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【顔の形別】失敗しないメガネのフレーム選びと輪郭の確認方法

2021.10.27

JINS WEEKLY編集部のN輝です。
自分が掛けているメガネがしっくりこない、ということはありませんか?もしそうなら、顔の形とフレームが合っていないのが原因かもしれません。
メガネのフレームには様々な形がありますが、顔の輪郭によってそれぞれ似合うものも異なります。
今回は、自分の顔の形を見極める方法と、それぞれの顔のタイプに似合うフレームをご紹介します。





1.メガネのフレーム選びの前に自分の顔の形を把握しよう!

顔の形は大きく分けて丸顔・三角顔・四角顔・面長の4種類ありますが、自分の顔がどのタイプに属するかわかれば、似合うメガネのフレームを選びやすくなります。
そこで、顔の縦幅と横幅、そして肉付きから、自分の顔の分類をチェックしてみてはいかがでしょうか。
まず顔の縦幅は、眉毛からあご先までの長さを計測します。次に顔の横幅は、左右の頬骨の外側から測りましょう。顔の縦幅と横幅のどちらが広いか、加えて肉付きがふっくらしているかほっそりしているか確認できたら、以下の表から自分の顔タイプを見極めます。


    肉付きがふっくら 肉付きがほっそり
横幅の方が長い ①丸顔タイプ ②三角顔タイプ
縦幅の方が長い ③四角顔タイプ ④面長タイプ
    肉付きがふっくら 肉付きがほっそり
横幅の方が長い ①丸顔タイプ ②三角顔タイプ
縦幅の方が長い ③四角顔タイプ ④面長タイプ

自分の顔がどのタイプに近いか把握できましたか?次章から顔タイプ別に、おすすめしたいフレームの種類について紹介していきます。



2.【顔の形①】丸顔タイプ

顔の縦幅よりも横幅が広くてふっくらとした丸顔は、健康的で明るいイメージを与えます。全体的に柔らかい印象になるので、引き締めて見せたいなら直線的なラインで構成されたフレームが最適です。
たとえば、角があり横幅が広いスクエアのフレームはカッチリした印象で、優しい顔立ちとの相性が抜群です。また、レンズの半分だけを支えるハーフリムやレンズのみのリムレスも、顔の下部分をすっきり見せる効果が期待できます。
反対に、天地幅のあるウェリントンやボストン、シャープなフォックスは、丸顔の特徴を引き立たせてしまうため避けましょう。



3.【顔の形②】三角顔タイプ

顔の縦幅よりも横幅が広くて顔の肉付きがほっそりしている三角顔タイプの人は、モダンで知的な印象を与えます。一方、顔がキツく見えると悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
卵型をしたオーバルや、丸みのあるボストン型のフレームを選ぶと全体的に柔らかい雰囲気が出せるので、顔を優しく見せたい人にうってつけです。
反対にフェイスラインを引き立たせ、さらにシャープな印象を強調したい場合は、ハーフリムや、両端が少しつり上がったフォックスを選ぶといいでしょう。三角顔タイプに違和感なくなじみ、魅力も倍増するはずです。



4.【顔の形③】四角顔タイプ

顔の横幅よりも縦幅が長くて肉付きがふっくらしている四角顔は、凜々しく、そして包容力や信頼性を感じさせます。その半面、「近寄りがたく見られてしまう」「もっとかわいく見られたい」と思う人もいることでしょう。
堅めの印象を和らげるには、丸みのあるフレームが一番です。トータルバランスを考えるとオーバルもよく似合いますが、さらに柔らかさを強調できるボストンもおすすめです。
一方、輪郭をシャープに見せたいなら、ハーフリムやフォックスを試してみてはいかがでしょうか。知的さが一層引き立ちます。顔のシルエットに近いスクエアやウェリントンを選ぶ場合は、なるべくラインが細いものを選ぶようにしましょう。



5.【顔の形④】面長タイプ

顔の横幅よりも縦幅が長くて肉付きがほっそりした面長は、上品でクールなイメージがあります。
縦長な印象を気にされるお客様が多いですが、ウェリントンやボストンなどの天地幅の広いフレームを選ぶと、面長感をカバーしながら、顔全体のバランスをよく見せる効果を期待できます。ちなみに正方形に近いウェリントンなら堅実な印象に、丸みを帯びた逆三角形に近いボストンなら誠実で優しげな印象を与えられるでしょう。
もしクールさを強調したいなら、天地幅の狭いスクエアを選ぶのもありです。ハーフリムもクールさが目立つデザインですが、顔の縦の長さを強調してしまう場合があるので、客観的な意見も取り入れながら選んでみてはいかがでしょうか。



6.まとめ

顔の形は、眉毛からあご先までの縦幅と左右の頬骨の外側までの横幅、肉付きにより、丸顔・三角顔・四角顔・面長の4つに分類でき、それぞれ似合うメガネのフレームも異なります。
優しい雰囲気のある丸顔は引き締め効果のあるスクエア、知的なイメージの三角顔や真面目な印象の四角顔には柔らかさを与えるオーバルやボストン、クールそうな面長ならウェリントンやボストンなど天地幅のあるフレームを選ぶと見た目のバランスがとりやすくなります。
自分の顔の形がいまいち判別できない、客観的な視点で似合うメガネを選びたいという場合は、JINSの店舗スタッフに聞いてみるのが一番です。経験豊富なスタッフが、バッチリ似合うメガネ選びをサポートします。



N輝

JINS WEEKLY編集部 N輝
JINS歴8年。メガネ保有数73本。最近はカラーレンズがマイブーム。




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