JINS WEEKLY編集部のN輝です。
メガネに興味が湧いてくると、メガネに使われている各部位の名称や役割について気になってきませんか?
意外と知られていませんが、メガネはたくさんのパーツによって構成されています。小さなパーツばかりですが、それぞれが持つ役割はとても重要なものばかりです。メガネの印象を左右するフレームにも、たくさんの種類があり、選ぶフレームによっては顔の印象をガラリと変えられます。
今回は、メガネを構成している各部位の名称や役割、フレームの種類についてご紹介していきます。
1.メガネの基本的なパーツの名前と役割
リム(玉型)
ブリッジ
鼻あて(パッド)
クリングス(パッドアーム)
パッドボックス
智(ヨロイ)
丁番(ヒンジ)
テンプル
小口
モダン(先セル)
2.デザインはフレームの形の影響が大きい
3.まとめ
1.メガネの基本的なパーツの名前と役割
メガネのフレームをよく見てみると、意外とたくさんのパーツでできていると感じることはないでしょうか。
一口にフレームといっても、各部位ごとに名称や重要な役割があります。ここでは、メガネのフレームに使用されている10個のパーツについて紹介していきます。

リム(玉型)
リム(玉型)とは、レンズを囲い固定するパーツのことで、デザイン次第で、メガネをかけたときの印象を大きく変えてくれます。
リムにはいくつか種類があって、レンズ全体を囲っている定番の形がフルリム、半分しか囲われていないものがハーフリム、リムがないものはリムレスやツーポイントと呼ばれています。

ブリッジ
ブリッジは、左右のレンズをつなぐパーツです。現在は1つのものが主流ですが、耐久性や溶接技術が未熟だった50年代ごろには、ブリッジが2つ付いたツーブリッジと呼ばれるものが流通していました。ツーブリッジのタイプは、現在でも、デザイン性のある魅力的なメガネとして残っています。

鼻あて(パッド)
メガネを鼻に固定して安定させるためのパーツは、鼻あてやパッドと呼ばれています。両耳と鼻で支えるメガネにとって、とても重要な役割を果たしています。
鼻あては、常に肌に触れていて劣化しやすいので、取り外し可能なものが多く、簡単に交換できることが特徴です。
一山式(いちやましき)といって、ブリッジと鼻あてが一体になったデザインのものもあります。一山式は、シンプルなデザインを好む方や鼻あてが苦手な方に人気です。

クリングス(パッドアーム)
クリングス(パッドアーム)は、リムと鼻あてをつないでいるパーツです。とても繊細で小さなパーツですが、メガネのフィット感を高める大切な役割を担っています。
以前は、金属フレームにしかないパーツでしたが、技術の向上によってプラスチック製のセルフレームと呼ばれるメガネにも付けられるようになりました。

パッドボックス
パッドボックスは、クリングスと鼻あてをネジで固定している部分に使用されている箱型の小さな部品です。ネジを入れるため、穴が2つ開いていて、箱蝶とも呼ばれています。

智(ヨロイ)
智(ち)は、ヨロイとも呼ばれているパーツで、リムと丁番をつなぐためにメガネの両サイドに使われています。テンプルの開閉で負担がかかる部位ですが、かけ心地に関わる重要なパーツです。

丁番(ヒンジ)
智とテンプルを接合しているのが、丁番やヒンジと呼ばれるパーツです。調整次第でテンプルの開閉が変わるので、手作業で仕上げる職人が多いのが特徴です。
ネジ式のものが一般的でしたが、近年はピンやバネ、樹脂製などいろいろな素材のものが出てきています。

テンプル
テンプルは耳にかけるパーツ全体のことで、ツルとも呼ばれます。メガネをフィットさせる役割があり、かけ心地にも影響するので、テンプルだけは定期的にメンテナンスするという方も多いのではないでしょうか。
リムと同様に、デザインにも影響を与えるパーツであることから、色や形、素材などもいろいろなものが販売されています。

小口
小口は、後述するモダンと呼ばれる部品をテンプルに差し込んでいる切り口の名称です。

モダン(先セル)
モダン(先セル)は、テンプルの耳にあたる部分をカバーするパーツです。デザインに大きな影響は与えませんが、メガネをかけたときの負担を軽くする役割があるので、ズレていると耳が痛くなってしまうこともあります。

近年では、製造技術がよくなったことでモダンがなくてもかけ心地のいいテンプルが増えてきました。モダンのない金手フレームがトレンドとなったり、縄手と呼ばれる、縄状のデザインが特徴的なテンプルのメガネも販売されたりしています。

2.デザインはフレームの形の影響が大きい
メガネのデザインや、かけたときの印象を左右するのがフレームです。メガネを購入するときは、フレームの形に最もこだわるという方も多いですよね。
JINSで取り扱っているフレームだけでも10タイプが存在するほど、たくさん種類があります。かけ心地は各パーツの調整やバランスによりますが、デザインはフレームのタイプに左右されやすいため、主なフレームの形を確認しておきましょう。
・スクエア
・オーバル
・ウェリントン
・ボストン
・ハーフリム
・ラウンド
・フォックス
・ブロー
・リムレス
・アンダーリム

3.まとめ
メガネに使用されているたくさんのパーツは、それぞれが大切な役割を担っていて、デザイン性や見た目だけではなく、かけ心地にまで影響します。
これを機に、メガネのメンテナンスがしたくなった方や自分に合うフレームが知りたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?メンテナンスのことや自分の使用しているメガネに関して気になることがあれば、お気軽にJINSのスタッフまでご相談ください。

JINS WEEKLY編集部 N輝
JINS歴8年。メガネ保有数73本。最近はカラーレンズがマイブーム。