JINSのお店に来るお客様から、さまざまな相談や質問を受けるスタッフ。それらに対応していると「スタッフにとっては当たり前の知識でも、お客様には意外と知られていない!」と気づく事柄が少なくありません。そんな"あるある"を、数回にわたって不定期でお届けします。第1回は商品&サービス編。あなたは「知っている」でしょうか?
実はかなり多いこの質問。以前はメガネの販売方式がフレームとレンズが別売りであることが主流でした。現在も同様の料金システムを採用しているメガネ屋さんもありますが、JINSはフレームとレンズがセットになったオールインワンプライスを設定し、店舗ではフレームに表示しています。そのためJINSでは標準クリアレンズだと、 度数の強弱や乱視の有無も含めてフレームに表示された価格から追加料金無し※でメガネの作製が可能。メガネをぐっと買いやすくしました。
※屈折率1.60の単焦点クリアレンズ
1年のなかでも4〜9月は紫外線量が増える時期。大量の紫外線は、短期的には目の炎症、慢性的には翼状片や白内障などを引き起こす原因のひとつといわれます。JINSのレンズはクリアレンズを含むすべてのレンズが、正面からの目に有害な紫外線(紫外線波長280nm〜380nm)を99%以上カット。目の紫外線対策に頼もしい存在です。
よく「サングラスのような色の濃いレンズの方が紫外線をカットする効果が高い」と誤解されがちですが、色の濃さは紫外線のカット効果ではなく、まぶしさを抑えることに関係しています。一般的にはレンズカラーが濃くなるほどまぶしさを抑える効果が高いので、まぶしさ対策をしたい場合は色の濃いレンズを選びましょう。
JINSのフレームとレンズには、お渡し日から6ヶ月の保証がついています。これは、日常使用において、見え方に不具合や商品に不備があった場合は無償で交換等に応じるというものです※1(フレーム・レンズ合わせて2回まで)。ここには「フレームの調整」は含まれておらず、フレームの調整は購入時期を問わず、いつでも何度でも無料で承ります※2。購入した店舗でなくてもOK。気になる点があったら、いつでもお気軽にご来店ください。
※1故意・過失・不注意・紛失・天災等は保証対象外となります
※2一部パーツの交換等が必要な場合は実費にて承ります
試着して、度数を確認して......と、実際にお店へ足を運んで購入するイメージが強いメガネ。ですがJINSのサービスを使えば、多くの場合、度付きメガネでも店舗へまったく行かずに、または極力来店回数を減らして購入することができます。例えば、JINS店舗で購入経験があるなら、オンラインショップでバーチャル試着しつつ、過去の度数データを利用・登録して注文することで、家にいながら新しいメガネを入手可能です。
バーチャル試着は、たくさんのメガネをサクサク試しつつ"似合い度チェック"までできる、便利で楽しいサービス。これまでとは違うタイプの似合うメガネに出合えるかも? こんな時こそ、バーチャルのメリットを活用するのも手段のひとつです。
JINSの一部店舗で販売している1日使い捨てコンタクトレンズ「JINS 1DAY」と、1日使い捨てカラーコンタクトレンズ「JINS 1 DAY COLOR」。メガネを購入するついでに一緒に買えたら便利という気持ち、わかります。ですがコンタクトレンズは高度管理医療機器。購入する際は、医療機関で受診し、医師の指示内容(BC・度数等)とおかかりの医療機関名を店舗で申告する必要があります。メガネのように店舗で度数を決定して購入することはできないのでご注意を。
ちなみに同程度の視力に矯正するためのメガネとコンタクトレンズの度数は異なり、メガネの度数からコンタクトレンズの度数を割り出すことはできません。くれぐれも自己判断せず、きちんと診察を受けましょう。
いかがでしたか? なかには「えっ、知らなかった」という内容もあったのではないでしょうか。「意外と多くのお客様が感じていらっしゃる誤解を解きたい!」というショップスタッフの声から生まれた今回の企画。JINSの商品やサービスをよりよく知ってもらうきっかけになれば幸いです。