グレーやブラウンなどの落ち着いた色から、ブルーやピンクといった華やかな色まで、さまざまな色が揃うJINSのカラーレンズ。実は色によって「まぶしさを抑える」「暗めの場所でも明るい視界をキープする」など、「見え方」にかなり違いがあるのをご存じでしょうか。「好きな色」はもちろんですが、見え方の特徴を知り、使うシーンもふまえてカラーを選ぶのが、より満足できるメガネ(サングラス)を作るポイントです。加えて、周囲に与える印象や相性のいいフレームも知っておくと、さらにカラーレンズ選びが楽しくなります。
この記事では、レンズカラー別に「見え方」「印象」「おすすめシーン」「相性のいいフレーム」を詳しく紹介します!
\ 色の系統別・レンズカラーガイド /
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チャコールグレー
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ブルーグレー
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グレー
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ミディアムグレー
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アッシュ
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ライトアッシュ
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アッシュグラデ
無彩色であるグレー系レンズは「日陰に入ったような見え方」です。レンズを通した色みの変化はほとんどないので、カラーレンズによる視界の色変化が苦手な人や、カラーレンズをかけなれない人に向いています。
クールで都会的な印象。目元を引き締めて見せる効果もあります。
色みの変化が少なく、シーンを選ばず使えます。濃い色は遮光性が高く、晴れた真昼の外出にもぴったり。また落ち着いた雰囲気で、淡いトーンはビジネスシーンでも使いやすい色です。
まとまりよく決まるのは、同系色のブラックやグレーのフレーム。またゴールドやシルバーのメタルフレームも、メタルの輝きがダークなレンズカラーに映えます。
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チョコレート
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ブロンズ
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ココア
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ミディアムココア
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ベージュ
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ライトベージュ
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ベージュグラデ
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ココナッツブラウン
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カーキ
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ミディアムカーキ
散乱光をカットしてコントラストを強める効果があるため、目にやさしい見え方です。特に淡い色だとニュアンス程度の色の変化で、裸眼よりくっきり見えることも。
ソフトで落ち着いた印象を与える色です。肌なじみがよく、顔の彫りを深く見せる効果があります。
まぶしさを抑える効果に加え、コントラストを強める効果があるため、晴れた日に使うのはもちろん、曇りの日のドライブやゴルフにもおすすめです。
同系色のブラウンデミやブラウン、ベージュのフレームを合わせるとまとまり感が出てスマート。ゴールドカラーとも相性がよく、ゴールドメタルやゴールドのパーツを使ったフレームだとエレガントな雰囲気に。
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グリーン
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ミディアムグリーン
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アイスグリーン
ブルー系やレッド系の光をカットし、目の疲れを軽減します。見た目のイメージよりかなり自然で、裸眼に近い見え方となります。
グレー系やブラウン系と比べて個性的でしゃれた印象を与えるカラー。肌のくすみを抑え、若々しく見せる効果もあります。
目にやさしいグリーン系レンズは、長時間の使用にも向いています。木々や芝生の色をきれいに見せるため、ゴルフやアウトドアなど自然の中で過ごす時にもぴったりです。
グリーン系レンズは、ブラックにもブラウンにも、またゴールドにもシルバーにも、さまざまな色にしっくりなじみます。濃いレンズカラーや太いフレームはかっちりした仕上がり。淡い色や細身のフレームはソフトで爽やかな仕上がりです。
クリアで涼やかな視界に
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ネイビー
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ミディアムネイビー
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ブルー
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ライトブルー
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ブルーグラデ
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ブルーキュラソー
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ホエールブルー
ブルー系レンズは、まぶしさを感じるイエロー・オレンジ系の光をカットし、コントラストを下げる効果があります。見た目のイメージに近い、涼やかですっきりとした見え方です。
色のイメージそのままに、爽やかな雰囲気。肌の黄ぐすみを抑えて透明感を出す効果もあります。
涼しげな色みは男女を問わず、おしゃれ小物として活躍します。濃いめの色はまぶしさを抑える効果があり、ドライブやリゾートにも最適です。
ブルー系レンズのきれいな色みを引き立てるのは、ブラックやダークブラウンといった濃いめのカラー。一方、ベージュやクリアといった淡いトーンや、シルバーやゴールドメタルのフレームを合わせれば、アクセサリーのような洗練された雰囲気が出ます。
アクティブな雰囲気に
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オレンジ
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ライトオレンジ
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オレンジグラデ
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レモンフィズ
他の多くのカラーがまぶしさを抑えるのに対し、イエロー系レンズは、視界を明るくし、物体の輪郭や細部を際立たせます。そのため、曇りの日や夜間の視界を見やすくする効果があります。オレンジ系レンズも、イエロー系と同様の、穏やかな効果を持っています。
イエロー系は都会的でモダンな雰囲気。オレンジ系はヘルシーな雰囲気です。どちらも明るい色みで、表情を明るく演出します。
ポップでしゃれた色なので、街中で使うのにぴったり。視界を明るくし、コントラストを強調するので、スポーツシーンにも向いています。
色の存在感があるので、フレームの色やデザインは攻めすぎない方がバランスよし。イエロー系レンズ×黒縁フレームはトレンドのひとつ。ストリートっぽい雰囲気がありつつ、意外と合わせる服を選びません。オレンジ系レンズはブラック系フレームとならかっこよく、ブラウン系フレームなら明るくイキイキとした雰囲気に。
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ローズ
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ミディアムローズ
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ラベンダー
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ライトラベンダー
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ラベンダーグラデ
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ピンク
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ライトピンク
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ピンクグラデ
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ビーナスベルト
イエロー・オレンジ系レンズと同様、視界を明るくします。まぶしさを抑える効果はあまり高くありません。視界の色変化は、レンズの見た目のイメージより自然です。
肌の血色をアップし、イキイキと華やいだ印象です。パープルはピンクより落ち着いた、エレガントな印象になります。
まぶしさを抑える効果は低く、視界を明るく、周囲から見た印象を華やかにするので、メイクアップ感覚で取り入れるのに向いています。淡い濃度なら、夜も違和感なく使えます。
ピンク・パープル系レンズも存在感のある色なので、合わせるフレームは引き算を意識するのがおすすめ。黒縁は色の甘さをほどよく中和し、男性も取り入れやすい仕上がりに。女性がメイクアイテム感覚で取り入れるなら、メタルフレームや細めの縁など、主張が控えめのフレームがしっくりまとまります。
グラデーションカラーレンズや
ミラーレンズの見え方は?
《グラデーションカラーレンズ》
メガネのレンズは、遠くを見る時と近くを見る時では使うレンズの箇所が違うため、グラデーションカラーレンズは、厳密にいうと、見る場所によって視界の色味は変わります。ですが実際は、その違いを感じることは、ほとんどありません。
現在JINSで展開しているグラデーションカラーレンズは、「ライトカラー」カテゴリーの6色と、「トレンドカラー」カテゴリーの「ホエールブルー」「ビーナスベルト」の計8色。いずれも淡い色なので、視界の色変化はニュアンス程度です。
《ミラーレンズ》
レンズ表面が鏡のように反射するため、周囲から目元が見えにくくなります。一方、見え方は、通常のカラーレンズと大きな違いはありませんが、カラーレンズの色やミラー加工の色によっては、ミラー加工をしている方が、やや視界が暗く感じたり、よりまぶしさをカットする場合があります。店頭に展示しているレンズサンプルで、あらかじめ確認しておくと安心です。
JINSはカラーレンズのサングラスが種類豊富!
夏本番を前にサングラスが大充実! 店舗やオンラインで気軽に買える度なしタイプもデザイン豊富に揃います。もちろん、好みのフレームとカラーレンズを選び、自分に合った度数でオリジナルサングラスを作ることも可能です。
なお「JINS FASHION COLOR LENS」のページでは、すべてのカラーレンズの着用・見え方イメージを画像で確認できます。ぜひ参考に。
【度なし】買ってすぐに使えるサングラスはこちら>
【度付きOK】オリジナルサングラスも作れる! じっくり選びたいならこちら>
JINSのカラーレンズは、今シーズン全40色で展開中。今回は6つに分類して紹介することで、それぞれの色のラインナップや特徴がわかりやすくなったのではないでしょうか。色の印象で選ぶもよし、使いたいシーンで選ぶもよし。もちろんパッとみて惹かれた色や、夏のコーディネイト計画に合わせて選ぶのも素敵です。
気に入ったサングラスが手元にあるだけで「これをかけてどこへ行こう?」とワクワクするもの。ぜひ、この夏の相棒となる1本と出合えますように。