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レンズのくもり対策に効果てきめん! くもり止めスプレーの正しい使い方

2021.01.26

マスクを着用しているときや、ラーメンやスープなど温かい食事を食べているときに困るのが、メガネの曇り。特に冬は外と室内の寒暖差で、「視界がまっ白!」なんて場面が増えますよね。花粉が飛び始めるこれからの季節は、よりマスクが手放せなくなります。そんな時に、持っておくと便利なのがメガネ用の「くもり止めスプレー」。ですが、意外と間違って使用している人もちらほら。ポイントを押さえて使うと、とても便利なアイテムです。そこで今回は、「くもり止めスプレー」の正しい使い方を紹介します。




1.くもり止めレンズとの違いやメリットは?

レンズ表面に特殊なコーティングを施した「くもり止めレンズ」のメガネを使用するのも手ですが、コーティングがやわらかいため傷がつきやすく、使用環境によっては劣化が早いので、取り扱いに注意が必要です。そのメンテナンスが面倒な人には、「くもり止めスプレー」がおすすめ。幅広いレンズタイプに応用できます。

※一部、鏡面仕上げ(ミラー加工)のレンズには使用できません。




2.くもり止めスプレーの商品情報

JINSのくもり止めスプレーは、1度吹きかけるだけで、効果はおよそ1日持続する優れモノ(使用環境によります)。およそ50回分の使用量(1回につき片眼2プッシュで算出)。スプレー後すぐに効果を発揮するので、食事中などレンズのくもりを今すぐ解消したい時にも大助かりです。

JINSくもり止めスプレー


3.スプレー方法

①レンズの表に1プッシュ、裏に1プッシュで合計4回吹きかけます。

レンズにスプレーをプッシュ

②次に、指の腹で全体に軽く伸ばします。

指の腹で全体に伸ばす

③最後に、ティッシュでやさしく同一方向に伸ばします。

ティッシュでやさしく伸ばす

指の腹で広げたあとティッシュで伸ばすと、スプレーがムラなくレンズ全体に行き渡り、跡が残りにくくなります。セリートなど極細繊維の布(マイクロファイバー)は、水分を吸収してしまうので使わないようにしましょう。スプレーが勢いよく出ることがあるので、液がフレームにかからないように注意してください。




4.BEFORE/AFTER

スプレーをしていないBeforeは、マスクから漏れる息でメガネがまっ白に。一方、スプレーをしたAfterは、スプレーを塗布した直後にメガネをかけても全くレンズが曇っていません。多少レンズに拭きムラができることがありますが、見え方には影響しないのでご安心を。マスクとメガネを頻繁にかける人は、一度使ったらその快適さに手放せなくなること間違いなしです!

ビフォーアフター

写真:左はくもり止めスプレー使用前で、右が使用後。その効果は歴然。




速効性があり、ポケットサイズで持ち歩きも便利なJINSのくもり止めスプレー。1個300円(+税)という手頃な価格も魅力です。毎年、花粉の時期になると売り切れ続出の人気商品。年中マスクを着用していてレンズのくもりが日常的に気になる人は、JINSの「くもり止めレンズ」をご利用ください。JINSのお店やオンラインショップで見つけたらぜひゲットを!


JINSくもり止めスプレー

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【Staff credit】Text:Ayano Sakai、Photography:Kanako Noguchi(owl)、AD:COLORS

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