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ファッショニスタが選ぶ、今かけたいメガネ! vol.4

2020.08.26

ファッション、ヘア&メイク、アートなど、最先端のトレンドに敏感な注目のファッショニスタに、JINSのお店で"今かけたいメガネ"を選んでもらうこの企画。第4回は、国内外のモード雑誌や広告など幅広い分野で活躍するスタイリスト・小谷雄太さんが登場。JINS銀座ロフト店で"今かけたいメガネ"を選び、私服とのコーディネートをご提案いただきました。個性的なメガネをさらりと取り入れ、自分らしく装う手腕はスタイリストならでは。メガネのヘビーユーザーだけでなく、ファッション好きな方も必見です。


銀座ロフトは、次世代へ向けた「日本雑貨の今」を発信するスポット。国内はもとより、外国人観光客からも高い注目を集めています。その一角に位置する銀座ロフト店は、グリーンのスチールラックが目を引く、JINSショップのなかでもユニークさが際出つ空間です。

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ショップに入って目に飛び込んでくるのは、台所でおなじみのスポンジを使ったメガネのディスプレイ! 「わ、面白い! 確かにメガネを置くには実用的ですね。斬新でかっこいい」と感心しつつ、Airframe、JINS CLASSICなどカテゴリー別にディスプレイされた売り場を丹念にチェック。さまざまなメガネを試着しつつも「自分の好みははっきりしているので選ぶのは早いんです。試着では顔全体と眉とのバランスをみながら、フレームのサイズ感をチェックします」との言葉通り、少しだけ悩む瞬間はありつつも、サクサクと4本のメガネをセレクトしました。

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小谷さんが選んだメガネはこちら!

小谷さんが選んだメガネ1
小谷さんが選んだメガネ2

①「一見クセが強いものの、かけると意外なほどなじみました。存在感があってすごくおしゃれ」 リムやテンプルに極薄のチタン素材を取り入れた一本は、デザイン界の巨匠、アルベルト・メダが手がけたシリーズより。
>Meda TRE

②「黒のコーデにほどよく抜け感を出してくれそう。茶色ボストンは幅広い装いと合います」 フロントにAirframe素材、テンプルにチタンを使用。大きめの玉形&細身のフレームはクラシックでいてトレンド感もあり。
>Combination Slim Airframe -titanium-

③「普段かけないタイプですが、意外としっくりきて新鮮でした。高級感のあるゴールドカラーも気に入りました」 ロングセラーのチタンフレームをより洗練された印象のカラーにブラッシュアップした一本。
>All titanium

④「ぽってりと厚みのあるフォルムですが、軽くかけ心地がいい。個性的なのにソフトな印象です」 丸みを持たせたフォックスタイプがモダン。イタリアを代表する建築家、ミケーレ・デ・ルッキがデザイン。
>Michele De Lucchi -Monica-





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フォルムで遊ぶモノトーンコーデに
個性派フレームが品よくマッチ

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ワードローブはほぼ黒、という小谷さん。「色としても好きだし、フォルムで遊んだ服を取り入れやすいんです」立体的なタック使いのショートパンツと白のシャツロンパースに、ブルゾンとブーツを合わせたモード×ストリートな装いの仕上げに選んだのは、独特のブリッジがエッジィなメガネ。「個性的だけど主張しすぎないスマートさもあって、ツボにハマりました。服とのバランスが気になりましたが、実際にかけてみると好きなもの同士だからかまとまった気がします。でもこのメガネは、ジャケットやシャツにさらっと合わせてもかっこいいと思います」





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マットブラックのフレームが
黒コーデの引き締め役に

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太めのパンツに、肩からふっくらと広がる袖が特徴のトップスをタックイン。シルエットでひねりをきかせた黒コーデはシンプルながら洗練された印象。「足元に色を差したので、そのインパクトに負けないメガネがいいかなと思って」と選んだのは、マットな質感の太フレームが存在感を放つ1本。「フォックスフレームは初めて。難易度が高いかなと思いましたが、丸みのある仕上げが上品でしっくりなじみました」





「仕事でも自分の装いでも、僕にとってメガネは気軽な"変身道具"。スタイリングでメガネを取り入れるとコーデに幅が出せるし、キャラを作りたい時にも効果的です。自分がかける時は、2回目以降に会う人に、少し変化を出そうと思ってかける時が多いですね。相手に新鮮な印象を持っていただけるし、自分の気持ちも新たになるんです」そんなメガネを利用したスイッチ術を教えてくれた小谷さん。その言葉通り、今回選んだメガネは多彩なテイストで、かけるメガネによってガラリと雰囲気が変わるのが印象的でした。
実は小谷さん、多くのJINSのキャンペーンビジュアルにもスタイリストとして参加。「JINSのメガネをスタイリングしていて感じるのは、バリエーションの幅広さ。どんな人でも似合う1本があるし、1本だけでなく2本、3本と見つけられるはず。ベーシックなタイプから、僕が着用したようなユニークなデザインも揃いますしね。JINSでメガネを選ぶ楽しさを再確認しました」





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小谷 雄太
1988年東京都生まれ。高校卒業後に渡仏し、Olivier Gerval Fashion Design Institute Parisを卒業。その後アシスタントを経て2013年に独立。メンズとレディース両方を手がけ、モードからベーシックまで幅広いスタイリングに精通。その守備範囲の広さと確かな審美眼で雑誌や広告を中心に活躍中。
Instagram:@yutakotani_

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【Stuff credit】Photography:Kanako Noguchi(owl)、Text:Taemi Suemoto、AD:COLORS

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