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FASHION

スタンダードなメガネもスタイリングひとつで個性派印象に!

2020.06.17

服やその日の気分に合わせてメガネも着替えることが一般的になってきたいま、メガネの"スタンダード"にも変化が生まれてきています。トレンドを捉えたデザインであることはもちろん、様々なシーンにマッチする汎用性、構造や素材の良さを活かした機能性、余計なものがなく上質でミニマルなデザインなど。そんなスタンダードなメガネをかけるとき、ファッションをシンプルにまとめがちな方も多いのではないでしょうか。今回は、シンプルな印象になりがちなスタンダードメガネを使って個性を演出するスタイルサンプルを、人気スタイリストの金田さんに教えていただきました。いつもかけているスタンダードなメガネが、技ありスタイリングで洗練されたファッションアイテムに早変わりです。


教えてくれた人
金田太郎
Stylist:金田太郎
自身もかなりのメガネフリークでトレンドのメガネに精通。アパレルショップ店員や生産管理を経験し、2014年にスタイリストとして独立。現在はメンズファッション誌から広告のスタイリングまで幅広く手がけている。




教えてくれた人
金田太郎
Stylist:金田太郎
自身もかなりのメガネフリークでトレンドのメガネに精通。アパレルショップ店員や生産管理を経験し、2014年にスタイリストとして独立。現在はメンズファッション誌から広告のスタイリングまで幅広く手がけている。




01

リモートワークのさりげない個性に

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Combination Slim Airframe -titanium-

「人気のサーモント型のスタンダードは、フロント上部に緩やかな丸みがあるボストンタイプ。眉の強い印象を和らげてくれるので、いわゆる男らしいサーモントに抵抗がある方でもすんなり合わせやすいデザインで人気です。このメガネで個性的に魅せるなら、リラックス気分で気の緩みがちなリモートワーク時などにいかがでしょう。賢く見えるメガネなので、ショーツのセットアップできちんと感+ピンストライプで遊び心を取り入れれば、爽やかで知性的な印象に。襟付きシャツでボタンを閉めれば、重要なネット会議にも対応可能です。」

着用モデル:Combination Slim Airframe -titanium-





02

カラーメタルは
ヴァケーションスタイルに

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All titanium

「いま注目されているカラーメタル。一見、個性的に見えるカラーメタルも、細身のフレームであれば思っているほど主張がなく馴染みやすいので、ここ最近のスタンダードになりつつあります。そんなカラーメタルを、ヴァケーションを楽しむカリビアンスタイルに取り入れてみました。ボタニカル柄を中心に、タイダイ染、ダメージデニムといった今年らしく70sヒッピー要素もあるスタイルです。シンプルなコーディネートにも派手なコーディネートにも使えるカラーメタルは、さりげなく個性的な印象を楽しむのにちょうど良いアイテムです。」

着用モデル:All titanium





03

メタルフレームで
ワンランク上の個性を演出

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All titanium

「スタンダードなメタルフレーム。特に30sを思い起こすゴールドのクラウンパントは、スーツスタイルからモード、ストリート、古着、どんなスタイルにも当てはまる万能モデルです。丸みをおびたラインや繊細さが、ワンランク上の個性を魅せてくれます。このメガネに合わせるなら、アメリカのリアルなワーカースタイルはいかがでしょう。オーバーオールに黒のワークベストで締めた男らしく土臭さのあるコーディネートも、このメガネ一つでお洒落で洗練されたイメージに押し上げてくれます。コーディネートにおけるメガネの重要さが分かる良い例だと思います。」

着用モデル:All titanium





04

カジュアルなジャケットスタイルに
品を与える

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Combination Slim Airframe -titanium-

「ブラック&ゴールドの組み合わせが男女を問わず人気で、このメガネをかけている人を街でよく見かけます。上品な印象のあるこのメガネでさらに個性を演出するなら、今年らしくデニムonデニムのコーディネートはいかがでしょうか。スーツのように畏まらず、気軽に普段使いのしやすいコーディネートです。デニムの上下は攻めた印象もありますが、見た目はシンプルなコーディネートなのでメガネ次第で印象は大きく変わります。このコーディネートはメガネの特徴、ポイントがそのままイメージになりやすいコーディネートです。」

着用モデル:Combination Slim Airframe -titanium-



普段使いに重宝しているスタンダードなデザインのメガネも、スタイリング次第でさまざまなシーンで使えることを教えてくれた金田さん。個性をより豊かに演出するファッションアイテムのひとつとして、皆さんもメガネの可能性を広げてみませんか。



コーディネート1
イキジのシャツ、Tシャツ、ショーツ(イキジ/tel03-3634-6431)
/ フェッシブのシューズ(HEMT PR/tel03-6721-0882)
/ ナラティブ・プラトゥーンのブレスレット(ロジェ/tel042-316-3525)
/ その他スタイリスト私物

コーディネート2
ドレスヒッピーのハット(ノーネーム/tel078-333-1341)/アズ スタンダードのシャツ、
ジーンズ(アドナスト ミュージアム/tel03-5428-2458)/ ロットワイラーのロングTシャツ
(アドナスト/tel03-5456-5821)/ パラブーツのサンダル(パラブーツ 青山店/tel03-5766-6688)
/ ノース ワークスのネックレス(HEMT PR/tel03-6721-0882)
/ ナラティブ・プラトゥーンのブレスレット(ロジェ/tel042-316-3525)

コーディネート3
アットダーティーのベスト、オーバーオール、ドレスヒッピーのキャスケット、
バッグ、テイクファイブマイルのブーツ(すべてノーネーム/tel078-333-1341)
/ ビッグジョンのTシャツ(ビッグジョン/086-477-3800)/ バフのバングル
(バフ/tel0154-38-2600)

コーディネート4
ドレスヒッピーのジャケット(ノーネーム/tel078-333-1341)
/ ポストオーバーオールズのベスト、シャツ、パンツ
(ポストオーバーオールズ/tel03-5942-1545)/ パラブーツのシューズ0
(パラブーツ 青山店/tel03-5766-6688)/ 20/80のブレスレット(HEMT PR/tel03-6721-0882)
/ ナラティブ・プラトゥーンのリング(ロジェ/tel042-316-3525)

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【Staff credit】Stylist:Taro Kaneda、Hair & Make up:Yusaku Ishimaru、
Photography:Kanako Noguchi(owl)、Model:AMURU(NUMBER EIGHT)、Edit / Text / AD:COLORS

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