紫外線やまぶしさ対策に加え、目元の印象を変えたり、しゃれた印象に見せたりする小物として、ますます注目を集めているのがカラーレンズのメガネです。2022年3月、JINSはカラーレンズを大幅にリニューアル。約2年をかけ、レンズメーカーと一緒に独自のカラーレンズを開発しました。
目指したのは、フレームと組み合わせた時に格好よく、レンズとフレームがお互いを引き立て合うようなカラーレンズ。繊細な色味と濃さにこだわり、全38色で展開します。こちらのページでは、ひと目で色調や濃度がわかるよう定番カラー34色を表にまとめました。また、同時に発売された「トレンドカラー」全4色と「ミラーレンズ」もあわせてご紹介します。
「カラーレンズ」は4カテゴリー。多彩な濃度と色バリエから選べます
カラーレンズは合計38色。『定番』が34色、『期間限定』が4色です。定番は濃度別に3つのカテゴリーに分かれています。屋外の強い日差しでも眩しさを抑える「ダークカラー:4色」、眩しさを抑えつつ、目元が透けて見せるくらいの濃さでファッション性も高い「ミディアムカラー:12色」、そして、淡い発色で目元を彩り、さりげなく印象を変えられる「ライトカラー:18色」です。色展開は下表の通り。こちらに加え、後述の「トレンドカラー:4色」を加えた4カテゴリーで展開します。

与える印象や見え方など、色の特徴を知って、スマートな色選びの参考に
カラーレンズは、クリアなレンズと比べて見え方が変わります。淡い色の場合はごくわずかですが、視界は色が濃くなるほど変化は大きくなります。選ぶ時は、色による印象の違いに加え、自分から見える視界の特徴も知っておくことが大切。大まかな印象や見え方の特徴は以下の通りです。
● GRAY(グレー系)
● GRAY(グレー系)
表情を引き締めるシャドー効果があり、クールで都会的な印象。無彩色なので合わせるフレームの色を選ばず、見え方も自然。
● BLUE(ブルー系)
● BLUE(ブルー系)
涼しげで爽やかな目元を演出する夏の定番カラー。濃い色であればまぶしいと感じやすい黄色の光を効果的に抑え、クールな視界に。
● BROWN(ブラウン・ベージュ系)
● BROWN(ブラウン・ベージュ系)
赤みがかったトーンは穏やかな印象、オレンジ寄りのトーンはアクティブな印象に。物の陰影をはっきり見せ、肌なじみが自然なので、カラーレンズ初心者もトライしやすい。
● ORANGE(オレンジ系)
● ORANGE(オレンジ系)
健康的でナチュラルな印象。肌なじみがよく表情を明るく見せる。視界は明るく、コントラストが強調される見え方。
● GREEN(グリーン系)
● GREEN(グリーン系)
顔のくすみを抑え、若々しい印象に。視界は明るすぎず、暗すぎず、裸眼との色調差が少なく慣れやすい。
● PINK(ピンク・レッド系)
● PINK(ピンク・レッド系)
顔を血色よく見せる効果があり、健康的でいきいきとした印象。ラベンダー系は肌の透明感をアップさせ、上品な印象に。視界を明るく、コントラストを強めるので、雨や曇りの日でも風景が見やすい。
初の試み! その年の旬な色を提案する「トレンドカラー」
リニューアルしたカラーレンズにおける大きなトピックが、34色の『定番』に加え、『期間限定』の「トレンドカラー」が新登場したこと。その年らしい、ファッション性を高めたカラーで、今季はポシティブなムードが漂う4色が揃いました。透け感のある「アクアマリン」「サンセット」と、2つの色がグラデーションになった「オーシャン」「ディープシー」は、いずれも高感度でユニークなカラー。個性的でトレンド感あるメガネのおしゃれを楽しめます。


「ミラーレンズ」は30種。ミラー3色、レンズ10色の組み合わせからチョイス
男性を中心に人気の高い「ミラーレンズ」も大きくリニューアル。ミラーコーティングが3色、ベースになるカラーレンズが10色あり、それらの組み合わせ全30色で展開します。眩しさをより抑えたい方におすすめです。ウェブサイトでシミュレーションしたり、実際に店頭で見たりして最適なカラーを選ぶのがおすすめです。


新しくなったカラーレンズは、豊富な色展開やトレンドカラーの登場など、ワクワクするポイントが盛りだくさん。それでいて、価格はこれまでと同様、フレーム価格に税込¥3,300(ミラーレンズはフレーム価格+税込¥5,500)というのもうれしい点です。これから本格的な春を迎え、外出の機会や、太陽の下に出る機会が増える時季。ぜひ新しくなったカラーレンズを、外出のお供にしてはいかがでしょうか。