こんにちは!JINS WEEKLY編集部のN輝です。
いまや仕事/プライベートとあらゆる生活の場面で切り離せない、私たちとパソコン。そのPC作業の効率を上げるのに、ブルーライトカットレンズで眼精疲労の対策をすることは浸透してきましたが、実はレンズの"度数"も重要なポイントであることはご存知でしょうか。とくにそろそろ"老眼"というものが気になってきた方はご注意を。「まだ手元が見えなくはない!」という我慢が快適な生活への妨げとなっているかもしれません。そこで今回は、そろそろ"手元用のメガネ"や"リーディンググラス"を買おうか迷っている人に向けて、使い始める目安や選び方について紹介していきます!
1."手元用メガネ""リーディンググラス"を使い始める目安
2.PC作業を楽にする!上手なメガネの選び方
PCとの距離を考慮する
かけ心地もチェック
3.既製品を購入する時は
既製品のリーディンググラスの特徴
既製品でも大丈夫そうならJINS READING
近視の方にも、JINS Switch READING
4.まとめ
1."手元用メガネ"や"リーディンググラス"を使い始める目安
老眼鏡、というと抵抗がある人も少なくないようですが、ご安心ください。多少遅い・早いの差はあれど、老いはみんなに訪れます。恥ずかしいことではありません。では、普通はいつごろから使い始めるものなのでしょうか?年齢では40前後と言われていますが、それはあくまでも目安であり、実際に使い始めるタイミングは、以下のような変化を感じたときがおすすめです。
・薄暗い場所では本や新聞が読みにくい
・タブレットやスマホを遠ざけてから見ている
・手元にピントがあわないと感じる
・肩こりや頭痛がひどくなった
・パソコン作業をしたあとは眼がショボショボする
今までメガネを使ったことがない人でも、見え方や体調に違和感をおぼえる場合は"手元用のメガネ"や"リーディンググラス"を検討するいいタイミングかもしれません。
2.PC作業を楽にする!上手なメガネの選び方
パソコンに向かっているとき、画面が見えづらくてストレスを感じたことはないでしょうか。自分にあった度数のメガネをかけると、そのストレスから解放されるかもしれません。ここでは、賢い"リーディンググラス"の選び方をご紹介していきます。
PCとの距離を考慮する
手元用の度数は、使う人の目の状態(近視か、乱視か、遠視かなど)と、見たいものの距離で決まります。PCを使っているとき、画面からどれくらいの距離で見るのが心地いいか?を明確にしておくと、より状況にあった度数を測定することができます。また、一般的に "リーディンググラス"というと、手元のみにピントを合わせているため、かけたまま立って歩くことはできません。PC作業用のメガネをかけながら室内を歩き回りたい場合は、レンズの上部に2~4メートル先※が見える度数が設計された中近両用レンズにすることもおすすめです。
※レンズ上部の見える距離は度数によって差があります。手元専用か、中近両用か、どちらが良いか迷ってしまう場合は店員にぜひご相談ください。
かけ心地もチェック
PC作業の時間が長くなるとメガネをかける時間も延びるので、かけ心地がいいかどうかも見極めのポイントになります。実際に試しながら、鼻の部分に重みを感じないか、や、側頭部が圧迫されないかなど、かけ心地がフィットするデザインのものを選びましょう。フレームの種類によっては購入後の調整でフィットさせることができるものも多くあります。気に入ったデザインのものがあれば、調整可能か店員に質問して確認しましょう。
3.既製品を購入するときは
今すぐ欲しい、待ちたくない!という方や、長時間は使用しないから手軽に買いたい・・・という方の中には既製品の手元用メガネの購入を検討される方もいらっしゃると思います。ここでは、既製品の特徴と購入のときの注意点についてお話しします。
既製品の手元用メガネの特徴
① +(プラス)度数が入っている。
既製品の手元用メガネは、普段メガネを必要としない正視の方を想定して作られています。その為、近視や遠視の方が使用すると見たい距離にピントが合わない可能性が高くなります。
② 左右で同じ度数が入っている
これも、正視の方を想定している為です。左右の視力に差を感じる方は、測定して目の状態に合わせた度数にすることがおすすめです。
※JINSでは既製品の購入時でも視力測定を無料で行っています。「左右に差があるかも」等心配な方は、一度測定されてからのご購入がおすすめです。
既製品でも大丈夫そうならJINS READING
JINS READING(ジンズリーディンググラス)は、4種類のフレームタイプと3種類の度数(+1.0/+1.5/+2.0)から選べる、メガネに慣れていない人におすすめのリーディンググラスです。ブルーライトカット機能つきでPC作業にぴったりです。
軽量素材のTR-90が採用されていて、優しいかけ心地と快適なフィット感が特徴です。フレームが細身なので、顔をすっきりと見せてくれます。ブルーライトをカットしてくれるリーディンググラスは、レンズ部分が黄色みがかっているものが多いのですが、JINS READINGはほぼ無色のレンズになっているので、自然な見た目なのも嬉しいポイントです。
近視の方にも、JINS Switch READING
JINS Switch READING(ジンズスイッチリーディンググラス)は、プレートをつけるとリーディンググラスになる便利なアイテムで、普段からメガネを使っている人におすすめです。
遠近両用メガネに慣れることができなくて、あきらめてしまっていた人にぜひ使ってみていただきたいです。プレートの度数は3種類(+1.0/+1.5/+2.0)あり、マグネットでメガネにつけるだけなのでワンタッチで装着できて簡単です。リーディンググラスを持ち歩いたり、メガネをかけ替えたりするのが面倒だと感じている人は、JINS Switch READINGで新しい日常を手に入れることができますよ!
4.まとめ
リーディンググラスは、小さな文字が読みにくくなったと感じたり、パソコン作業のあとに眼がショボショボしたりするようになったら使い始めるサインです。選ぶときには、普段パソコンを見ているときの距離や、かけ心地から選ぶようにしましょう。JINSでは軽量素材を使ったものや、眼にストレスを与えるブルーライトカットレンズが標準搭載されたリーディンググラスもあるので、ぜひ店頭でお試しください。
JINS WEEKLY編集部 N輝
JINS歴8年。メガネ保有数73本。最近はカラーレンズがマイブーム。
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