JINS WEEKLY編集部のI美です。
これから社会人として働くという時に、仕事用の服を買いそろえる人は多いはずですが、メガネは普段使っているもので済ましているという人もいるでしょう。
メガネもコーディネートの一部なので、服やメイクと同じように職業に合ったデザインのメガネを選びたいところです。反対にミスマッチなメガネでは、全体的にちぐはぐな感じがしてしまうかもしれません。
今回は女性に向けて、職業別に似合うおしゃれなメガネを選ぶ方法と、具体的におすすめのメガネを紹介していきます。

1.職業別におしゃれなメガネを選ぶ方法とは

就く職業によっては服装やメイクなど一定の規則があるかもしれませんが、基本的にメガネも同じテイストに合わせたほうがバランスよくおしゃれにまとまります。
たとえば、スーツなどカッチリ目の服装を求められる職場で、デザインや色が派手なものを身に着けていると浮いてしまいますよね。反対に、スーツに似合うアイテムをチョイスすると統一感が生まれて、全体的に洗練されて見えるはずです。
もちろん、お客さまや上司、先輩の目を気にする必要もあります。会社の服装規定を確認したり、職場の雰囲気や先輩たちの服装をよく観察したりして、デザインのテイストを合わせるとミスマッチも起こりにくくなります。
メガネは小さなアイテムですが、目に入りやすいのでその人の第一印象に影響しやすいです。「信頼できそう」「安心して任せられそう」と思われるか、「職場の雰囲気に合っていないな」と思われるかは、かけているメガネの印象も影響するでしょう。
そこで次章から、いろんな職業や職場の雰囲気にマッチしそうな、おしゃれなメガネを紹介していきます。

2.【公務員・金融】カッチリ系のおしゃれなメガネ

銀行や証券会社といった金融系や公務員などカッチリ目の職業で、スーツや制服などフォーマル感のある服装がメインなら、シックながら柔らかさを感じるメガネで雰囲気を和らげましょう。
たとえばボストンやオーバルといった、丸みのあるフレームはおすすめです。光沢感の少ないマットなメタルフレームや、温かみのあるブラウンのセルフレームにすると、親しみやすさもアップしそうですね。
JINSの【Rim Metal】リムメタル（LMF-17S-092）はこちらのマットピンクゴールドのほかに、マットピンク、マットボルドー、マットダークブラウンの4色あり、どの色もシックで奥行きがあるので、堅い職場のフォーマルなファッションによく馴染むでしょう。

3.【商社やメーカー】オフィスカジュアル系のおしゃれなメガネ

商社やメーカーではオフィスカジュアルの職場も多いですが、カジュアルすぎはNG。一人前の社会人として、大人っぽく上品な装いをベースにナチュラル感を意識すると好印象です。
ウェリントンやボストンのようなクラシックなフレームをあわせると、柔らかさと品のよさをアピールできます。フレームの色はブラウンのグラデーションやクリアピンクが明るいイメージでおすすめ。
【Slim Airframe -trend- 】（LUF-19S-198）は、レトロな印象のボストン型でも気負わず使い回せるので、職場はもちろんアフターワークやプライベートなど、どんなシーンにもフィットします。色はこちらのカーキデミやグレーデミなどグラデーションの入ったものと、単色のブラウンデミ、ライトブラウンの4色から選べます。

4.【マスコミやIT】トレンド系のおしゃれなメガネ

IT系やベンチャー企業のようなカジュアルな私服もOKな職場なら、カラーアイテムやトレンドアイテムを取り入れてみるのもありです。といっても、新人らしく目立ちすぎないものを選びたいところ。
そこで注目したいのが、近年トレンドとなっているボストンやクラウンパントといった、レトロでかわいいフレームです。
細身で光沢感のあるメタルフレームなら、アクセサリー感覚で目元に華やかさをプラスできます。落ち着いた大人っぽさを演出したい場合は、クラシカルなべっ甲柄のセルフレームがおすすめ。カジュアルさと上品さを両立する、メタルとセルの両方を使った「コンビフレーム」もいいですね。
例えば、【All titanium】（MTF-20S-266）はどんなファッションにもマッチするシンプルなデザインで、美しさと掛けやすさを両立しています。フレームカラーは、光沢をおさえ上品に仕上げたゴールド、顔なじみのいいハーフマットな質感のマットブラック、人気の高いダークブラウン、色味にこだわったカーキの4色です。

6.まとめ

基本的に、職業や職場で求められる服装に合わせたテイストのメガネを選ぶとおしゃれにまとまるはずです。
公務員や金融系などスーツを着用する堅めの職場であれば、ボストンやオーバルなど丸みのあるフレームでやわらかさをプラスしましょう。光沢感の少ないメタルフレームや温かみのあるブラウンのセルフレームに合うると親しみやすさも感じられます。
オフィスカジュアルが多い商社やメーカーでは、知的さや品の良さを感じ取れるウェリントンやボストンがおすすめです。ブラウンのグラデーションやクリアピンクの色が、明るいイメージ作りに役立ってくれそうですね。
カジュアルな格好でもOKのマスコミやIT業界なら、トレンドを押さえたレトロなボストンやクラウンパントが一押しです。華やかさをアップするメタルフレームや大人っぽい印象のべっ甲柄のセルフレーム、上品さとカジュアル感を両立するコンビフレームなどを選んでみてはいかがでしょうか。