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お風呂でメガネを使用してもいいの?リスクや安全な利用方法を解説!

2023.05.29

お風呂でのメガネの使用について、リスクや注意点、安全な利用方法などについて解説します。
自宅のお風呂の他に、旅先の大浴場や露天風呂、流行りのサウナなどにも役立つ情報をお伝えします。



お風呂でメガネをかけるのはNG?考えられるリスク

お風呂での半身浴のお供に動画や読書を楽しみたいけど、メガネをお風呂で使用して良いの?と、気になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お風呂でメガネを使用しても良いのかどうか、またその場合に考えられるリスクなどについてご説明します。



メガネの破損や変色・変形の可能性がある

お風呂でのメガネの使用は、破損や変色・変形の可能性があります。
一般的なメガネは、防水や耐熱効果がお風呂やサウナ仕様になっていないので、お風呂やサウナでの使用環境に耐えられません。
洗顔やシャンプーをした際に、一時的に外したメガネを踏んで壊してしまったり、汗でずれて落下させたりしてしまうことも。
また、熱や水分によって金属パーツやネジが錆びて変色したり、レンズやフレームがダメージを受けたりすることもあります。
湿気によるそういった破損のリスクの他に、熱による変形なども起こります。
熱によってレンズが膨張することで、フレームのリムに負荷がかかって変形してしまったり、プラスチックフレームがサウナの高温で変形してしまったりすることもあるのです。



プラスチックレンズは熱に弱く、ひび割れ・剥がれが起きる

プラスチックレンズは熱によって膨張する性質があるので、熱クラックを起こしてしまいダメージを受けます。
表面のコーティングはほとんど膨張しないので、レンズの膨張に耐え切れず、ひび割れを起こしてしまいます。
レンズのコーティングがひび割れのようになって剥がれてしまうと、紫外線カット機能などの役割を果たさなくなったり、視界に支障をきたしてしまうこともあります。

メガネのまま温泉に入るのはマナー違反?熱によるダメージはある? >



ケガや火傷のリスクがある

お風呂でのメガネの使用は、ケガや火傷のリスクがあります。
メガネが曇ってしまって前が見えなくなり、人や物とぶつかったり、転倒の可能性も高まります。
またサウナ内でのメガネの使用は、金属パーツが高温になることによって火傷の恐れもあります。そのため、お風呂やサウナでは金属が使われていて、こめかみや耳などに金属パーツが直接当たるフレームの使用はおすすめできません。
上記のリスクの他に、他の利用客がメガネを踏んでしまってケガをさせてしまう可能性もあります。

サウナでメガネをかけてもいい?壊れる?要因と対策を徹底解説 >



コンタクトレンズの場合は感染症のリスクが高まる!

お風呂でのメガネの使用は好ましくないのならコンタクトレンズのままで入浴すれば良いのでは、と思う方もいますが、実はそれにもリスクがあります。
湿度の高い浴室には雑菌が多く、コンタクトレンズは裸眼に比べて涙の自浄作用が低いため、感染症のリスクが高まる可能性があります。
また、水中やサウナ室での利用によってコンタクトレンズが変形してしまうと、目のトラブルに繋がる可能性もあるので注意が必要です。




お風呂でメガネをかけた方が安全なケースとは?



お風呂でのメガネの使用によるリスクについては上記でご説明しましたが、お風呂でメガネをかけた方が安全な場合もあります。

自宅のお風呂なら裸眼で視界がぼやけていたとしても使い勝手がわかっているので、不安は少ないでしょう。蛇口やシャワーの位置も把握できていて、予想外の段差や落下物などがあることも少ないです。

しかし、旅先のホテルや旅館の大浴場や温泉では、いつもと違うので、段差やスロープ、蛇口やボトルの位置などもわかりません。
特に強い近視の方の場合には、それによってつまずいて滑ってケガをしてしまうことも。
そういった予期せぬ事故を防ぐためにも、自宅以外のお風呂ではメガネを使用した方が安全と感じる方も少なくありません。
また、お子様連れで公共の浴場を利用する際にも、メガネをかけている方が安心です。
そういったリスクヘッジの他に、露天風呂などを楽しむ場合にもメガネがないとせっかくの景色を堪能できません。




メガネがないと不便!お風呂でメガネを使用するには?



お風呂でのメガネの使用はマナー違反ではありません。破損などのリスクはあるものの、見えないとどうしても不便で危険な場合もあります。

旅先の大浴場や露天風呂など、どうしてもお風呂でメガネを使用したい場合には、万が一破損しても問題のない予備のメガネや、もう使っていない古いメガネなどをお風呂専用メガネにする方法があります。
日常使いのメガネは、お風呂の熱でレンズがダメージを受けたり、フレームの金属が錆びたりしてしまうと生活に支障がありますので、お風呂用と割り切って使い分ける方法がおすすめです。

基本的にはお風呂でのメガネの使用はおすすめできませんが、どうしても使用しなければいけないシーンでは上記のような手段があります。
しかし、高温で熱くなってやけどの原因にならないように金属不使用のフレームを選ぶと安心です。

理想としては、浴室でも使用できる性能の専用メガネの利用がおすすめです。
JINSでは日常使いとサウナやお風呂の"サ陸両用"なメガネ「JINS SAUNA」を販売しております。

お風呂博士が伝授! 「至福のバスタイム」のつくり方 >




メガネをかけたままお風呂やサウナを楽しむならJINSがおすすめ



JINSでは、メガネをかけたままお風呂やサウナを楽しめる"サ陸両用"なメガネ「JINS SAUNA」が発売されています。

「JINS SAUNA」という名前ですが、もちろんサウナ以外のシーンでも使えます。
普段使いもしやすいデザインになっているので、わざわざサウナ用のメガネを持ち歩かなくても良いところもおすすめの一つです。

度付き対応可能で、度数範囲はSPH +4.00〜 -8.00 CYL 0.00〜 ±2.00です。
4型全12種で価格は9,900円(税込)です。

くもり止め加工を施した耐熱プラスチックレンズ(ポリカーボネート)を標準搭載。




JINSのメガネはこちらでチェック


JINS SAUNA / FSA-22A-104 / ¥9,900>

「JINS SAUNA」には、タウンユースやデイリー使いにも人気なウェリントン型のフレームもあります。濡れても錆びにくい軽量樹脂素材のフレームなので、入浴だけでなくサウナでの使用も安心です。



JINS SAUNA / FSA-22A-105 / ¥9,900>

「JINS SAUNA」には男女ともに人気なボストン型もあります。
ただお風呂やサウナで使えるだけでなく、トレンドやおしゃれな要素も兼ね備えているのが魅力的と評判です。
くもり止め加工を施した耐熱プラスチックレンズで、耐熱上限120℃です。


サウナでも、おふろでも。JINS SAUNA >




まとめ

コスパ(コストパフォーマンス)ならぬタイパ(タイムパフォーマンス)という考え方がZ世代を中心に広がっています。
お風呂時間も有効活用するために、湯船に浸かりながらスマホやタブレットで動画や読書、勉強に時間を充てる方も増えています。
お風呂でも、普段と同じようにメガネをかけたまま時間を過ごせるJINSの"サ陸両用"メガネを取り入れてみましょう。

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【Staff credit】「JINS Editorial Department」(JINS編集部)

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