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「くもり止めレンズ」で、 悩ましいメガネのくもりを解決!

2020.12.02

マスクが必須の毎日で、例年以上にメガネユーザーを悩ませているのがメガネのくもり。これからの寒い季節には、暖かい部屋に入った時や、ほかほかの料理を食べる時など、メガネがくもる場面はますます増えてきます。「なんとかしたい!」という人にぜひ試してほしいのが、「くもり止めレンズ」です。今回は、くもり止めレンズのしくみや実際に使った際の違いなどをご紹介します。





どうしてくもらない? くもり止めレンズのしくみ

メガネがくもる原因は、空気や息などに含まれる水蒸気が冷やされ、結露となってレンズの表面に付着するから。くもり止めレンズは、見た目は通常のレンズと変わりませんが、実はレンズ表面が吸水性ウレタン樹脂層でコーティングされているんです。この層が水分を吸収することで、結露の付着を防ぎ、くもりを防いでいるのです。なお、くもり止めレンズには主に「親水性」と「吸水性」の2タイプがあり、親水性のタイプは薬品をしみ込ませた専用のクロスで定期的にメンテナンスが必要です。またそのクロスは洗うと効果がなくなってしまうものも多く、今のご時世に洗わずに持ち歩くのは衛生面を気にされる方も多いのではないでしょうか。吸水性のくもり止めレンズは専用のクロスが必要ないメンテナンスフリーで、お手持ちの清潔なメガネ拭きで簡単にお手入れができるのも嬉しいポイントです。ただし、反射防止コートが施されていない分、通常のレンズよりぎらつきが気になる可能性があります。不安な方は、一度店舗で実物をご確認ください。



くもり止めレンズ断面図




外出先でも家の中でも、くもりを防いで快適さをキープ

かけるだけでメガネのくもり対策ができるくもり止めレンズ。「仕事の大事な場面でメガネがくもり、集中力が欠けてしまった...」とか、「ほかほかの料理を食べようとしたら、メガネが真っ白に...」といった困った事態も、スマートに回避できます。メガネのくもりは、自分の視界が悪くなるのはもちろん、周囲の目も気になるもの。しょうがないと諦めず、一度試してみる価値ありです。









フレーム価格+¥5,500で変更可能。遠近両用レンズにも対応しています

くもり止めレンズへの変更は、オプションとしてフレーム価格+¥5,500にて可能です。店舗のほかオンラインショップでも注文でき、遠近両用レンズにも対応しています(注)。

注:累進レンズ(遠近・中近・近近両用)への対応は店舗のみとなります。



フレーム価格プラス5,500円


※2021年11月4日より超薄型非球面レンズ(屈折率1.67)も選べるようになりました。



メガネユーザーにとって、時にメガネがくもるのはいわば"当たり前"。だからこそ、常にクリアな視界を保てるくもり止めレンズは、通常レンズとの違いを強く実感できるはず。気温が低い秋冬は、メガネが冷やされて室内や吐く息との温度差が大きくなることもあり、他の季節以上にメガネがくもりがちです。本格的な冬を迎える前に、ぜひくもり止めレンズで対策してはいかがでしょうか。





antifoglens




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【Staff credit】Movie:OWL COMPANY、Stylist:Taro Kaneda、Hair & Make up:Yusaku Ishimaru、Model:Yusuke Shimizu、Akemi Rodry(NUMBER EIGHT)、Text:Taemi Suemoto、AD:COLORS(衣装協力)cantáte、江口時計店、TIGRE BROCANTE、MANON、UNITUS

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