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快適な新生活に向けて、メガネ&見え方の確認を!

2022.02.02

春はさまざまな節目の季節。就職や転職、進学などで環境が変わり、新生活をスタートさせる人も多いのではないでしょうか。その準備を進めるにあたり、ぜひ心に留めておいてほしいのが「メガネ&見え方の確認」です。今回はおおまかな「視力と見え方の関係」について、そしてケース別にどんな確認と準備がおすすめかご紹介します。




「日常生活を快適に送れる視力」はどのくらい?

街歩きで看板の文字がぼやけて見えたり、駅の案内板に表示される時刻や行先が読みづらかったりすると、不便さを感じるもの。日常生活を送るにあたっては、近視の場合、一般的には視力0.3〜0.7未満であれば、必要な時にメガネやコンタクトレンズを使用し、0.3未満なら常用した方がよいと言われています。

これはあくまでひとつの目安で、メガネやコンタクトレンズの使用が必須というわけではありません。ですが見えづらい状態を我慢し続けると、知らず知らずのうちにストレスが溜まったり、時には深刻なトラブルにつながる危険も。もしもの時のために、メガネを作っておくと安心です。

「日常生活を快適に送れる視力」はどのくらい?



視力は「1.0」がひとつの基準です

現在、学校をはじめとする多くの場では、0.3、0.7、1.0を指標にしたA/B/C/Dの四段階で評価を行う「370(サンナナマル)方式※下記参照」が一般的です。視力1.0以上が「A判定」で、正常な視力とされます。仮に裸眼視力が1.0に満たなくても、日常生活に支障がなければ問題ないとされますが、メガネやコンタクトレンズを装着して測る矯正視力は1.0がひとつの目安となっています。

  • ■A判定(1.0以上):正常な視力

  • ■B判定(0.7〜0.9):学校生活にはほぼ支障なし

  • ■C判定(0.3〜0.6):教室での授業に多少の影響が見られ、何らかの対策が必要

  • ■D判定(0.2以下):教室の最前列でも黒板の文字がみえづらく、早急な対策が必要

視力は「1.0」がひとつの基準です

現在、学校をはじめとする多くの場では、0.3、0.7、1.0を指標にしたA/B/C/Dの四段階で評価を行う「370(サンナナマル)方式※下記参照」が一般的です。視力1.0以上が「A判定」で、正常な視力とされます。仮に裸眼視力が1.0に満たなくても、日常生活に支障がなければ問題ないとされますが、メガネやコンタクトレンズを装着して測る矯正視力は1.0がひとつの目安となっています。

  • ■A判定(1.0以上):正常な視力

  • ■B判定(0.7〜0.9):学校生活にはほぼ支障なし

  • ■C判定(0.3〜0.6):教室での授業に多少の影響が見られ、何らかの対策が必要

  • ■D判定(0.2以下):教室の最前列でも黒板の文字がみえづらく、早急な対策が必要




車の運転、進学や就職...。こんな人は今一度、視力やメガネをチェック

●車の運転

運転免許では、取得する免許により求められる視力が3段階に分かれています。多くの人が該当する普通第一種免許の場合「両眼で0.7以上、かつ一眼でそれぞれ0.3以上」です※。こちらは免許更新時の視力検査でクリアすることが必須なのはもちろん、普段の運転時から求められる視力。更新時期に関わらず、見え方に不安がある時は視力を測定し、必要に応じてメガネなどで矯正することが大切です。JINSでは無料の視力測定で見え方を確認できます。大型免許等で確認する深視力は測定できないため、眼科にてご相談ください。

※一眼の視力が0.3に満たない方、もしくは一眼が見えない方については別途設定あり

●車の運転

●進学・進級

一般的な教室では、視力が0.7以上あれば教室の1番後ろの席からでも黒板の文字を読むことができ、学校では不便がない視力とされます。一方、視力が0.3未満になると1番前の席でも文字が見えづらく、早急な対策が必要とされます。毎年の定期健康診断で確認するだけでなく、見え方に変化を感じた時は、眼科で視力を測定するのがおすすめです。
なお、これらの数値はあくまで一般論で、例えば大学の大きな講義室ではこの限りではない場合も。もしメガネやコンタクトレンズでの矯正を検討しているなら、ひとつの基準である「1.0」を目安にしましょう。

また、もうひとつ心がけたいのが、最近ぐっと増えたオンライン授業への対策です。パソコンやタブレットを見る時間がとても多くなるため、ブルーライトカットのメガネを準備しておくのも手です。

●進学・進級

●就職

社会人デビューにあたって仕事服を揃えるなら、ぜひそれに合わせたメガネも用意したいもの。落ち着いた雰囲気で、装いを選ばずかけられる1本があると安心です。おすすめの形は、男性ならスクエアや大きすぎないウエリントン、女性ならボストンやラウンドタイプ。色はメタルフレームならベーシックなゴールドやシルバー、樹脂フレームならブラックやブラウン系が重宝します。

もちろんデザインだけでなく、見え方なども確認を。「進学・進級」の項目を参考に、適切な視力矯正、またブルーライトカット対策メガネの準備をおすすめします。

●就職



日常生活において、見え方は快適度に直結します。そして新しい生活を始めるなら、できるだけ快適に過ごしたいもの。「最近なんとなく見え方の変化が気になっている」という人はもちろん、そうでない人も、新生活を迎えるタイミングで見え方やメガネについて改めてチェックしてみてはいかがでしょうか。

もし「メガネがほしいけど、どういったものを選べばいいのかわからない」といった時は、ぜひJINSのお店でお気軽にご相談ください。

【視力の基準】検査や資格などさまざまな基準をご紹介>

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【Staff credit 】Illustration :Yurikov Kawahiro、Text : Taemi Suemoto、AD:COLORS

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