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おしゃれに決まる「黒縁メガネ」カタログ

2021.11.24

ベーシックで服装やシーンを選ばす使えることから、性別や年代を問わず人気の高い「黒縁メガネ」。JINSのお客さまにもファンの多いメガネです。ただ"黒縁メガネ"と一口に言っても、素材や形により印象はさまざま。「かっちり生真面目」や「インパクトある個性派」など幅広く、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、いくつかのタイプから評判のモデルをピックアップしてご紹介します。お気に入りの1本を見つける際の参考にしてみてください。




01
01

"ザ・黒縁"ともいうべき基本形は、
かける人を選ばない

ザ・黒縁ともいうべき基本形は、かける人を選ばない

"黒縁メガネ"と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、樹脂フレームのシンプルなタイプなのでは。こちらは世界的なプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンとともに「究極の普通」を目指してデザインしたメガネ。太すぎず、細すぎずのフレームや、顔なじみのよいサイズ感など、さりげないのに格好よく決まる、さすがの完成度です。


左:ウエリントンとスクエアの中間をとった小ぶりの玉型は、顔なじみがよくスマートな印象。こだわりのマットな質感も洗練度をアップ。 【Jasper Morrison OPTICAL Wellington

右:大きすぎず小さすぎずのサイズ感や、丸みを抑えたシェイプがかけやすい。鼻盛りなど細部まで調整を重ねたバランスのよい1本。こちらもマットな質感。 【Jasper Morrison OPTICAL Boston




02
02

少しだけ太めのフレームは、
クラシックでしゃれた雰囲気

少しだけ太めのフレームは、クラシックでしゃれた雰囲気

01と同様、ベーシックな素材の黒縁メガネ。こちらは少しだけ太めで、クラシックなムードとしゃれた雰囲気が同居。どちらも数年にわたり人気のモデルです。一見メンズっぽい形ながら、女性がかけてもセンスよく決まります。


左:時代を超えて愛されるクラシックフレームを意識し、装飾を省いたデザインは、細部まで作り込んだ高い完成度とかけ心地のよさに高い支持が。2016年の発売以来安定した人気を誇るロングセラー。 【JINS CLASSIC -Acetate-

右:アメリカンカジュアルの流れを汲む1本は、ボリューム感やツヤを出しつつ、軽量素材のAirframeを使用し、おしゃれとかけ心地を両立。ダイヤモチーフのスタッズが控えめなアクセント。【Combination & Bold Airframe




03
03

メタル素材を取り入れたタイプは
ぐっとエレガントな印象

メタル素材を取り入れたタイプはぐっとエレガントな印象

黒縁メガネはプラスチックフレームだけにあらず。メタル素材や異素材を組み合わせたコンビのフレームも人気です。おしゃれっぽさがありつつ、ぐっと軽やかでエレガントな印象に。主張しすぎず、顔立ちを引き締めるから、女性のすっぴん隠しにもおすすめ。男性がかけても明るい雰囲気に決まります。


左:フロントに黒の軽量素材、テンプルにゴールドのメタル素材を使用したコンビフレームは、コントラストの効いた素材合わせが技あり。アクセサリーのような存在感で顔まわりが華やぎます。 【Combination Slim Airframe

右:フロント部分は正面から見ると黒、横から見るとシルバー。シルバーのテンプル部分にも細かな彫金が施されており、高級感たっぷり。 【Modern DECO metal




04
04

細身テンプル&ゴールドパーツの
洗練アレンジ

細身テンプル&ゴールドパーツの洗練アレンジ

時代を超えて愛されるクラシックなメガネをモチーフにしつつ、細身のテンプルや、ヨロイ部分のゴールドパーツで現代的にリファイン。要素を削ぎ落とし、洗練された印象に仕上げたシリーズは、大人っぽく知的に決まる黒縁メガネです。柔らかな雰囲気のラウンドと端正なウエリントンはお好みで。


左:全体的に抑揚を抑えた、すっきりとしたラウンドフレームは、柔らかさとスマートさが同居。軽く、クリングスタイプの鼻パッドでかけ心地も快適です。 【BICOLOR Slim Acetate

右:左と同シリーズのウエリントン。クセのない形と、大きすぎず小さすぎずのサイズ感で、男性・女性どちらも使いやすい1本です。かけ心地のよさも魅力。 【BICOLOR Slim Acetate




05
05

少しクセのある形も、
黒縁ならシックに決まる

少しクセのある形も、黒縁ならシックに決まる

色が究極にベーシックな分、少し遊んだ形でもかけやすい黒縁メガネ。さらりと個性を出しつつ、服やシーンを選ばず使えます。世界的なデザイナーとのコラボシリーズ「JINS Design Project」の黒縁メガネは、一見インパクトがありつつ、かけるとしっくりなじむのが魅力。どちらもプロダクトデザイナー、コンスタンティン・グルチッチがデザイン。


上:モデル名にある「INLAY」とは古来より用いられる工芸技法、象嵌(ぞうがん)のこと。メガネの背景にあるクラフツマンシップを現代的に解釈したモデルは、クラシックなラウンド形をベースにしつつも、柔らかな曲線がモダン。かけるとほどよくインパクトのあるデザイン。
【Konstantin Grcic TYPE INLAY

下:「TYPE CARTOON」と名付けられたモデルは、フェルトペンでラフに描かれたカートゥーン(マンガ)の線を思わせる、絶妙に歪んだようなラウンド形。少しレンズ部分にはみ出したようなブリッジもデザインポイント。計算され尽くしたフォルムは、かけるとオンリーワンの存在感。 【Konstantin Grcic TYPE CARTOON




今回紹介したメガネだけでも、改めてバリエーションの豊富さに驚く黒縁メガネ。ぜひ店頭やオンラインショップでいろいろ試着しながら、イメージに合った1本を見つけていただければ幸いです。もし「もう黒縁メガネを持っている」なら、手持ちのメガネとは違った雰囲気の品を試してみるのもおすすめです。

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【Staff credit 】Text:Taemi Suemoto、Photo:Shinya Kigure(Lo.cul.p)、AD:COLORS

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