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「メガネ白書®」から見えた、
メガネのお悩みに答えます!

2023.10.04

ご存じですか? 10月10日は「目の愛護デー」。JINSはこの時期に合わせ、メガネやサングラスの実態調査をまとめた「メガネ白書®」を2021年より発行しています。
最新版の「メガネ白書®2023」では、所有本数や使用状況などの基礎調査に加え、メガネやサングラス使用時の困りごとを調査。寄せられた回答から、多くの人にとっての「メガネに関する悩み」が浮かび上がりました。そこで今回は、代表的な悩みを取り上げ、その解決策をご紹介します。




「メガネ白書®」とは...

多くの人がメガネやサングラスの知識を深め、楽しんでいただくことを目的に、JINSが2021年より発行しているメガネとサングラスの実態調査。全国各地・幅広い年代のメガネやサングラスの使用者を対象に、所有数、使用状況といった基礎調査に加え、時勢にまつわる質問などを盛り込んでまとめています。「メガネのあれこれ、みんなはどうしてる?」を知ることができる白書です。

「メガネ白書®2023」はこちら>




メガネ使用時のよくある悩みと解決策を紹介!

①レンズが汚れる/レンズが曇る

→悩みに対応したレンズを選ぶのも一案です。

「メガネを使用する時に感じる悩み※1」として、最も多かったのがレンズ関連。「レンズが汚れる」(47%※2)、「レンズが曇る」(36%)と、かなりの人が悩んでいることがうかがえました。
基本の対策は「汚れやくもりを感じたらこまめにメガネ拭きで拭き取る」ことですが、購入時やレンズ交換時に、こういった悩みに対応したレンズを選ぶのも手。JINSのレンズには、特殊な表面処理で汚れやキズをつきにくくする「JINS無敵コーティング」(+¥5,500)や、レンズ表面の特殊な構造により、くもりの原因となる水分の結露を防ぐ「くもり止めレンズ」(+¥5,500)などのオプションがあり、どちらも標準クリアレンズだけでなく、カラーレンズや累進レンズにも対応しています。※3

※1 複数回答

※2 数値は全年代の回答者における割合。小数点以下は四捨五入(以下同)。

※3 別途カラーレンズや累進レンズの料金がかかります。一部レンズには対応しておりません。


無敵コーティングについて詳しくはこちら>

くもり止めレンズについて詳しくはこちら>


①レンズが汚れる/レンズが曇る→悩みに対応したレンズを選ぶのも一案です



②目が疲れる

→定期的な目の休息を。度数も確認すべし!

次いで多かったのが「目が疲れる」(28%)という回答でした。目の疲労の原因はいくつかありますが、近年目立つのが、スマホやパソコンの画面を長時間見続けること。これはメガネ使用の有無に関わらず起こります。対策としては、定期的に目を休ませること。集中してるとどうしても、目の緊張状態が続き、まばたきの回数もすくなくなりがちです。意識的にまばたきをしたり、数秒間目を閉じ、目に休息を与えてあげるのも効果的です。
なお「メガネ使用時の目の疲れ」は、度が合わないメガネで無理して見ようとしても起こります。疲れと同時に「見えづらさ」も感じているようなら、眼科医やメガネ屋さんで視力や度数をチェックするのもおすすめです。


②目が疲れる→定期的な目の休息を。度数も確認すべし!



③耳や鼻が痛くなる

→かけ心地の調整で改善する場合もあり。店頭で相談を!

「耳や鼻などメガネを支えている部分が痛くなる」との回答も、およそ1/4にのぼりました(25%)。もしかしたら「メガネってそんなもの」とあきらめていませんか? メガネの重さは両耳と鼻で支えていますが、鼻パッドやテンプルの当たり具合を変えるなどの調整で、痛みや違和感が軽くなる場合もあります。特に、どこか一箇所に重さを感じたり、痛みがあるようなら、ぜひフィッティングの確認を。JINSでは購入した店舗に関係なく、全国の店舗でフィッティングの確認と調整を無料で行なっています。※

※レンズ交換を承っていない他社製フレームの調整は対応しておりません。
※フレームの状態によってはお断りする場合がございます。


③耳や鼻が痛くなる→かけ心地の調整で改善する場合もあり。店頭で相談を!



〈番外編〉「老視用メガネ」のお悩みにもお答え!

かけたりはずしたりが面倒...

→遠くも近くも見える「累進レンズ」を検討しては?

「老眼鏡、老視用メガネを使用するときに感じる悩み※」を質問したところ、「レンズが汚れる」に次いで多かったのが、「メガネのかけはずしが手間」(30%)という回答。他にも「持ち歩くのが面倒」(28%)など、近くを見る時だけ使うメガネならではの悩みがうかがえました。

そんな人は「累進レンズ」を検討するのも手。メガネの上部と下部で異なる度数が入ったレンズです。累進レンズは3タイプあり、そのうちのひとつが「遠近両用レンズ」。風景など遠くのものから、手元のスマホなど近くのものまで見えるよう設計されています。これならかけはずしの手間がなく、普段のメガネと近い感覚で、遠くも近くも快適な視界で過ごせるのではないでしょうか。

※ 複数回答


累進レンズについて詳しくはこちら>


かけたりはずしたりが面倒...→遠くも近くも見える「累進レンズ」を検討しては?



TIPS!

使わなくなったメガネ、どうしてますか?
JINSはリサイクルBOXを設置しています。


「メガネ白書®2023」では、使わなくなったメガネやサングラスの処分についても質問。4割が「家庭ごみとして処分している」(40%)と答えた一方、メガネのリサイクル回収は「利用したい」(33%)、「近くにあれば利用したい」(51%)と8割以上が利用に前向きな回答でした。

JINSは、2012年より、不要になったメガネやサングラスを回収して燃料へとリサイクルする活動を行なっています。日本国内のJINSおよびrim of jinsには回収ボックスを設置しているので、不要になったメガネやサングラスは、ぜひ、スタッフにお声がけのうえこちらにお入れください。フレームの素材やレンズの種類は問わず、すべてのアイウエアが対象。壊れた製品や、JINS以外のアイウエアもOKです。


メガネの回収について詳しくはこちら>




今回取り上げた「メガネの悩み」にまつわる調査は、あらかじめ用意された回答からいくつでも選べる方式で行われました。そのため、そこまで深刻ではないけれど、ぼんやりと気になっている「メガネユーザーのちょっとした困りごと」が明らかになったのではと思います。ぜひこちらの記事を参考にしつつ、気になることがあったら、いつでもお近くのJINSを訪ねていただければ幸いです。

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【Staff credit 】Text:Taemi Suemoto、Illustration:Tokuhiro Kanoh、AD:COLORS

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