「メイクの習慣がない」という人にとって、かけるだけで印象を変えられるメガネは、使いこなせば非常に便利なアイテムです。特に年齢を重ねて「少し老けたかな?」「これまでのメガネや装いがしっくりこない」といった、40〜50代以降の男性が直面する悩みにも、メガネは大いに助けとなります。今回は「こう見せたい!」という気分に応える、大人男性に似合うメガネをピックアップしました。
\ 今日は"こう見せたい!"に最適なメガネは? /
■キリッと渋い「サーモントタイプ」は知的な大人男性にぴったり
「サーモント」とは、リム上部に太めのセル素材を配した、独特のインパクトを持つメガネの型。1950年代、眉毛が薄く威厳がないことに悩んでいたアメリカ軍の男性のために作られたのがきっかけとされるメガネだけあって、かけると眉のあたりが強調され、キリッとした印象に。クラシックな雰囲気や、角ばった形も、年齢を重ねた男性にしっくりとなじみます。「JINS CLASSIC」の1本は、美しいツヤを持つアセテート素材を採用するなど、上質なつくりも魅力です。

■丸みのある技ありフレームで優しげな印象に
ソフトで親しみのある雰囲気に見せたいなら、曲線を取り入れたメガネをチョイス。ほどよい丸みと太すぎないフレームを選ぶと、メガネが主張しすぎず、顔立ちそのものをソフトな印象に見せられます。選んだメガネのように、ヨロイがやや下側にあると、目元が下がったような柔らかなニュアンスが出て、よりおすすめ。クラウンパント型や、メタルのテンプルを組み合わせた異素材使いが品よくしゃれた雰囲気に仕上がる、人気フレームです。

■セルフレーム×淡カラーレンズは頼れる組み合わせ!
今やメガネは「実用品ではなく、おしゃれアイテムとしてかける」のがあたり前。「太めセルフレーム」は主張の強いメガネながら、かけこなしやすいのでぜひトライを! 黒よりもブラウンデミが、カジュアル感が出てよりフレッシュな印象になります。質感のいいアセテート素材を採用した「JINS CLASSIC」の1本は、プロダクトとしての完成度も魅力です。
さらにカラーレンズを取り入れると、より今っぽい仕上がりに。淡めのカラーレンズなら、気負いなくかけられます。存在感がありつつ、日常使いできる1本として重宝すること間違いなし。色はカーキやベージュ、アッシュなどがフレームとのなじみもよくおすすめです。

■洗練された「シートメタル」を味方につける
「メタルフレームをかけたいけど、少し老けて見える?」という方に試していただきたいのがシートメタル。フロントはシート状のメタル板を型抜きして作られていて、メタル素材ながら、ひねりの効いた雰囲気が魅力。ウエリントン型はモダンで若々しさを感じさせつつ、お顔がほっそりしてきた人にもよく似合います。カラーはブラック。裏面がゴールドになっており、光の反射でお顔が明るく見えるのもうれしいポイント。シンプルながらもさり気ないこだわりを演出できる色です。

■「吊り上がりフレーム」で視線引き上げの最大効果を狙う
さほど顔つきの変化に敏感でなくても、年齢を重ねて出てくるシワやたるみ、目元や口元のぼんやり感などは、なんとなく気になるもの。メガネをかけるだけでも、自然とフレームに視線が集まり、ぼんやり感を軽減できます。選ぶデザインによってはさらなる効果を狙うことも可能です。こちらのフレームは、ヨロイが吊り上がったような形や、そこに向かうサイドの直線など目元に目がいく効果が高いデザイン。イタリアを代表する建築家が手がけた作品で、目を引く直線的な形はオブジェのような佇まいも感じさせます。

今回ご紹介した5本のメガネは、形や色、太さ、素材が多種多様。同じ人がかけたとしても、周囲に与える印象はかなり変わります。オンラインショップでは簡単にバーチャル試着ができるので、気になったメガネは気軽にトライ。試着画像を保存して、比較してみるのも手です。
また、それぞれの商品ページの下部にある「JINS MEGANE STYLE」では、JINSスタッフによる着用イメージ画像も紹介されています。そちらもぜひ参考にしていただき、狙った「見せたい!」を実現していただければ幸いです。