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「見る育かるた」を全国の児童館などに寄贈しました!

2020.05.13

CSR活動の一環として、子どもたちの健やかな目を育むさまざまな取り組みを行っているJINS。子どもや親子に向けた啓発活動「見る育」もそのひとつです。2019年には遊びを通じて目や光、近視に関する知識が楽しく身につく「見る育かるた」を制作。先頃この「見る育かるた」を、全国の児童館や学童クラブなどに寄贈しました。


遊びながら目の知識を学べる「見る育かるた」

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ネコやゾウ、サルといった動物のメガネ姿などが描かれた絵札はなんともユーモラス。「何を表しているんだろう?」と、ひとつひとつ見入ってしまいます。対する読み札は、思わず「へえ」と感心して、人に教えたくなる豆知識が満載。絵札のイラストは人気絵本『めがねこ』(手紙社)作者の柴田ケイコ氏、読み札は若手歌人として注目を集める木下龍也氏が手がけており、大人も楽しめるクオリティです。




さ
さ

13世紀後半にイタリアで誕生したとされるメガネ。初めて日本に持ち込まれたのは、宣教師のフランシスコ・ザビエルによってだったのだとか。



す
す

ヒトの目は光に反応する3種類の細胞を持っています。鳥類はそれに加えもう1種類、紫外線に反応する細胞を持ち、ヒトには同じに見える色も違って見えると考えられています。



ち
ち

ヒトの目は「両目視差」と呼ばれる左右の眼の見え方の違いを脳が処理することによって、立体感や距離感を認識しています。



へ
へ

目が紫外線を浴びると、脳が周囲の日差しが強いと判断してメラニンを生成します。UVカット効果のあるサングラスは、目以外の箇所の日焼け防止にもなるのです。



わ
わ

近視は世界的に増加傾向にあります。2020年には世界で26.2億人が、2050年には世界の人口の約半分にあたる47.6億人が近視になると予測されています。



ら
ら

ランドルトとは、19〜20世紀にかけてパリで活動したスイスの眼科医。ランドルト環は1888年に発表され、その後世界共通の視力検査用の記号になりました。




実際に遊んだ子どもたちからも
大好評でした!

かるたの様子1

絵札を床いっぱいに並べ、いざスタート!

かるたの様子2

「ハイッ!」と同時に手を伸ばす、なんてひと幕も

かるたの様子3

絵札はどれもユニークで、何度も見返したくなります

「見る育かるた」が完成した際、実際に都内の児童館で子どもたちに遊んでもらいました。参加者は小学1〜2年生が中心。カラフルな絵札と読み札の目に関する豆知識に、男子も女子も大いに盛り上がりました。このほか寄贈した全国の児童館からも「『へえ〜そうだったのか』『おもしろい』といった声が!」(沖縄)「目について学ぶ機会がなく、(中略)目を使いすぎている子どもたちにとって大事な教育だと思いました」(鳥取)といった声をいただいています。



「見る育かるた」をお楽しみください

「見る育かるた」は、全国の児童館や学童クラブに計150個以上を寄贈しています。施設を利用した際はぜひチェックしてみてください。また、2020年のお正月に店頭で販売された福袋にも同梱されました。購入した方は家で遊んでみてはいかがでしょうか。
※JINS店頭などでの販売は行っておりません。




JINSは「JINSを通じて、すべての人々に豊かで広がりのある人生を」という想いをカタチにするべく、多彩なCSR活動を展開しています。その内容は、「見る育かるた」のような子どもたちの健やかな目を育むプロジェクトに加え、社会貢献、産学・医療との連携、環境への配慮、文化支援活動など多岐に渡ります。これからもさまざまな角度から、JINSだからこそできるCSR活動を行ってまいります。

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【Staff credit 】Text:Taemi Suemoto、AD:COLORS

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