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それ、誤解かも!? 『よくある質問』にスタッフが答えます【PART2:フレーム編】

2021.06.16

JINSのお店に来るお客様から、さまざまな相談や質問を受けるスタッフ。それらに対応していると「スタッフにとっては当たり前の知識でも、お客様には意外と知られていない!」と気づく事柄が少なくありません。そんな"あるある"を、数回にわたって不定期でお届けします。
第2回はフレーム編です。あなたは「知っている」でしょうか?



メガネの片手はずしは、フレームには負担

メガネを日常的に使っている人ほど、ついやってしまいそうなメガネの片手はずし。一見スマートにも感じられる仕草ですが、フレームには負担がかかっています。例えば右手で右側を持ってはずすと、はずす瞬間、左のテンプルが外側に大きく開いた状態に。1回1回はごく短時間でも、繰り返すとテンプルが広がり、フィット感が低下する原因にもなるのです。メガネは必ず両手ではずすのを習慣に。両手でテンプルを少し持ち上げ、そのまま前に引き出すのが正しいはずし方です。



少し下げ気味に掛ける目にとってはマイナスです

「大きめのメガネを少し下げ気味に掛けると、抜け感が出てかわいい!」特に女性はそんな風に思いがち? でもこれは目にとってはマイナスです。度付きメガネを作成する際は、正しくメガネをかけた状態での目とレンズの距離で度数を合わせています。メガネを下げるとこの距離が広がるため、正しい視力が出なかったり、目や掛ける位置に負担がかかって疲れやすくなったりといったトラブルを引き起こすことも。メガネは正しくフィッティングした位置で掛けるよう心がけましょう。



フレームを調整したいけど、保証期間外だからお金かかるかな... | フレームの調整はいつでも&何度でも無料です

メガネの鼻パッドは大きく分けて、鼻パッドが独立している「クリングスタイプ」と、フレームと一体化した「鼻盛りタイプ」の2タイプ。鼻の幅や形に合わせて細かな調整ができる前者と違い、鼻盛りタイプは調節ができず、ズレてきたら諦めるしかない? と思っている方がいるかもしれません。

ですがこの場合でも、いくつかの対処法が。まず、メガネは鼻と両耳周りの3箇所で支えているため、両耳部分に当たるテンプルエンドを調整することで解決する場合もあります。また、鼻でしっかりメガネが支えられていないようなら、セルシールという別売りの透明なシリコン素材のシールを鼻パッド部分につけることで、ズレが改善することも。もしズレが気になったら、どうぞ店頭でお気軽にご相談ください。フィット具合を確認して、最適な方法をご提案させていただきます。



メンズ/ウィメンズはひとつの目安。女性がメンズを使ってもOK!

JINSのメガネは「MEN(メンズ)」「WOMEN(ウィメンズ)」「UNISEX(ユニセックス)」の3カテゴリーに分かれています。傾向としてメンズはウイメンズより大きめですが、フレームの型(スタイル)や商品によってサイズはそれぞれ異なります。デザインも男女問わず掛けられる品が多いので、性別はひとつの目安にして、実際に掛けた時にしっくりくる品を選ぶのがおすすめです。スタッフがサイズについてもきちんと確認しますのでご安心ください!



メガネは店舗でのご試着やオンラインでのバーチャル試着でいろいろと試してみては。

JINSでは似合うメガネ選びの手がかりとして、「お顔が長めor短め」「ふっくらorほっそり」で顔型を4つに分類し、顔型別にフレームの印象や似合い度をご案内しています。ですがこちらもひとつの目安。例えばボストン型のフレームといっても、サイズ・素材・色などで雰囲気は異なり、顔型との相性も変わります。ぜひ「メガネの選び方」は参考程度にして、気になったメガネは店舗でのご試着やオンラインでのバーチャル試着でいろいろと試してみては。「試着したら意外と合う!」といった発見があるかもしれません。

メガネの選び方>




選び方、掛け方、そしてはずし方。普段なにげなく愛用しているメガネのフレームも、意外と「へえ、そうなんだ」と思うことがあったのではないでしょうか。前回の「商品・サービス編」とあわせ、JINSのメガネをよりよく知っていただき、快適なアイウエア生活になるヒントとなれば幸いです。

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【Staff credit 】Text:Taemi Suemoto、Illustration:Syuichi Hayashida、AD:COLORS

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