あなたは「ミルチケ」を知っていますか? 「ミルチケ」とは、JINSが2024年4月より行なっているユニークな企画。JINSが考え抜いた、さまざまな「みる」=「見る」「観る」「視る」体験を毎月ひとつご用意し、抽選で選ばれた方をご招待するというものです。
公式ページでは過去の「ミルチケ」を確認でき、想像するだけでも心躍るプランがズラリ! 「当選した人は、いったいどんな風に体験しているのか知りたい」という声もあり、これまでの「ミルチケ」の様子を少しだけご紹介。この記事では第1回〜第3回の模様をお伝えします。
アラン・デュカスのセーヌ川クルーズ船でディナー!
世界最高峰の食の世界を「みる」。
初回「ミルチケ」の舞台はなんとパリ! ミシュラン3つ星をはじめ数々の栄誉に輝くフレンチの巨匠、アラン・デュカスが手がけた、セーヌ川をクルーズする船上レストラン「デュカス・シュル・セーヌ」で、豪華ディナーを味わえるというものです。こちらが旅のメインイベントですが、弾丸ではなく、全6日間というゆったりしたスケジュール。ご当選者さまご家族と一緒に参加されました。
1日目:空港に集合し、直行便にてパリへ向かいます。座席はなんとビジネスクラス! フライトから極上の体験で、ワクワク度はさらにアップ。空港到着後は専用ハイヤーで滞在先の4つ星ホテルへ。長距離移動の疲れを癒します。
2日目:ディナータイムまでは自由行動。一旦ホテルに戻り、迎えにきた専用ハイヤーに乗って出発します。目指すはエッフェル塔のすぐ近くにある船の発着場。ディナークルーズは20時半スタートですが、日が長い夏季のパリはまだ夕方のよう。ライトアップされたエッフェル塔に見送られ、いよいよディナーの始まりです。
モダンで洗練された「デュカス・シュル・セーヌ」のインテリア。電動で動く船は驚くほど静かで揺れもほとんど感じません。航行ルートとなっているセーヌ川の両岸には、歴史的建造物も多数。窓越しに、オルセー美術館、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂と、次々と見どころが現れます。
そんな美しい夜景を目で追いながらいたただくディナーコースは、おいしさはもちろんのこと、華やかで繊細な盛り付けも印象的。窓の外に広がる夜景を「観る」と、料理をじっと「視る」という、幸せな「みる」のかけ算は、まさにここだけの体験です。
約2時間のクルーズを終え、船を降りる頃には夜の闇に包まれます。そこに浮かび上がるエッフェル塔は、一段と輝きを増したよう。ディナーの余韻に浸りながら、ホテルへ戻りました。
3日目〜6日目:ディナーの翌日からは、まる2日間の自由行動。観光を楽しみ帰国の途につきました。
透明度抜群の宮古島の海へダイブ!
野生ウミガメの神秘的な姿を「みる」。
第2回「ミルチケ」の舞台は宮古島。沖縄県のなかでも特に美しい宮古島の海は、「宮古ブルー」と表現される独特の碧さと、数メートル先まで見通せる透明度の高さが魅力です。こちらでシュノーケリングしながら悠々と泳ぐ野生のウミガメを眺め、運がよければ一緒に泳げるかも? 前後には4つ星ホテルでの上質ステイも含まれた、3泊4日のプランでした。ご当選者さまはご夫婦でのご参加となりました。
1日目:空港に集合し、直行便で宮古島へ向かいます。座席は広々としたプレミアムクラス! 約3時間のフライトも快適です。宮古空港到着後は、専用ハイヤーで滞在先の4つ星ホテルへ。
2日目:旅のメインイベント、ウミガメと泳ぐシュノーケリングツアーはこの日。専用ハイヤーで開催場所に向かいます。絶好の天気で、車窓から望む島の風景も、そして到着した海も最高に美しくてワクワク。今回は、経験豊富なガイドさんがつきっきりのプライベートツアー。おおまかな流れと注意事項の説明を受けたら、装備を身につけ、いよいよ海へ!
ガイドさんと一緒にしばらく泳いでいると「いました!」との声が。教えてもらった方向を見ると、悠々と泳ぐウミガメを発見。近くで見ると、お、大きい...!
遭遇したのは、宮古島で多く見られるアオウミガメ。驚かせないよう注意しながら、ゆったりと気持ちよさそうに泳ぐウミガメの少し後ろから一緒に水中散歩を楽しみます。前ヒレを大きく動かし、海中をスーッとすべるように泳ぐウミガメの姿は、ずっと眺めていたい愛らしさ。視界に入るのは海とウミガメだけという「見る」空間で、「観る」と「視る」を味わって。ウミガメを、そして宮古島の海をひとり占めしているような、とても贅沢なひとときでした。大満足でシュノーケリングを終えた後はホテルへ戻り、心地よい空間で疲れを癒しました。
3日目〜4日目:自由時間がたっぷりあったのも嬉しい点。宮古島グルメや観光を楽しみ、帰路も直行便にて東京へ戻りました。
「長岡まつり・大花火大会を特別席で。
日本最高峰の花火を「みる」。
第3回「ミルチケ」は、夏の夜に体験したい、とっておきの「みる」をご用意。日本三大花火大会のひとつ「長岡まつり大花火大会」です。信濃川の河川敷を舞台に、開花直径約650メートルの正三尺玉や、尺玉100発という米百俵花火などが打ち上げられ、毎年100万人以上の観覧客が訪れるというビッグイベント。大混雑は必至ですが、今回は目玉プログラムのひとつ「復興祈願花火フェニックス」を大迫力でゆったりと見られる特等席に、10組20名をご招待しました。
2024年8月3日:大花火大会は8月2日・3日の2日間開催。ミルチケは8月3日のご招待でした。当選者の方は、お母様、女友だちなど、それぞれの大切な方とご参加くださいました。受付を済ませて、JINSがご用意した特等席へ。
天気にも恵まれたこの日は、夕焼けがとてもきれい。刻々と色を変える広い空を眺めながら花火のスタートを待ちます。
大型花火のスタートは午後7時20分。終了時刻は21時10分と、日本を代表する花火大会だけあって2時間近くのかなりのボリュームです。
プログラムの中盤、8時15分より打ち上げられた「復興祈願花火フェニックス」は、2024年10月の新潟県中越大震災で被災した方を元気づけ、一日も早い復興を祈願してスタートしたもの。震災から20年の節目となる2024年は特別バージョンで開催されました。
平原綾香さんの「Jupiter」などの音楽と合わせ、夜空に絶え間なく打ち上げられる色とりどりの花火は、言葉を失うほどの迫力と美しさ。夏の夜を匂いや音、肌で感じながら、目の前で輝いては散っていく花火を「みる」体験は、参加した皆様にとって、どんな「みる」感覚だったでしょうか。それぞれの「みる」を感じていただけたなら幸いです。
「ミルチケ」への応募はとても簡単!
次はあなたの番かも?
「ミルチケ」への応募はとても簡単。公式サイトからメールアドレスを入力して「応募する」をクリックするだけ。JINS商品のご購入にかかわらず応募が可能です。
ひとつ耳寄り情報を。JINSアカウント会員は当選確率がアップするので、もしアカウントを未所持の場合は、作成してから応募するのがおすすめ。応募ページで「JINSアカウントログイン」→「新規会員登録」と進めばOKです。
JINSはブランドビジョンとして「Magnify(=拡大する、の意) Life」という言葉を掲げています。JINSのメガネを通して、メガネ越しに見える世界だけではなく、人々の人生そのものをより豊かに拡げたいーそんなビジョンを、より多くのお客さまと共有したいという思いで「ミルチケ」はスタートしました。今回ご紹介した第1回に続く「ミルチケ」も、驚きやワクワクが詰まった内容が勢揃い。今後も『JINS WEEKLY』でレポートする予定なので、お楽しみに。
そして、読むだけでも気分があがる「ミルチケ」ですが、参加する方が楽しいのは言うまでもありません。ぜひご応募をお待ちしています!
「ミルチケ」公式サイト>