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なんとかしたい!「メガネがずれる」の対処法

2023.05.31

かけた直後は快適なのに、気がつくとメガネが下がっている...。そんなメガネのずれに悩まされていませんか? これから暑くなると、汗や皮脂の影響で普段以上にずれを感じやすくなります。
メガネのずれは、不快なだけでなく、レンズ位置がずれることによる見えづらさや目の疲れにも影響します。ぜひ早めに対処したいもの。この記事では、メガネがずれる原因と、その対処法をご案内します。




そもそも、なぜメガネがずれるの?

理由1:顔に対してフレームが合っていない

メガネは両耳と鼻で支えることで顔にフィットします。頭の大きさや顔幅、パーツの位置はひとりひとり異なります。またフレームもサイズ感はさまざまなので、フレームによっては合わないことも。具体的には「幅が広すぎる/狭すぎる」「テンプルの長さが長すぎる/短すぎる」「レンズが大きすぎる」「鼻パッドが歪んでいる」などがあげられます。調整で改善できる場合もありますが、極端に合わないメガネは避けた方が安心です。

理由2:メガネの調整が不十分

店頭のメガネがそのまま顔にフィットすることは稀です。多くの場合、購入時にフィッティングを行い、かける人にぴったり合うよう調整します。この最初のフィッティングが不十分だったり、また使い続けるうちに少しずつメガネの幅や鼻パッドが変化することで、ずれやすくなります。

理由2:メガネの調整が不十分



ずれが気になる人におすすめ! 「理由あってずれに強い」メガネ

メガネによっては、素材や設計でフィット感を高め、ずれにくくなるタイプもあります。また、重いより軽い方がずれにくいため、軽量メガネを選ぶのもおすすめです。ここではずれにくい理由がある、JINSおすすめのモデルをピックアップ。
なお、レンズのサイズが極端に大きすぎると、重心が前にきてしまい、ずれ落ちやすい原因になることも。特に度数が強い方は、レンズサイズも気にしながら選んでいただくのがおすすめです。



□抜群のフィット感でずれにくいと評判「Airframe Hingeless Combi」

Airframe Hingeless Combi

βチタンを使用したヒンジレスのテンプルが快適なホールド力を発揮。シリコン素材の鼻パッドとモダンでフィット感がよりアップします。フレーム重量10.5gという軽さも魅力。

Airframe Hingeless Combi ¥13,900>




□耳にかける部分を自分で調整できる「Airframe Quick Fit」

Airframe Quick Fit

テンプル先端の耳にかかる部分が3段階に変化し、自分で簡単にフィット感を調整できるユニークなモデル。鼻パッドはずれやすべりを軽減させるラバーパッドを採用し、軽度のスポーツにも快適にご使用いただけます。

Airframe Quick Fit ¥9,900>




□クリングス式の鼻パッドで快適にフィット「STANDARD Acetate」

STANDARD Acetate

ずれが気になる人は、鼻パッドの幅や向きを細やかに調整できる、クリングスタイプを選ぶのがおすすめ。セルフレームは一体型の鼻パッドも多いなか、こちらはクリングスタイプを採用しています。JINSのオンラインショップでは、フレームの検索時に鼻パッドのタイプで絞込もできるので、ズレが気になる方はぜひ「クリングスタイプ」のフレームを選んでみて下さい。

STANDARD Acetate ¥9,900>




□幅や耳元の細やかな調整が可能「JINS CLASSIC Slim Combi」

JINS CLASSIC Slim Combi

「あまり軽すぎるメガネは...」という方には、しっかり調整ができるタイプのメガネがおすすめです。ご自身での調整は出来ませんが、幅の調整や鼻パッドの向き、耳の後ろのかかり具合などを細かく調整できるため、「適度なかけている感」を感じられます。店舗スタッフに「幅の調整や鼻パッドの調整がしっかりできるものが欲しい」と仰っていただければ、お客様のお顔に合ったフレームのご提案も可能なので、ぜひお気軽にご相談ください!

JINS CLASSIC Slim Combi ¥13,900>




手持ちのメガネに使える
ずれ対策グッズもあり

「今使っているメガネのずれ対策をしたい」というなら、メガネに装着するずれ防止グッズを使うのも手。どちらもJINSショップで取り扱っています(オンラインショップでの取り扱いなし)。購入希望の際は、事前に店舗へ在庫の確認をするのがおすすめです。


セルシール(イラスト上)

一体型の鼻パッドに貼り付けて使う、透明シリコン素材のシール。鼻パッドに厚みを出し、鼻幅や鼻の高さに合わせた調整が可能です。


メガロック(イラスト下)

メガネのテンプルの先端に装着して使うフック形のパーツ。肌あたりがソフトでずれにくいシリコン素材で、ご自身でのお取り付けも可能です。


手持ちのメガネに使えるずれ対策グッズもあり



ずれを防ぐためには、普段の使い方でも心がけを

メガネはとても繊細。毎日かけ外しを繰り返すなど、少しずつ力が加わることによって、テンプルが広がったり、鼻パッドの形が変化することもあります。かかり具合を調整したら、それをキープするためにも日頃の取り扱いが大切です。
かけ外しは両手で行う、外したらケースに収納するなど、メガネに負担をかけない扱いをぜひ心がけてみて下さい。

ずれを防ぐためには、普段の使い方でも心がけを



メガネのずれが気になると、なかなか快適に過ごせないものです。JINSでは購入した店舗に関係なく、全国どこの店舗でも、無料でかかり具合の調整を行なっています。定期的な調整はもちろん、気になったらいつでも気軽にスタッフにご相談ください。

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【Staff credit】Text:Taemi Suemoto、Illustration:yua、AD:COLORS

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