JINS WEEKLY編集部のS太です。
メガネはトレンドを手軽にプラスできて、おしゃれを楽しめるアイテムです。しかし、40代ともなるとトレンド感だけでなく、年齢相応の落ち着きやダンディさも重視したいものです。
大人の男性にはどのようなデザインのメガネが似合うのでしょうか。今回は40代メンズがメガネを選ぶときのポイントと、ビジネス・カジュアルそれぞれでのおすすめフレームを紹介いたします。
1.40代メンズ必見!おしゃれなメガネの選び方
自分の顔に合ったフレームを選ぶ
シックなデザインのメガネを選ぶ
トレンド感のあるデザインのメガネを選ぶ
上質なフレームを選ぶ
2.メガネ選びで失敗しないために注意したいポイント
似合わないカラーのメガネをかける
サイズの合っていないメガネをかける
3.【フォーマル】40代メンズにおすすめのメガネ
できる男を演出するスクエア
知性と優しさを感じさせるウェリントン
威厳のあるサーモント
4.【カジュアル】40代メンズにおすすめのメガネ
親しみやすさを与えるボストン
優しげに見えるオーバル
インテリ感をアピールするラウンド
5.まとめ
1.40代メンズ必見!おしゃれなメガネの選び方
落ち着いた雰囲気とエネルギッシュさを併せ持つ40代メンズの魅力を引き立てる、おしゃれなメガネを選ぶポイントを紹介いたします。
自分の顔に合ったフレームを選ぶ
似合うメガネ選びの基本は、自分の顔の形に合ったフレームを選ぶことです。顔型のタイプは「丸顔」「三角顔」「四角顔」「面長顔」に分類され、それぞれの顔型と相性の良いフレームを選択することで顔に馴染みやすく、与える印象も良くなります。
下記のメガネ診断を参考に、自分に合うタイプのフレームを把握することが第一歩です。
シックなデザインのメガネを選ぶ
年齢に合った大人の落ち着きを演出するにはシックなデザインのメガネを選ぶことです。特にボストンやウェリントン、ラウンドなどはクラシカルな雰囲気を楽しめるフレームです。品があり、ダンディな印象を高められます。
トレンド感のあるデザインのメガネを選ぶ
40代は中高生の子どもがいることも多く、いつまでも「かっこいいパパ」であり続けたいと考える人も多いはずです。そのためには、トレンドを取り入れることも重要です。
ボストンとウェリントンを組み合せたボスリントンやインパクトのある太めのセルフレーム、抜け感を演出するクリアフレームなど、流行のデザインを取り入れると若々しさのアピールにつながります。
ただし、浮ついて見えないように、落ち着きとおしゃれ感のバランスを見極めることが大切です。
上質なフレームを選ぶ
20代~30代の頃よりもご自身にマッチする物やライフスタイルが固まってきている40代は、フレームの「質」にもこだわりたいものです。
例えば、セルフレームにするなら現在主流のアセテート製ではなく、耐久性と深みのあるツヤが特徴的な昔ながらのセルロイド製に絞るのもいいでしょう。また、職人が1つ1つ手掛けた、匠の技が感じられる高品質の鯖江のメガネも選択肢に入ります。
年齢に合った上質なものを身に着けることも大人らしいおしゃれのコツです。
2.メガネ選びで失敗しないために注意したいポイント
自分に似合う条件に合わせてメガネを選んでも、実際にかけると違和感を覚えることもあります。その場合、以下の原因が考えられます。
似合わないカラーのメガネをかける
自分に合っていない色のメガネをかけると、顔色や表情が暗く見える可能性があります。化粧品メーカーの株式会社マンダムが実施した調査によると、40代男性の若々しい印象には肌の明るさが影響していることが判明しています。
パーソナルカラー診断で似合う色・似合わない色を把握し、明るい印象を持たれるカラーのフレームを選択しましょう。
サイズの合っていないメガネをかける
メガネのサイズ感も重要なポイントです。例えば、フレームの上部と眉が離れてしまうと、実年齢よりも上に見えてしまう場合があります。締まりのない印象にもつながるため、公私ともにスマートに決めたい40代は注意が必要です。
購入時は実際に試着してみて、ずり落ちてこないか確認するとともに、メガネ店のスタッフに正確にフィッティングしてもらうことが大切です。
3.【フォーマル】40代メンズにおすすめのメガネ
それではビジネスやフォーマルシーンにおすすめの40代メンズ向けメガネを紹介いたします。
できる男を演出するスクエア
角ばったシルエットのスクエアはシャープさが際立ち、クールな雰囲気を演出します。知的なイメージを与えるため、フォーマルさが求められる職種にもぴったりです。面接やプレゼン、大事な会議の時にも活躍するでしょう。
輪郭をシャープに見せられるため、スマートさをアピールしたい丸顔の方にふさわしいフレームです。
例えば、JINSの【LightWeight -Slim-】はフレームの美しいラインが特徴的で、細みで洗練されたデザインが目を引くスクエアのフレームです。シンプルな美しさにこだわる40代のメンズに最適なフレームです。
知性と優しさを感じさせるウェリントン
角が程よく丸い台形型で天地幅もあるウェリントンは、スクエアよりも曲線的なシルエットが目立つため、クールで知的な印象の中にも柔らかさをプラスしてくれます。
40代に似合うシックでオーソドックスなフレームであり、根強い人気があります。丸みのある台形型で縦幅も広いことから、フェイスラインをカバーしたい面長顔や四角顔の人に選ばれることも多いようです。
JINSが40代メンズにおすすめするウェリントンフレームは【Ultra Light Airframe】MUF-20A-064です。縦幅が大きく存在感がありますが、全体的にリムが細くすっきりと見えるため、ビジネスシーンによく馴染みます。
【Ultra Light Airframe】MUF-20A-064の詳細はこちら
威厳のあるサーモント
サーモントはフレームの上部だけ太いデザインで、眉を強調し威厳を与える効果が期待できます。手軽にダンディな雰囲気を演出できるため、40代メンズがおしゃれに使いこなせるフレームのひとつです。上部にアクセントが来ることで顔の縦ラインが強調されるため、丸顔タイプにおすすめです。
JINS【Combination Airframe】は、細身のフレームと角ばった太いリム上辺の組み合わせが特徴的なメガネです。淡い色味のフレームでおしゃれ感を取り入れつつ、男前なイメージを目立たせられるでしょう。
【Combination Airframe】MMF-18S-028の詳細はこちら
4.【カジュアル】40代メンズにおすすめのメガネ
次にご紹介するのは40代の男性がプライベートやカジュアルな場面で使う際におすすめのフレームです。
親しみやすさを与えるボストン
丸みがある逆三角形型のボストンは親しみやすさの演出に効果的です。レトロで都会的なイメージがあり、カジュアルスタイルのおしゃれを格上げしてくれるでしょう。
柔らかみをプラスでき、顔が長く見えにくいため、クールに見えがちな三角顔や顔の長さをカバーしたい面長顔との相性が良いフレームです。
【JINS CLASSIC -Acetate-】はインパクトのある太めのフレームですが、ボストン特有の丸みが存在感を和らげています。レトロなセルフレームがアクセントとなり、ラフなカジュアルスタイルに、40代にふさわしい大人の洗練された雰囲気をプラスできます。
【JINS CLASSIC -Acetate-】MCF-16A-187の詳細はこちら
優しげに見えるオーバル
包容力のある優しげな大人の男性を演出するなら楕円形のオーバルです。シンプルでクセのないタイプであるため幅広いシーンで使え、コーディネートを邪魔しません。顔の直線的なラインを打ち消せるため、三角顔や四角顔によく映えるフレームです。また、やや横に長いシルエットは丸顔にも似合います。
【Rim Metal】はメタルフレームのスタイリッシュさに丸みのあるオーバルの柔らかさが合わさったフレームです。落ち着きのあるシンプルなシルエットですが、ネイビーを選ぶことで遊び心をプラスし、さりげなくおしゃれを楽しめます。
インテリ感をアピールするラウンド
レンズがほぼ真円に近いラウンドは文豪がかけているようなメガネで、個性とインテリ感をアピールできます。レトロなイメージが強く、取り入れにくいと感じるかもしれませんが、リムの太さや大きさ次第でどのタイプの顔型でも似合いやすいフレームです。
いつものスタイルに若々しさを取り入れたいなら【Combination Slim Airframe】です。フロントとテンプルで異なる素材を使ったコンビネーションフレームで、トレンド感を一気に高められます。
【Combination Slim Airframe】MUF-19S-231の詳細はこちら
5.まとめ
大人の落ち着きを持つ40代メンズは、シックなデザインや上質なフレームを使用したメガネを選ぶと洗練されたダンディな印象を高められます。また、デザインやカラーでトレンドを取り入れると、若々しくおしゃれなメガネコーデの構築も可能です。
一方、顔型やパーソナルカラー、サイズの合っていないメガネは、似合わないだけでなく顔色が悪く見え、相手にマイナスな印象を与えてしまう可能性もあります。ご紹介したおすすめのフレームを参考に、興味のあるメガネがあれば専門店で試着・フィッティングすることをおすすめします。
JINS WEEKLY編集部 S太
JINS歴12年。メガネ保有数100本超え。偏光レンズの良さを広めたい。