メガネを作る時に欠かせないレンズ。JINSをはじめ、メガネ屋さんにはたくさんのレンズがあり、その中から、スタッフは一人ひとりに最適なレンズをご提案して作成しています。例えば「同じ度数のレンズでもさまざまな種類がある」ことをご存じですか?今回は、普段はあまり知る機会のない、レンズについて掘り下げます。あわせて、JINSでフレーム価格から追加料金0円から選べる、標準クリアレンズのこだわりについてもご紹介します。
JINSはすべてのレンズに「薄型非球面レンズ」を採用しています
前述のように、同じ度数でもさまざまな種類があるレンズ。その大きな要素が、レンズの厚みに関係する「屈折率」と、見え方に関係する「設計」です。この2点の詳細は以下の通り。なおこれらはレンズの価格にも大きくかかわる要素ですが、JINSは価格を抑えながら、世界シェアNo.1のレンズメーカー・エシロールグループや、日本を代表する光学メーカー・HOYAグループなどの、薄くて軽く、歪みの少ない「薄型非球面レンズ」を使用しています。
屈折率とレンズの厚みの関係
屈折率とはレンズの厚みを表す数値です。1.50/1.55/1.60/1.67/1.74といった数値で表され、数値が大きいほどレンズは薄くなります。レンズは度数が強いほど厚くなるので、度数が強く、厚みが気になるなら高い屈折率のレンズを選ぶのも手です。
※カラーレンズやブルーライトカットレンズなどのオプションレンズは屈折率の取り扱いに限りがございます。
球面レンズと非球面レンズの見え方の違い
メガネの着用時、正面はきちんと見えるのに、周辺が歪んで見えたという経験はありませんか?
これはレンズの「設計」が関係しています。
設計は大きく分けると「球面設計」と「非球面設計」に分けられます。球面設計は名前の通り、レンズの両面が球の一部を切り取ったようなカーブを描いています。特に度が強くなると、鮮明に見える範囲が狭まったり、周囲がゆがんで見えたりしがちです。一方非球面設計は多くの場合、レンズの外面カーブが非球面、つまりフラットになっており、球面設計に比べ周辺部のボケやゆがみが少なくなります。同じ屈折率の場合、レンズが薄くなるのも嬉しい点。度の強い人やメガネをかけ慣れている人、コンタクトレンズを常用している人におすすめです。
JINSのクリアレンズは外側が非球面設計の非球面レンズが標準搭載となっています。
JINSは度数が強め(強度数)でも0円から選べるクオリティの高い標準クリアレンズを入れられます
度数が強い場合、レンズに厚みが出たり、周辺部のゆがみが起こりがち。
JINSは「高品質を、最適な価格で、必要なすべての人のもとに。」という思いから、クオリティの高いクリアレンズを標準搭載し、追加料金0円から選べる価格を設定しています。
薄型非球面レンズの屈折率 | 料金 |
---|---|
1.60の場合: | 0円 |
1.67の場合: | 3,300円 |
1.74の場合: | 5,500円 |
JINSは度数が強め(強度数)でも0円から選べるクオリティの高い標準クリアレンズを入れられます
度数が強い場合、レンズに厚みが出たり、周辺部のゆがみが起こりがち。
JINSは「高品質を、最適な価格で、必要なすべての人のもとに。」という思いから、クオリティの高いクリアレンズを標準搭載し、追加料金0円から選べる価格を設定しています。
薄型非球面レンズの屈折率 | 料金 |
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1.60の場合: | 0円 |
1.67の場合: | 3,300円 |
1.74の場合: | 5,500円 |
JINSのクリアレンズは、さらに嬉しい仕様も標準搭載
JINSのレンズには快適性を上げるため、いくつかのコーティングが施されています。もちろんこれらも追加料金なしの標準搭載です。
紫外線99%以上カット
眼に紫外線を浴び続けると、日焼けを起こす一因となります。また、炎症や白内障などの眼病につながる懸念もあります。JINSのレンズは紫外線を99%以上カットし、紫外線から眼をガードします。
反射防止コート
視界を明るくし、クリアにする効果があり。写真撮影の際にレンズが反射しづらく、写真うつりがよくなるのも嬉しいポイントです。
撥水コート
汚れや皮脂をはじくコーティングが施されているため、汚れがふき取りやすく、お手入れが簡単です。
JINSのメガネはフレームと標準クリアレンズがセットになったオールインワンプライス。度数にかかわらず、フレーム価格に追加料金なし※でメガネを作ることができます。
※屈折率1.60の単焦点クリアレンズ
JINSでは、度数が強めの方も、もちろんそうでない方も、クオリティの高いレンズをお買い求めいただけます。ぜひJINSのメガネで快適なメガネライフを送ってくださいね。