JINS WEEKLY編集部のJ子です。
営業職につかれている方は、お客様に好印象を持っていただけるよう、普段から身だしなみに気をつけていらっしゃると思います。メガネも服装と同じように、どんなフレームを選ぶかによって、相手に与える印象は異なります。
「もう少し相手に安心感を与えたい」「なんでも話しやすそうなオーラを出したい」など、第一印象のことで悩んでいるのであれば、メガネでイメージアップを図ってみるのもひとつの手です。
今回は営業職の方に向けて、メガネを選ぶ方法やフレームごとの印象についてご紹介します。
1.営業職の人に知ってほしい!メガネが相手に与える印象とは
2.営業用にメガネを選ぶときの3ステップ
①客観的な自分の印象を知る
②目指したい印象を決める
③目的に合ったメガネを選ぶ
3.営業職の人におすすめのメガネとフレームによる印象
スクエア
オーバル
ウェリントン
ボストン
4.自分に似合うメガネを選ぶのが一番大切
5.まとめ
1.営業職の人に知ってほしい!メガネが相手に与える印象とは
「相手に好印象を与えたい」という視点でメガネを選ぶ人は少なくありません。とくにいろんな人と出会い人間関係を構築していく営業職の人であれば、メガネをかけることで、相手にどんな印象を与えられるか気になるところではないでしょうか。
メガネはフレームのデザインによって、さまざまなイメージを演出できます。たとえば、かっちりしたスクエア型のメガネをかけているとクールで理知的なビジネスパーソンに、丸みがあるオーバル型をかけていると柔和で相談しやすそうな人に見えるでしょう。
初対面での第一印象を大切にされている営業職の人は、自分をうまく演出するためのアイテムとして、ぜひメガネを活用してくださいね。
2.営業用にメガネを選ぶときの3ステップ
印象アップできる営業用のメガネといっても、何を基準に選べばいいのか迷う人も少なくないでしょう。そこで営業用メガネの選び方を3ステップでご紹介します。
①客観的な自分の印象を知る
まずは、普段の自分がどう見られているのか、客観的なイメージをリサーチします。
自分が思い描いている姿と、実際に相手から見た印象とでは、一致しないことがほとんどです。職場の同僚や上司、難しければ知人から普段の印象を聞いてみてもいいかもしれません。
②目指したい印象を決める
客観的な見た目の印象がわかったら、それをベースに自分の目指す方向を決めていきます。
堅そうな感じなので親しみやすさを出したい、若く見られがちなので落ち着きを演出したい、相手の印象に残るセンスの良さをアピールしたいなど、「最終的になりたい自分」をイメージするとメガネを選びやすくなるはずです。
③目的に合ったメガネを選ぶ
目指す印象が決まったら、実際にメガネを選んでいきます。たとえば、スクエアは知的に、オーバルはやさしげに見えるなど、フレームにはそれぞれ特有のイメージがあります。
自分の顔の形や服装とのバランスも見ながら、相手に与えたい印象に近づけられるフレームを選びましょう。
3.営業職の人におすすめのメガネとフレームによる印象
それでは、営業職の人におすすめしたいメガネと各フレームの持つ印象についてみていきます。自分の顔の形も考慮しながら選んでみましょう。
スクエア
長方形で角のあるスクエアは大人っぽく知的な印象があり、「できるビジネスパーソン」を演出するのにピッタリです。コンサルや金融系など、賢さや頼もしさをアピールしたい営業職の方におすすめです。また、丸顔との相性も良く、シャープなイメージが引き締まった印象を与えてくれます。
オーバル
オーバルは卵のような楕円形のフレームで、柔和さや親しみやすさを感じさせます。三角顔や四角顔の人が着用すると、きつい印象を中和して優しそうに見える効果が期待できるでしょう。顔だちがきつく、初対面の相手を委縮させてしまいがちという方には、ぜひ試してみてほしいフレームです。
ウェリントン
天地幅のある大きな逆台形型をしているのがウェリントンです。トレンド感と適度に落ち着いたムードがあり、オンオフ両方で活用できます。とくに面長顔の人によく似合い、程よいセンスの良さと堅すぎない印象が、相手に安心感を与えてくれるはずです。
ボストン
ボストンは丸みのある逆三角形をした個性的なフレームです。モダンでおしゃれなイメージを与えられるので、アパレルや広告などクリエイティブな業界の営業職の人に最適です。三角顔にもよくなじみ、柔和に見せる効果が期待できます。デザイン性が高いので、あわせる服装にも気を遣うとバランスがとれます。
4.自分に似合うメガネを選ぶのが一番大切
フレームのデザインが与える印象とともに、きちんと自分に似合うメガネを選ぶことも大切です。
まず、顔の形にあったものを選びましょう。自分の顔の形のチェックと似合うメガネについては下記のコラムが参考になります。
【顔の形別】失敗しないメガネのフレーム選びと輪郭の確認方法
また、見た目に違和感のないように、黒目の位置がきちんとメガネの中心にくるような正しいフィッティングをこころがけましょう。さらに、ファッションやTPOまで考えて選べると、メガネだけが浮いて見えてしまうこともないはずです。
考える時間がゆっくり取れない場合や、自分にどんなメガネが似合うのか悩んでしまう時は、ぜひJINSのお店までお越しください。イメージ作りも含めたピッタリのメガネ探しをお手伝いいたします。
5.まとめ
自分の存在を相手にうまく印象付けたい営業職の人は、メガネを使ってイメージアップを図りましょう。
まずは普段の自分がどういう風に周りから見られているのか把握したうえで、目指したい印象を決め、そのイメージに合ったフレームを選びます。例えば、いつも堅い印象を持たれがちな人なら、優しそうな雰囲気を得るために丸いオーバルを選ぶと良いでしょう。
また、自分の顔の形やファッションも考えたうえでメガネを選ぶと、より理想のイメージに近づけるはずです。
JINS WEEKLY 編集部J子
JINS歴10年。メガネ保有数45本のメガネフリーク。現在はAirframeシリーズを愛用中。