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メガネのサイズが合ってない?
チェック方法や自分に合ったメガネ選びのポイントは?

2023.02.15


メガネの"フィット感"はとても繊細な感覚。わずか数ミリの差でも違和感を持つことが少なくありません。なかでも「メガネがきつい」場合は、放っておくと痛みを感じるなど、厄介な問題です。今回は、「メガネがきつい」と感じた時の原因と対策をご案内。「買ったけどきつくて後悔」を防ぐ試着時のチェックポイントに加え、JINSのラインアップから幅が広めのメガネをご紹介します。また、意外と知られていない「メガネのサイズ表記」についても解説します。
メガネをかけるとこめかみに圧迫感がある、長時間かけていると側頭部が痛くなる、メガネ幅より顔幅が広い気がする...など、気になる方は是非サイズが合っているかどうかの見直しをしましょう。




そもそもメガネのサイズとは?

似合うメガネを選ぶためのポイントとしても提唱されているサイズについてご紹介します。

メガネのサイズでは洋服のサイズタグのように、SMLといったサイズ分けはありません。
実はメガネには国際的な表記ルールがあり、そのうちのひとつが「ボクシングシステム」です。

JINSをはじめ、メーカー問わずほとんどのメガネに採用されている表記です。

①:「レンズ幅」
レンズ幅が合っていないと、黒目の位置が目安となる中央からズレる傾向にあります。左右のレンズの横幅と、②のブリッジ幅の合計が、顔の横幅に対して過度に小さすぎる、大きすぎるものは避けましょう。

□:ボクシングサイズであることを示す記号□



②:「レンズ間距離」(ブリッジ幅・鼻幅)
左右のレンズの間にあるブリッジ部分の幅で、フロント全体の幅を決める大きな要素にもなっています。求心顔、遠心顔の方はブリッジ幅にも注意しながらメガネを選ぶとよいでしょう。



③:「テンプルの長さ」
耳にかけるツルの長さ。頭部の奥行きは一人一人異なるため、この長さが合っていないとうまく耳にかからず、かけ心地に影響が出る可能性もあります。



④:「レンズ天地幅(レンズの縦幅)」
ボクシングサイズの構成要素ではないものの、JINSでは参考として表示しています。
遠近両用など累進レンズの場合にはレンズの天地幅が広い(縦幅が深い)ものがおすすめです。



メガネの「ボクシングサイズ」
サイズ感の参考に! メガネの「ボクシングサイズ」

注意すべきは、ボクシングサイズの幅表記はレンズに関するものなので「フレームを含めたメガネ幅」はわからない点です。
ですが、手持ちのメガネと似たフレームを探す時など、サイズ感をイメージするひとつの目安になるのでボクシングサイズの見方は覚えておくと良いでしょう。
なおJINSのオンラインショップでは、フロントのメガネ幅を、Small(130〜134mm)、Medium(135〜139mm)、Large(140〜145mm)の3種に分類し、商品ページのサイズ欄に記載し、探しやすくしています。



メガネのサイズが適切か確かめる際のポイント

「メガネの試着では、正面から見て『似合っているか』の確認だけ」という人も意外と多いのではないでしょうか。もちろん最終的には、スタッフが細かな調整を行いますが、特に上記に当てはまる人は、メガネ選びの段階からサイズ感を確認しておくと以降の調整もスムーズです。チェックしたいのは以下の点。

メガネのサイズが適切か確かめる際のポイント


❶ 幅が合っているか

かけた時にこめかみ部分に痛みやきつさを感じたり、テンプルが逆反りしている(外側に反っている)と感じたら、顔幅に対しメガネ幅が狭い状態です。また、鏡を見て、メガネよりも自分の顔幅(こめかみ部分の幅)がはみ出している場合も、同様にメガネ幅が狭い状態となります。

※デザインによってはメガネが顔幅より狭い場合もあります。

❷ 鼻パッドが合っているか

顔幅とは直接関係ありませんが、着用時のずれやフィット感と大きく関わるのであわせて確認を。鼻パッド部分が独立しているクリングスタイプだとある程度調整可能ですが、一体型は調整しづらいので、気になったらスタッフに確認してもらうのがおすすめです。

❸ テンプルが耳にきちんとかかっているか

フィット感に関わる部分。耳にかかっているか、浮いていないか確認しましょう。自分ではわかりづらいので、スタッフにチェックしてもらうと安心です。




メガネのサイズが合ってないサイン

メガネのサイズが適切か確かめる際のポイントがわかったら、次は"メガネのサイズが合ってないサイン"についてご説明します。



黒目の位置に違和感がある

レンズの中心に黒目がこない場合、そのメガネはサイズが合っていないのかもしれません。
レンズ幅があっていても、ブリッジ幅が合っていない場合は黒目の位置にも影響がでます。
ボクシングサイズに表記のあるレンズ幅+ブリッジ幅の数値をフレームPDと呼び、その数値がPDに近いものを選ぶと黒目の位置がレンズの中央にきやすくなるので、目安として覚えておくとよいでしょう。

耳のあたりに違和感

メガネのレンズ枠から耳までの長さに対して、テンプルの長さが合っていない場合には、耳のあたりに違和感が生じることがあります。
かけ位置が適切でない原因として、テンプルが短すぎるもしくは長すぎるのかもしれません。

こめかみに圧迫感がある

メガネをかけると圧迫感を感じる、こめかみが締め付けられて頭痛がする、などの原因はもしかしたら横幅のサイズかもしれません。
メガネ幅より顔幅が広い気がする...など、気になる方は是非サイズが合っているかどうかの見直しをしましょう。

調整してもかけ位置が合わない

人間の顔は左右対称ではないので、メガネをかけたときに眉の位置や耳の高さに違いが生じることがあります。
そういった左右差も含めてフィッティングで調整を行います。
しかし、根本的にサイズが合っていない場合には、何度調整をしてもかけ位置が合わない可能性があります。
テンプルの長さが足りないことでメガネが前にずれ落ちたり、小さすぎるメガネををかけることで、歪みが発生する原因にも繋がります。



メガネのサイズが合っていない場合のデメリット

メガネのサイズが合っていない場合には、上記で述べたような違和感や痛みなどを感じる場合があります。痛みを感じるのは大きなデメリットですよね。
痛みを感じてしまうメガネは長時間の着用はできないので、メガネとしての機能を果たせません。
また、かけ心地が悪くズレやすいことは、違和感によるストレスだけでなく、見え方にも影響があり非常に大きなデメリットと言えます。
メガネの場合には"大は小を兼ねる"ということはありませんので、ご自身のお顔の大きさにあったサイズのメガネをかけることを心がけましょう。



メガネのサイズが合わなくなる原因

いま使用しているメガネのサイズが合っていない気がする...。そんなときには以下のような現象が原因かもしれません。



定期的なメンテナンス不足

メガネのサイズが合っていないなと感じる状態では、サイズだけでなくフィッティングでしっかりと調整できていないことが多いです。

例えば、なんだかメガネがずれやすい、と感じる場合には蝶番やネジのメンテナンスをするだけで、かけ心地が向上することがあります。
定期的なメンテナンスで予防をしましょう。

セル素材の縮みと歪み

メガネに用いられるセル素材の中には、経年劣化や加熱などによって縮みや歪みが生じる場合があります。
繊維の縮みによってフレームが反ってしまったり、より硬質な素材であるレンズが枠から押し出されてフレームが歪むことも。
対策としては、こちらも定期的なメンテナンスでフレーム寿命を伸ばすことができます。
また、加熱によるダメージは、車内など高温な環境に放置しないようにすることで対策できます。

レンズのサイズが合っていない

レンズがフレームの枠に対して小さすぎたり大きすぎると、フレームが歪んでしまうことがあります。メガネを受け取った時には違和感はなかったのに、使用しているうちに違和感が出てきた場合は、保管環境による熱ダメージの影響かもしれません。



自分に合ったメガネのサイズの選び方

ここでは、自分に合ったメガネのサイズの選び方についてご紹介します。


ボクシングサイズをチェック

まずは前述にあったようにボクシングサイズをチェックしてみましょう。
今使っているメガネがあればその数値を参考にするのも方法の一つです。
また、試着をしてみてサイズ感があっている気に入ったメガネがあったら、その数値を覚えておくのもおすすめです。

レンズの大きさと顔のバランス

小顔効果のつもりで大きすぎるフレームを選ぶと、顔からフレームがはみ出していたり、頬に当たってレンズが曇りやすくなってしまうことも。
レンズのサイズは横幅だけでなく縦幅にも注目して選びましょう。
レンズの天地幅は、顔の縦幅の1/3程度のバランスまでに収めると違和感なく似合いやすいです。

黒目や眉のバランス

顔に対して大きすぎるレンズのメガネを選ぶと、黒目の位置も中央からズレやすいので注意しましょう。また、眉の位置も不自然になりやすいです。
メガネを選ぶ際には、まずは、レンズの中央に黒目がくるフレームを選び、その後眉とのバランスを合わせましょう。
眉とのバランスはフレームのシェイプにもよるので、まずは黒目の位置を判断基準とします。




「メガネがきつい」と感じやすい方におすすめの幅広メガネ!

ボクシングサイズやフレームのデザインをふまえ、JINS WEEKLYスタッフがおすすめのメガネをピックアップ。まずはこちらを参考に!




◎アセテートの上質感も魅力!スタンダードなスクエアタイプ

◎アセテートの上質感も魅力!スタンダードなスクエアタイプ

【 Large 58□16-148○35 】

STANDARD Acetate ¥9,900>




◎シートメタルを採用したシャープな1本はお仕事シーンにも

◎シートメタルを採用したシャープな1本はお仕事シーンにも

【 Large 57□16-139○36 】

STANDARD Rim & Sheet Metal ¥9,900>




◎顔なじみのよい細身メタル。トレンドっぽさもうれしいボストン

◎顔なじみのよい細身メタル。トレンドっぽさもうれしいボストン

【 Large 53□20-145○46 】

Modern Rim Metal ¥9,900>




◎モダンさとスマートさが漂う、軽量樹脂×メタルの異素材コンビ

◎モダンさとスマートさが漂う、軽量樹脂×メタルの異素材コンビ

【 Large 56□18-148○37 】

Light Combi ¥9,900>




◎世界的デザイナーが手がけた高感度なベーシックメガネ

◎世界的デザイナーが手がけた高感度なベーシックメガネ

【 Large 54.5□15.4-144.0○33 】

Jasper Morrison OPTICAL Square ¥6,600>




◎かけるシーンや装いを選ばない、シンプルさに惹かれる1本

◎かけるシーンや装いを選ばない、シンプルさに惹かれる1本

【 Large 60□15-146○36 】

Rim Metal ¥6,600>




まとめ

体格差ほど見ために差はないけれど、顔の大きさも人それぞれ。また体格差と違い、わずかな差であっても、顔に対するメガネのサイズ感は、かけ心地に大きく影響を与えます。

メガネを選ぶ際は、デザインに気を取られすぎず、「サイズ感があっているか」もぜひ意識してみてください。
「この形、似合っていないな...」の原因は実は色や形ではなくサイズが原因なことも。
同じようなデザインでもサイズを変えるだけで、かけ心地や見た目のフィット感も大きく向上することもあります。

なお、JINSのオンラインショップでは、コラム内で紹介した「Small・Medium・Large」サイズでの絞り込み検索が可能です。店頭ではサイズごとの陳列は行なっていないため、探すのが難しい時には「幅広のメガネを探している」と、気軽にスタッフに声をかけてください。

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【Staff credit 】Text:Taemi Suemoto、Illustration : Shinji Abe、AD:COLORS

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