JINS WEEKLY編集部のI美です。
メガネをかけていると耳が痛くなる...とお悩みの方は多いのではないでしょうか?メガネをかけてすぐは大丈夫だけれど、長時間かけているとだんだんと耳が痛くなるという人や、マスクとメガネの併用で耳の付け根がズキズキしてくる、という声もよく聞きます。
そこで今回は、メガネをかけて耳が痛くなったときの対処法を、原因別にご紹介します。この記事を読めば、不快な耳の痛みからきっと解消されるはずですよ。
1.メガネが合っていない場合は専門店で調整を
2.便利グッズで一時的な対策もできる
3.マスク+メガネで痛い場合は便利グッズもあり
4.JINSではフィッティングが無料!おすすめのメガネも
フィッティング無料
Ultra Light Airframe
5.まとめ
1.メガネが合っていない場合は専門店で調整を
メガネをかけていて耳が痛くなる主な原因は、メガネがうまくフィットしていないことです。特に、「テンプル」というメガネを耳にかける棒状の部位がうまくフィットしていないと、メガネのレンズが傾いたり、メガネ自体がずれ落ちたりしてしまいます。
顔や耳の形は一人ひとり違うので、メガネを買ったときにいくらしっかりとフィッティングしても、長い間使い続けることで、どうしてもズレが生じてしまうのです。
テンプルがズレると、耳を無理矢理引っ張った状態になりますので、耳に痛みが生じてしまいます。そのまま無理に使い続けてしまうと、疲れ目や視力低下を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
そんなときは、専門店でフィッティングしてもらうことで痛みを改善できます。どうしても顔や耳の形に合わずに、よりフィットするメガネを勧められたときには、買い換えを検討してみましょう。
2.便利グッズで一時的な対策もできる
早急に耳の痛みを解消したいときには、便利グッズを使うのもひとつの方法です。例えば、耳かけのセル部分(モダン)に差し込んで使うクッション性の装着グッズは、耳回りに優しくフィットしますので、耳の痛みを軽減してくれます。
また、モダンに装着することでメガネを固定し、ズレを防止するようなグッズも、耳への負担を減らしてくれます。いずれのグッズも数百円程度で販売されているので、気軽に購入できる点も嬉しいポイントですね。
このようなグッズを使うと、メガネのズレによる痛みは和らぎますが、残念ながら一時しのぎに過ぎません。根本的に解決するためには、時間を見つけて専門店に出かけ、メガネをきっちりと調整してもらうことが大切です。
便利グッズに頼るのは、なかなか専門店でフィッティングをしてもらう時間が取れない...というときにとどめておきましょう。
3.マスク+メガネで痛い場合は便利グッズもあり
最近では、マスクとメガネの併用で、耳に負担がかかりすぎて痛みを感じる、という人も増えてきました。ただでさえマスクとメガネの二重装着はわずらわしさを感じるのに、耳まで痛くなってしまうとなると、かなりのストレスを感じてしまいますよね。
メガネをマスクと一緒に使うことで痛みを感じるなら、便利グッズで対策するのも良いでしょう。たとえば、マスクの耳かけ部分に耳への負担を減らすクッション性のあるアイテムを取りつけることで、痛みを抑えられます。
マスクの紐を、クリップなどを使って頭の後ろで固定するのもひとつの方法です。
応急処置として、メガネのモダン部分にマスクの紐を引っ掛けている人もいますが、メガネがズレやすくなるので、あまりおすすめはできません。
今やマスクは外出時の必需品となりました。長時間のマスクとメガネの二重装着が負担になっている人は、いろいろな方法を試してみるのがおすすめですよ。
4.JINSではフィッティングが無料!おすすめのメガネも
JINSでは、メガネをかけると耳が痛い、とお悩みの方に向けたサポートを行っております。
フィッティング無料
メガネが顔や耳とズレないよう、JINSでは、一人ひとりのお顔に合わせたフレームの調整を行っています。JINSで購入したメガネであれば、保証期間にかかわらず、いつでも無料でフィッティング可能です。購入した店舗以外でも受け付けています。
丁番や鼻パットのねじが緩んだり外れてしまったりしているときには、締め込みや新しいものとの交換もしています。
メガネをかけると耳が痛いという人は、ぜひ最寄りのJINS店舗にお気軽にご来店ください。
Ultra Light Airframe
メガネで耳が痛くなりやすい人におすすめなのが、JINSオリジナルブランド、Airframeシリーズの最上級モデル「Ultra Light Airframe(ウルトラライトエアフレーム)」です。
Ultra Light Airframeは、テンプルはもちろん、フロントや鼻パットなど、ありとあらゆるパーツを軽量化したメガネで、まるで空気をまとっているかのような、軽やかな付け心地のメガネです。
テンプル部分には、高い弾力性を誇るβチタンを採用し、しっかりとホールドします。また、優しい肌触りのシリコンモダンを使っているので、耳に優しくとても繊細な仕上がりです。
軽さとズレにくさが抜群のUltra Light Airframeなら、メガネ装着時の耳の痛みも解消してくれるはずですよ。
5.まとめ
メガネをかけて耳が痛くなったときは、メガネがフィットしていないことが主な原因のひとつです。放っておいても自然に痛みが治まることはなく、ますます痛みがひどくなったり、視力低下の原因になったりする可能性もあります。
マスクとの併用で耳がズキズキしてくる場合は便利グッズで対策するのもありですが、メガネだけで耳の付け根が痛くなる場合は、メガネをフィッティングしてもらうのが一番です。
JINSではメガネのフィッティングをしているほか、耳が痛くなりにくいメガネも取り扱っています。耳の痛みでお困りの人は、ぜひ相談してみてくださいね。

JINS WEEKLY編集部 I美
JINS歴5年。メガネ保有数22本。主にダテメガネとコンタクトを併用。