちます。そうするとテンプル部分が曲げやすくなり、元の位置に調整しやすくなります。
メガネのレンズ部分には特殊なコーティングがしてあることも多いため、レンズ部分をお湯に浸けることは控えるようにしてください。




4. テンプルの調整はJINSのお店がおすすめ

JINSのお店では、基本的に下記を意識してテンプルの調整を行っています。

・見え方、度数の効果を損なっていない(光学的要素)
・傾いたりしていない(美的要素)
・圧迫せずに装用できる(力学的要素)

この3つの要素を満たすために、細分化したチェックポイントを使用し、個々の頭や顔の形状に合わせて、着用時の違和感やズレなどを確認していきます。 また、JINSでは専門スタッフがメガネの使い方に関するアドバイスをお伝えすることもできます。メガネの状態から普段使いのポイントはもちろん、顔の形状とメガネの相性、頭や肩に負担のかからないメガネの選び方など、些細な疑問にもお答えしますのでスタッフへお気軽にお声がけください。




5. まとめ

メガネは一度買ったらそこで終わりというアイテムではありません。
長く使い続けるうちに、さまざまな手直し作業が必要となってきます。
「最近になってメガネの付け心地が悪い」、「テンプル部分が曲がっているように見える」といったことがあれば、一度メガネをチェックしてみましょう。
JINSのお店では保証や修理など購入後のアフターフォローも充実しています。もしお使いになっているメガネに少しでも違和感を覚えましたら、最寄りの店舗へ相談されることをおすすめします。

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