JINS WEEKLY編集部のJ子です。
夏日を迎える日が年々早まっているせいか、普段使いのサングラスをお求めになる方が増えています。その一方で「購入したけど、なんとなく使いづらくて活躍していない」という声もお聞きします。
サングラスはファッション性が高いものやリゾート感があるデザインも多いため、いつもの暮らしに馴染むサングラスを選ぶのは難しいのかもしれません。
そこで今回は、普段使いしやすいサングラスを選ぶポイントをご紹介します。お買い物や通勤で気軽にかけられるサングラスを手に入れましょう!
1.普段使いしにくいサングラスの特徴
デザインが個性的すぎる
色の主張が激しい
色の濃度が濃すぎる
2.普段使いしやすいサングラスのフレーム選びのポイント
クラシックなフレームを選ぶ
フレームはジャストサイズだと合わせやすい
細身のフレームがおすすめ
3.普段使いしやすいサングラスのレンズ選びのポイント
レンズの色の濃度は薄い方が使いやすい
レンズの色はグレーをベースにする
伊達メガネ感覚で使えるクリアレンズもおすすめ
4.普段使いにマッチするJINSのサングラス
日常シーンにおすすめのフレーム
日常シーンにおすすめのレンズカラー
5.まとめ
1.普段使いしにくいサングラスの特徴
「日常生活で使いづらい」と感じるサングラスには、いくつかの共通点があります。
デザインが個性的すぎる
サングラスに馴染みがないと、なぜかメガネを選ぶときよりも特徴的なデザインについ手が伸びる方が多いようです。でも、個性的なデザインは普段使いがしにくいもの。
ファッショナブルすぎるものやスポーティなものは普段の服装には合わせづらく、使用シーンが限られてしまいます。サングラスを手に取ったときは個性的すぎないか、一度冷静に見てみましょう。
色の主張が激しい
デザインと同様、主張の強いレンズカラーも普段使いにはあまり向かないでしょう。特にブルーやグリーン、イエローなど、鮮やかで濃いカラーのレンズはレジャーシーンにはよく映えますが、普段歩く街中では浮きやすいかもしれません。
色の濃度が濃すぎる
濃くて暗い色のレンズは目元が見えなくなるため、あなたの表情や気持ちが伝わらず、周囲に威圧感や近寄りがたさを与えます。今はマスクと相まってより怪しげな雰囲気になりやすいので、避けた方が無難でしょう。
2.普段使いしやすいサングラスのフレーム選びのポイント
では、どのようなサングラスが普段使いしやすいのでしょうか?日常シーンで使いやすいサングラスを選ぶときのポイントをご紹介します。
クラシックなフレームを選ぶ
日常生活で馴染みやすいのはボストンやウェリントンなどのクラシカルなフレームです。数十年以上前から存在し、現在でもその人気が衰えないのは、時代を問わず多くの方にとって使いやすいデザインだからです。
実際、店頭でも定番フレームとしてよくおすすめしています。だれもが見慣れたデザインなので季節にもトレンドにも左右されにくく、普段使いのサングラスにぴったりです。
フレームはジャストサイズだと合わせやすい
普段使いするサングラスのフレームなら普通のメガネと同じジャストサイズがおすすめです。
少し前に主流だった大きめサイズのサングラスはゴージャスさやリゾート感が強く、街中では浮いてしまうデザインでした。しかし近年は日常生活で紫外線対策として使う方が増え、メガネと同じようなデザインも多くなってきています。
メガネ風のデザインならリムが大きすぎず、顔なじみが良いので、普段着にも合わせやすいはずですよ。
細身のフレームがおすすめ
サイズ感に加え、フレームが細身だとより顔なじみが良いでしょう。細身のリムやテンプルはサングラスの存在感を和らげ、いつものファッションに自然に取り入れられるはずです。メガネ感覚で使えるのでサングラスをかけ慣れていない方にもおすすめしています。
3.普段使いしやすいサングラスのレンズ選びのポイント
サングラスの印象を左右するもう一つのポイントはレンズカラーです。服装との相性や周囲に与える印象を考えて選びましょう。
レンズの色の濃度は薄い方が使いやすい
普段使いのサングラスなら濃度の薄いレンズがおすすめです。目がはっきり見えるので、周りに与える印象も柔らかです。街の風景から浮いてしまう心配も少なく、どんなファッションにも合わせやすいでしょう。
メガネに近いイメージですが、ほんのりカラーが抜け感あるアクセントになっておしゃれ度もアップします。
レンズの色はグレーをベースにする
グレー系のレンズカラーは落ち着いた雰囲気で季節を問わず使えます。青みがかったグレーはクールな印象に、赤みがかったグレーは肌を明るく見せてくれる効果があるのでお悩み改善にも便利です。
さらに、グレーはレンズ越しの色の再現性が高く、視界が自然なのでサングラスに不慣れな人も違和感なくかけられるでしょう。
伊達メガネ感覚で使えるクリアレンズもおすすめ
紫外線のカットだけが目的ならUVカット効果のあるクリアレンズを使用した「クリアサングラス」を選ぶ方法もあります。
カラーによる眩しさ防止効果はありませんが、UVカットレンズであれば紫外線対策はきちんとできます。レンズの紫外線カット率を参考にして選びましょう。
伊達メガネ感覚で使えるクリアレンズはビジネスシーンでもかけたままでOK。まさにシーンやファッションを選ばない普段使い向けのサングラスといえるかもしれませんね。
4.普段使いにマッチするJINSのサングラス
最後に、普段使いしやすい特徴を備えたJINSおすすめのサングラスフレームとレンズカラーをご紹介します。
日常シーンにおすすめのフレーム
JINS&SUN NEW STANDARD Ultra Slimはシックなウェリントンフレームのサングラスで、カジュアルからきれいめのスタイルまでさまざまなテイストで使い回せるデザインです。細めのテンプルに透明感のあるリムで顔なじみが良く、サングラス初心者も抵抗なく取り入れられます。
≫JINS&SUN NEW STANDARD Ultra Slim(MUF-22S-011)はこちら
メガネに近いフレームデザインのサングラスは、上品なおしゃれさをプラスできます。JINS&SUN MELLOWは細身のフレームで個性的な主張は控えめにしつつ、程よくトレンドを取り入れられます。街中の風景や普段の服装ともなじみやすいでしょう。
≫JINS&SUN MELLOW(LMF-22S-130)はこちら
カジュアル感が強いものが欲しい方におすすめなのはJINS&SUN ACTIVEです。クラシカルなボストンシルエットはカジュアルスタイルとの相性が抜群。スポーティな雰囲気がありながらもタウンユースでも活躍するデザインです。普段着のTシャツでもこれひとつで一気にワンランク上の雰囲気に仕上がります。
≫JINS&SUN ACTIVE(MRF-21S-128)はこちら
日常シーンにおすすめのレンズカラー
JINSでは様々なトーンのカラーレンズをご用意していますが、普段使いなら、眩しさを抑えつつ目元が薄く透けるミディアムカラーがおすすめです。
なかでもナチュラルな視界を得られるミディアムグレーやクールな印象のミディアムネイビーは高い人気があります。JINS店頭で実際にかけて肌色との相性や色の見え方を確認できるので、ぜひお気軽にお試しください。
≫JINSのファッションカラーレンズはこちら
5.まとめ
普段使いするサングラスは、クラシカルなデザインや濃度の薄いカラーレンズがおすすめです。特にグレー系のレンズをベースに選ぶと、どの季節でも使いやすくなります。
一方で、デザインが個性的すぎるものや色の濃いサングラスは威圧感があり、街中や普段着では浮いてしまうので避けた方がいいでしょう。
メガネのようなジャストサイズのフレームに、目元が透ける薄めのレンズカラーを合わせたサングラスだと普段のファッションにも合わせやすく、さりげなくトレンドも押さえられるのでおすすめです。
JINS WEEKLY 編集部J子
JINS歴10年。メガネ保有数45本のメガネフリーク。現在はAirframeシリーズを愛用中。