JINS WEEKLY

  1. メガネのJINS TOP
  2. JINS WEEKLY
  3. ITEM
  4. 注目のUVダブルカットレンズで、目元のUVケアを徹底!
ITEM

注目のUVダブルカットレンズで、目元のUVケアを徹底!

2025.06.04

春から夏に向かい、気温の上昇とともに紫外線量もぐんぐん増加中。今や年間を通して紫外線対策は必須ですが、9月頃までは特に注意したい時期が続きます。目の紫外線対策としてメガネはとても有効で、JINSのレンズはほとんどのレンズ※が「紫外線カット率99%以上」ですが、より効果的なUVカット効果を求める人におすすめなのが「UVダブルカットレンズ」です。
標準レンズとどう違うの? 使った方がいい人は? など、記事ではこのレンズについて詳しくご紹介。さらに、いま一度確認しておきたい「目の紫外線対策のポイント」もガイドします。

※JINS VIOLET + は除く。以下同




こんな人におすすめ!

手軽にしっかり紫外線対策をしたい

屋外で過ごす時間が長い

目元や肌への紫外線の影響が気になる

紫外線対策はしたいけど、サングラスに抵抗がある




「UVダブルカットレンズ」と標準レンズ、ココが違う

「UVダブルカットレンズ」とJINSの標準レンズの、紫外線カットイメージを比較したのが下のイラスト。
JINSの標準レンズは、表面からの紫外線を99%以上カットします。一方、裏面に反射する紫外線は、約70%カットします。
「UVダブルカットレンズ」は、表面からの紫外線は、標準レンズと同様99%以上カット。さらにレンズ裏面には、目に見える光の波長だけでなく、紫外線の波長の反射を抑えるよう設計された特殊なコーティングを施しており、レンズ裏面に反射して目や目元にはね返る紫外線を約95%カットします。



UVダブルカットレンズ

UVダブルカットレンズ イラスト

表面からの紫外線は99%以上カット。さらにレンズ裏面に反射して目や目元にはねかえる紫外線を約95%カット。



JINSの標準レンズ

JINSの標準レンズ イラスト

表面からの紫外線は99%以上カット。裏面に反射する紫外線は約70%程度カット。



「太陽の光はだいたい斜め上から降り注ぐし、レンズ裏面への反射まで気にしなくてもいいのでは?」と思うかもしれません。ですが、私たちが浴びる紫外線は、直接太陽から届く「直射光」以外に、空気中で散乱して届く「散乱光」、さらに地面や建物などに反射して届く「反射光」があり、屋外では、散乱光や反射光からの紫外線は、直射光と同程度か、それ以上といわれます。
紫外線は目に見えず、一般的に、目に見える光より散乱しやすい性質があります。私たちは無意識のうちに、あらゆる方向から紫外線を浴びています。屋外で過ごす時間が長い人や、より効果的に紫外線対策をしたい人は、「UVダブルカットレンズ」がおすすめです。




「ダテメガネ」もOK! あらゆるレンズに対応しています

JINSの標準レンズ イラスト

「UVダブルカットレンズ」の着用イメージ。無色透明なので標準クリアレンズと同様の見え方です。


「UVダブルカットレンズ」は無色透明。いつものメガネと同じように使えるので「紫外線対策をしたいけれどサングラスには抵抗がある」という人にも向いています。度なしのダテメガネとして作ることも可能です。

なお、サングラスや濃いめのカラーレンズは「眩しさを抑える」のに有効。紫外線対策の効果は、レンズの色に左右されないのでご安心を。もちろん「眩しさも紫外線も、両方しっかり対策したい」という場合は、UVダブルカットレンズに、カラーレンズや調光レンズを組み合わせるのも手です。

JINSの標準レンズ イラスト

UVダブルカットレンズに、カラーレンズや調光レンズを組み合わせた際のイメージ。

そのほか、JINS極薄レンズ、ドライブレンズやゴルフレンズなど、多くのレンズにオプションとしてプラスできます。価格はフレーム価格+3,300円〜。注文からお渡しまで1週間程度いただいております。




【最新版】夏が来る前に知っておきたい、
目の紫外線対策「3つのポイント」


紫外線量が特に多いのは4〜9月。年々増加しています

下は紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを数値化した「UVインデックス」のグラフ。紫外線量は春から初秋にかけて多く、4〜9月で1年間のおよそ70〜80%を占めます。なお、オゾン層の破壊などの影響により、地上に到達する紫外線は年々増加しているとされます。

紫外線量

紫外線の影響はさまざま。メガネは目だけでなく、目元の皮膚への対策にもなります

紫外線が目におよぼす影響については、数時間〜半日後に発生する急性のものと、長期間にわたって紫外線を浴びることによって起こる慢性ものがあります。また、皮膚に対しては、日焼けやシミ・シワといった影響があります。
なおメガネでの紫外線対策は、目だけでなく、デリケートな目元の皮膚が浴びる紫外線の対策も期待できます。


メガネでの紫外線対策はクリアレンズでも問題なし

目に見える光(可視光線)と紫外線は別のもの。サングラスや濃いカラーレンズは可視光線の眩しさを抑える効果があります。一方、紫外線は目に見えない光です。JINSのレンズは色に関係なく、紫外線を99%以上カットするため、クリアレンズでも紫外線カット効果はサングラスと同様です。


出典:気象庁「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ(2024年/東京)」、
環境庁「紫外線 環境保険マニュアル 2020」




無色透明で、パッと見ではわかりづらいこともあり、以前は知る人ぞ知る存在だった「UVダブルカットレンズ」。ですが今は、美容や健康に気を遣う人を中心に高い支持を集めつつあります。紫外線の影響は少しずつ蓄積されていくといわれ、早めの対策がおすすめです。オンラインショップでも購入可能なので、新しいメガネをつくる際は、ぜひご検討ください。

※他のレンズと組み合わせる場合は、一部のレンズは店舗限定での対応となります。

SHARE!

この記事が気に入ったらシェアしよう!

【Staff credit】Text:Taemi Suemoto、AD:COLORS

RANKINGランキング

MORE

TOPICS最新記事

MORE