JINS WEEKLY編集部のN輝です。
毎日使っているメガネはもちろんのこと、使用頻度の低いメガネでも、ネジの緩みが気になったことはありませんか?
メガネのネジが緩むと、テンプルがパタパタしてストレスを感じますし、場合によっては急に部品が外れて地面に落ちてしまう可能性もあります。
そこで今回は、メガネのネジが緩む原因と対処方法について解説していきます。
1.メガネのネジが緩む原因は?
2.ネジが緩んだときは自分で直すor専門店へ行く
自分で締めるなら精密ドライバーを使おう
強く締めても緩い場合は緩み止めを
メガネ専門店に依頼するのが安心
3.メガネのネジを紛失してしまったらどうする?
4.まとめ
1.メガネのネジが緩む原因は?
メガネのネジが緩む原因は、「回転による緩み」と「非回転による緩み」の2つがあります。
ネジは締める時にかかった力によってねじれが発生しており、このねじれを戻そうとする力が軸内にため込まれています。
日常的にメガネを使用している場合、テンプル(ツル)を立てたり畳んだりすることで、ネジに往復運動による滑りが生じます。すると、ねじれを戻そうとする力に押されて、緩む方向へとネジが回転します(戻り回転)。これが「回転による緩み」です。
一方、使用頻度の低いメガネや予備で保管しているものでも、いつの間にかネジが緩んでいる場合があります。往復運動による滑りが生じていないためネジは戻り回転していないにもかかわらず緩むことを「非回転の緩み」といいます。
非回転の緩みの原因はいくつかありますが、いずれも振動や時間経過によりネジとネジで締められたものとの接合部が摩耗して隙間ができると、軸力が低下してネジが緩みます。
このように、使用状態に関わりなくメガネのネジは緩んでしまうため、定期的な確認が必要です。
2.ネジが緩んだときは自分で直すor専門店へ行く
メガネのネジが緩んだ場合、自分で直す、または、メガネ専門店へ行くという選択肢があります。どちらの選択がより良いのでしょうか?それぞれの方法を確認していきましょう。
自分で締めるなら精密ドライバーを使おう
自分で締める場合は、メガネのネジ穴に対応した精密ドライバーが必要になります。
ホームセンターや工具店、ネットショップなどで販売されている、小さなネジ穴用の精密ドライバーを用意しましょう。フレームには長さや太さの異なる複数のネジが使用されていることが多いため、数種類の精密ドライバーが揃ったセットがおすすめです。
サイズの合わないドライバーを使って無理やり締めようとすると、ネジ穴がつぶれてしまう場合があります。そうなるとメガネ専門店でも対処が難しくなるので注意しましょう。
また、メガネのネジ頭は大変小さく、締めるときにドライバーが滑ってレンズに傷をつけてしまうこともあるので慎重さが必要です。
強く締めても緩い場合は緩み止めを
ネジを強く締めたにも関わらずテンプルがパタパタを動いてしまう場合は、緩み止め剤を使う方法もあります。
ネジに緩み止め剤をつけて締めると内部で固まり、緩みを止められるはずです。緩み止め剤もホームセンターや工具店、ネットショップなどで購入できます。
メガネ専門店に依頼するのが安心
メガネのネジ穴はとても小さく、失敗すると取り返しがつかなくなる可能性もあるため、ネジ締めは信頼できるメガネ専門店に依頼するのがおすすめです。
ネジの緩みは自分では気付きにくいため、定期的にプロのメンテナンスを受けると安心です。
アフターサービスの内容はお店ごとに異なりますが、JINSではネジが緩んだり外れたりしてしまった場合は、無料でネジの締め込み・新しいものとの交換をいたします。※商品によって承ることができない場合がございます。
ネジの緩みが気になる時は、購入したメガネ専門店に問い合わせてみましょう。
3.メガネのネジを紛失してしまったらどうする?
ネジが緩んで脱落し、そのまま見つからなかった場合は、どうすればいいのでしょうか?
まずはメガネを購入した店舗へ持ち込みましょう。
ネジのサイズは、フレームの形やネジが使われている場所によって異なるため、自分で同じネジを探して購入するよりも、お店へ持っていった方が確実です。
とはいえ、「お店に行く時間がない」「とりあえず応急処置をしたい」という場合もありますよね?
テンプルのネジを紛失した場合なら、ネジ穴につまようじを差し込んで固定する方法もあります。
ただし、一時的にメガネを使える状態にはできますが、メーカー非推奨の方法であるため、よほどの緊急事態でもない限りは、できるだけ早めにメガネ店に行き、修理を依頼しましょう。
4.まとめ
メガネのネジは「回転による緩み」と「非回転による緩み」により、使用状態にかかわりなく緩んでしまうため、定期的なメンテナンスが必要となります。
ネジが緩んだ場合は、精密ドライバーや緩み止め剤を使い、自分で締め直す方法もあります。しかし、ネジ頭を潰す、レンズを傷つけるといったリスクもあります。ネジの締め直しや、ネジを紛失したときは、メガネ専門店で修理してもらうのが最善の方法です。
商品にもよりますが、JINSではネジが緩んだり外れたりしてしまった場合は、無料でネジの締め込み・新しいものとの交換を対応しております。
よほどの緊急事態を除き、自力での修理は極力避け、安心できるプロにお任せしましょう。

JINS WEEKLY編集部 N輝
JINS歴8年。メガネ保有数73本。最近はカラーレンズがマイブーム。