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考えておきたい「災害時のメガネ」のこと

2021.09.01

9月1日は「防災の日」です。1923年のこの日、関東大震災が発生し、大きな被害が生まれました。また台風シーズンでもあることから、国民ひとりひとりが地震や台風、津波といった災害について認識を深め、これらに対処する心構えを準備する狙いで定められています。

防災用品や備蓄食といった災害への準備は"一度準備したら大丈夫"ではなく、定期的に点検や見直しが必要です。そしてそれらと同様に備えておくべきなのが、日々の生活に欠かせないメガネ。今回は「災害時のメガネ」について考えます。




防災セットには「予備メガネ」を忘れずに!

普段から、非常時の備えに防災用品や備蓄食といった防災セットを用意している人は多いはず。そちらに忘れずに入れておきたいのが「予備メガネ」です。災害時にメガネが壊れてしまった、とっさの避難時にメガネが見つからないといった場合の助けとなるのはもちろん、そうでなくても使い勝手のいい予備のメガネがひとつあると、心に余裕を持てます。コンタクトレンズだと水道が使えない場合に衛生面で不安があるので、メガネが安心。衝撃に強いハードケースに入れ、防災セットの中に入れておきましょう。


そして普段使いのメガネについて、ぜひ心がけておきたいことをひとつ。災害は寝ている間に発生することも少なくありません。「ケースに入れるのが面倒」と、ついベッドサイドにそのままメガネを置いていませんか? 災害が起きて破損を防ぐために、就寝時はケースに収納することを習慣に。


防災セットには「予備メガネ」を忘れずに!



「予備メガネ」は普段用と同じ度数を。簡単に作れます

基本的なことですが「予備メガネ」は普段使っているメガネと同じ度数を用意しましょう。度数が合わなくなった昔のメガネで代用するのはNG。万が一の災害時には心身ともに大きな負担がかかるため、合わないメガネは更なるストレスに。できる対策はきちんと取っておきたいものです。


同じ度数でメガネを作るにはいくつかの方法があり、店舗・オンラインショップ両方で対応可能です。もっとも早く確実なのは、手持ちのJINSのメガネの保証書に記載されている〈度数〉を確認すること。また過去にオンラインショップかアプリで購入したことがあるなら、注文履歴やアプリで保管している度数データを利用することもできます。


度数データが見つからない場合は、手持ちのメガネから作成することもできます。店舗に持ち込んで確認するほか、オンラインショップに送って同じ度数で作成してもらう「JINS MAIL ORDER」サービスを活用するのも手です。


「予備メガネ」は普段用と同じ度数を。簡単に作れます
JINS MAIL ORDERはこちら>



もしもの時も安心、JINSおすすめの「予備メガネ」

この機会に「予備メガネ」を新たに作るなら、災害時での使用を意識して選ぶのがベター。おすすめは軽くて柔軟性の高いAirframeです。なかでも特に「予備メガネ」に適したシリーズをご紹介。

[ LightWeight -Slim- シリーズ ]

[ LightWeight -Slim- シリーズ ]

とても軽く、かけ心地がよいのはもちろん、こちらのシリーズは鼻パッド一体型なので、鼻パッドが独立したクリングスタイプに比べて鼻パッドがゆがんだり折れたりする心配がありません。また、耳にかかるラバーモダン部分が自分で調整できるのも便利です※。素材のTR-90は医療用カテーテルや哺乳びんにも用いられる、人体に優しい素材。色や形の展開が豊富で、シンプル&ベーシックなデザインが多く揃います。

※折り曲げを何度も繰り返すと破損の原因になります。またラバーは経年劣化することもあるので定期的に交換を。JINSにて無料でパーツ交換できます。

LightWeight -Slim- シリーズはこちら>



[ Hingeless Airframe シリーズ ]

[ LightWeight -Slim- シリーズ ]

リムとテンプルをつなぐヒンジ(丁番)をなくしたヒンジレスタイプは、ヒンジがゆるんだり壊れたりすることがなく、より安心な設計。頭部を包み込むような高いフィット感と、締め付け感のないかけ心地が特長で、急な避難所生活などでもストレスなくかけられます。現在はデザインのバリエーションがぐっと増え、選ぶ楽しみがよりアップ。ウエリントンやスクエアなど、男性用・女性用それぞれ4型が揃います。

Hingeless Airframe シリーズはこちら>

もしもの時も安心、
JINSおすすめの「予備メガネ」

この機会に「予備メガネ」を新たに作るなら、災害時での使用を意識して選ぶのがベター。おすすめは軽くて柔軟性の高いAirframeです。なかでも特に「予備メガネ」に適したシリーズをご紹介。

[ LightWeight -Slim- シリーズ ]

[ LightWeight -Slim- シリーズ ]

とても軽く、かけ心地がよいのはもちろん、こちらのシリーズは鼻パッド一体型なので、鼻パッドが独立したクリングスタイプに比べて鼻パッドがゆがんだり折れたりする心配がありません。また、耳にかかるラバーモダン部分が自分で調整できるのも便利です※。素材のTR-90は医療用カテーテルや哺乳びんにも用いられる、人体に優しい素材。色や形の展開が豊富で、シンプル&ベーシックなデザインが多く揃います。

※折り曲げを何度も繰り返すと破損の原因になります。またラバーは経年劣化することもあるので定期的に交換を。JINSにて無料でパーツ交換できます。

LightWeight -Slim- シリーズはこちら>



[ Hingeless Airframe シリーズ ]

[ LightWeight -Slim- シリーズ ]

リムとテンプルをつなぐヒンジ(丁番)をなくしたヒンジレスタイプは、ヒンジがゆるんだり壊れたりすることがなく、より安心な設計。頭部を包み込むような高いフィット感と、締め付け感のないかけ心地が特長で、急な避難所生活などでもストレスなくかけられます。現在はデザインのバリエーションがぐっと増え、選ぶ楽しみがよりアップ。ウエリントンやスクエアなど、男性用・女性用それぞれ4型が揃います。

Hingeless Airframe シリーズはこちら>




年に一度は「防災の日」に目とメガネのチェックを

メガネを作って何年も使い続けるのではなく、見え方が問題ないか定期検診することが大事です。目はとてもデリケートな器官で、自覚症状がなくてもトラブルが発生していることもあります。またメガネも長期間使っていると、度数が合わなくなる、メガネに傷がつく、劣化するなんてことも起こりがちです。


こういった事態を防ぐために、医師に指示された定期検診サイクルで目とメガネの状態をチェックするのを習慣づけたいもの。「防災の日の頃を目安に行う」と決めておけば、毎年忘れずにできます。コロナ禍の現在は眼科やメガネ屋さんへ行きづらい気持ちもありますが、だからといって放置するのは危険。無理のない範囲で、できるだけ行いましょう。




災害は起こらないに越したことはありません。ですが、地震の危険性はゼロではなく、また夏から秋にかけては大雨や台風が発生しやすい時季。万が一に備えての準備が求められます。一般的な防災関連の記事はメガネについて触れられていないこともあり、災害時のメガネについてはつい見落としがち。防災の日に、家族や大切な人と心構えや対策を話し合う際には、ぜひメガネのことも心に留め、周囲にも伝えていただけたら幸いです。

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【Staff credit 】Text:Taemi Suemoto、Illustration:Syuichi Hayashida、AD:COLORS

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