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50代のリアル「メガネはどこで買う?」選び方やおすすめのアイテムなどを徹底解説!

2022.04.21


メガネは印象に少なからず影響を与えるため、年齢に合ったおしゃれなメガネを探す方も多いはずです。特に50代の場合、落ち着きや品格を大事にしつつ、若々しく洗練されたイメージを求める方も多いでしょう。 今回は50代の方がおしゃれなメガネを選ぶときのポイントと注意点、おすすめのフレームをご紹介いたします。



メガネ・老眼鏡はどこで購入する?

メガネや老眼鏡が必要になったとき、そもそもどこで購入すべきかを悩む方もいるのではないでしょうか。近年は、メガネや老眼鏡を取り扱う店舗が増えてきました。メガネ専門店だけでなく、オンラインショップや100円ショップ、雑貨屋などでも購入できます。


メガネ専門店
1人ひとりの視力や顔の形、使用目的に応じた、適切なメガネ・老眼鏡を購入できます。プロに相談しながら自分に合ったメガネを選べるので、こだわりがある方や使用頻度が高い方はメガネ専門店での購入がおすすめです。


オンラインショップ
オンラインショップを利用すれば、家にいながら簡単に商品を購入することができます。種類も豊富で、直接店舗に出向く必要がないため、気軽にショッピングを楽しめるのが特徴です。ただし、実際に試着できないため、実店舗で購入する場合に比べて、自分に合ったメガネや老眼鏡を選ぶのが難しいかもしれません。


100円ショップや雑貨屋
形や度数が決まっている既製品のメガネや老眼鏡であれば、100円ショップや雑貨屋でも購入可能です。価格が安いのも魅力の一つです。ただし、左右の度数を個別に調整することができないため、普段使いにはあまりおすすめできません。

購入できる場所はさまざまですが、自分に合ったメガネ・老眼鏡を探すのであれば、メガネ専門店で購入するのがおすすめです。




50代におすすめのおしゃれなメガネの選び方

50代の雰囲気に調和させ、おしゃれにメガネを使いこなすには、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが重要です。ここからは、50代の方に向けたおしゃれなメガネの選び方を5つご紹介します。



上品なメガネを選ぶ

男性であれば、上品な雰囲気をもつクラシックデザインのメガネがおすすめです。知的で重厚な印象を伴うクラシックなメガネは、豊富な人生経験に裏打ちされた50代男性の威厳や貫禄に説得力を持たせるとともに、温かみのある包容力も感じさせます。



肌悩みに合ったメガネを選ぶ

50代になると肌のシミやくすみで悩む方が増えてきます。肌の悩みがある方は、明るめの色や濃い色のフレームカラーを選ぶのがおすすめです。赤やオレンジ、ブラウンなどを選ぶことで血色が良く見え、メリハリがつきやすくなります。



シンプルなメガネを選ぶ

年齢を重ねた大人ほど、シンプルなデザインが似合うようになります。素朴な装いは、ミドルエイジの大人に深みのある魅力をプラスします。50代にふさわしい渋みのあるおしゃれを目指すなら、控えめな装飾のメガネがおすすめです。



セル系素材のフレームを選ぶ

若見えを重視するなら、セル系素材のフレームを選ぶのが良いでしょう。とくに女性はメガネのフレームによって実年齢より高く見られることがあるため、フレーム選びは重要です。落ち着いた知的な印象を与えるのであればメタルフレームがおすすめですが、若見えの観点から言うとカジュアルさがあるセル系素材のフレームをおすすめします。



上質感のあるメガネを選ぶ

洗練された雰囲気を大事にするのであれば、素材にこだわった上質感のあるメガネを選ぶと良いでしょう。独特の光沢と美しい発色が特徴であるセルロイドのメガネや、希少な天然素材で模様が美しいべっ甲など、質にこだわったフレームはセンスの良さを感じさせます。50代の魅力を引き立てる効果が期待できるでしょう。



カラーレンズのメガネを選ぶ

さらにおしゃれを格上げしたい場合は、カラーレンズをおすすめします。カラーレンズはトレンドを取り入れられるだけでなく、50代で悩む方も多い目の周りのシワやくすみを隠し、肌を綺麗に見せられる効果も期待できます。

一見ミドルエイジには挑戦しづらいと感じるかもしれませんが、適切な濃度や色を選択すれば自然に取り入れることが可能です。たとえば、15%以下の薄い濃度 で、落ち着いた印象を与えるグレー やアッシュ系、目元に透明感を感じさせるブルーを選べば、50代にもよく似合うでしょう。

JINSでは全34色のカラーレンズがあるため、幅広い選択肢から作成可能です。詳しくは、下記ページで紹介しております。

JINSカラーレンズの詳細はこちら>





50代におすすめの人気メガネフレーム10選

次は、50代から人気を集めているおすすめのメガネフレームをご紹介します。メガネ選びの参考にしてみてください。



男性向け:シルバーのスタンダードメガネ

Basic Bold
MGF-23S-115
¥6,600 >

シルバーヘアの男性におすすめしたいのが、シルバーカラーのメガネです。50代に入りシルバーヘアが気になり始めると、ブラックやブラウンのメガネを避ける方も増えてきます。そこであえてシルバーフレームのメガネを取り入れることで、髪色とマッチして大人の落ち着いた雰囲気が出てきます。



男性向け:べっ甲柄のウェリントン

FLIP UP
UCF-23A-029
¥13,900 >

50代の渋さに上品さをプラスするべっ甲柄のウェリントンメガネです。デザイン性が高く、メガネとしての実用性はもちろん、ファッションアイテムとして取り入れてもおしゃれでおすすめです。



男性向け:顔の印象を変えないハーフリム

Rim Titanium
MTN-22A-284
¥13,900 >

「老眼で初めてメガネをかけるが、顔の印象を大きく変えたくない」という男性には、レンズの上部分だけフレームで囲まれているハーフリムが適しています。リムの下半分がないため、普段のイメージを保ちつつ、無理なくメガネを取り入れることが可能です。

シャープな印象を与えるスクエアデザインなら、より一層クールで若々しい雰囲気を演出できるでしょう。



男性向け:目元を強調するブロー

JINS CLASSIC Slim Combi
UMF-22A-171
¥13,900 >

リムの上部が太いブローも、50代の男性におすすめのメガネです。50代になるとまぶたが下がってきて目元の印象が弱くなりがちですが、このような上部が太いメガネをかけると目元を強調できます。目元からより若く見せられ、ブラックとゴールドのカラーがさらに知的で誠実な印象を与えます。



男性向け:異素材を組み合わせたラウンドメガネ

【Meda UNO】
MMF-19S-288
¥19,900 >

フロント部にアルミニウム、テンプルに樹皮素材を使用した、異素材を組み合わせたメガネです。シンプルなデザインで軽量な特徴を残しつつも、ラウンド型のためおしゃれを楽しめます。カラー展開も豊富で、ネイビー、ボルドー、ガンメタリック、マットブラックの4色です。特徴的過ぎないラウンドメガネで、普段使いでも問題ありません。



女性向け:ナチュラルできれいめのコンビチタン

Combination Titanium
LUF-24S-104
¥13,900 >

自然と明るさをプラスする軽やかなメガネです。ボストンメガネのため、面長さんから四角顔さん、逆三角顔さん、たまご型さんまで、さまざまな方に似合いやすく人気を集めています。アクセサリーのような金属パーツで上品さを出しつつも、ナチュラルできれいめな点が特徴です。



女性向け:明るめフレームで顔映りが良いオーバル

Airframe Slim Basic
LUF-23A-024
¥9,900 >

明るめの色のフレームで、血色が良く肌がきれいに見えるメガネです。肌のシミやくすみが気になる方にとくにおすすめで、空気のようなストレスフリーなかけ心地のため普段使いにも問題ありません。年齢問わず人気のメガネですが、カジュアルになり過ぎず、50代の大人の女性にもぴったりです。



女性向け:洗練されたデザインのリーディンググラス

JINS READING (+1.00)
FRD-23S-007
¥5,500 >

こちらは、スマートフォンやタブレットなどの「デバイス読書」を想定して、ブルーライトカット機能が標準搭載された老眼鏡です。老眼鏡でありながら洗練されたデザインで、おしゃれのアイテムとして取り入れることも可能。オフィススタイルにも馴染む見た目なので、自宅だけでなく職場でも気軽に利用できるでしょう。



女性向け:目が小さくならないメガネ

目が小さくならないメガネ
LRF-24S-018
¥9,900 >

年齢を重ねると、まぶたのたるみが原因で目がすぼんで見えるように感じます。加えて強度数の方であれば、目が小さく見えることに悩みを抱えることも多いでしょう。しかしこちらのメガネは、錯視効果を応用した玉型デザインを採用していて、目が小さくなりにくいのが特徴です。目元をはっきりと見せて、若々しい印象を与えましょう。



女性向け:フェイスラインをすっきりさせるスクエアタイプ

Airframe Hingeless
UUF-23S-045
¥9,900 >

顔をシャープに見せたい方には、スクエアタイプのメガネがおすすめです。50代になると、顔の輪郭が垂れてくるのを気にする方が多くなります。そこで直線的なフレームが特徴のスクエアメガネをかけると、全体的にすっきりと引き締まった印象を与えることができます。ただし、顔の形によっては向き・不向きがあるため、注意が必要です。





50代がメガネで若く見せるためのコツ・ポイント

続いて、50代の方がメガネをかけるときに若く見せるためのコツ・ポイントを5つご紹介します。



安っぽさを感じさせる素材を避ける

大人の魅力を演出するためには、チープさを感じさせる素材を使ったメガネは避けるのが無難です。たとえばナイロン系の樹脂を用いたフレームが該当します。フレームは細くて軽く、使い心地が良いのがメリットですが、デザインによっては安っぽく見える場合があります。

ただし、華やかな色のフレームであれば、特に女性は血色を良く見せて若々しさを演出することが可能です。実際に試着してみて、安っぽさが強調されるのか、若見え効果があるのかを確かめると良いでしょう。



威圧感を与えるフレームを避ける

年齢相応の落ち着きが50代の魅力ですが、とくに男性は威圧感を与えてしまうと好感を持たれにくくなってしまいます。メガネはその人のイメージに大きく影響するため、怖い印象を与えないように注意が必要です。

たとえば人気のあるシルバーのハーフリムは、場合によっては冷たい印象を与えることがあります。メガネ単体で見るのと実際にかけてみるのでは印象が異なるため、試着して周囲の反応を確認することをおすすめします。



顔型に合ったフレームを選ぶ

メガネ選びの基本ですが、自分に似合うメガネを見つけるためには顔の形に合わせて選ぶのが重要です。顔型に合ったメガネをつけることで、バランスのとれた見た目になります。

  • ● 丸顔さん:スクエアやオーバル
  • ● 面長さん:ウェリントンやボストン
  • ● 四角顔さん:ボストンやオーバル、ラウンド
  • ● 三角顔さん:オーバルやボストン、ラウンド

自分の顔の形の特徴を把握して、似合うメガネのフレームを選びましょう。



ヘアスタイルとメガネを合わせる

男性・女性を問わず、ヘアスタイルに応じてメガネを選ぶのも若く見せるためのコツです。たとえば女性の場合、フレームが大きめのウェリントンメガネは存在感が強いため、コンパクトなショートやミニボブ、すっきりまとめたロングのヘアスタイルがよく似合います。

男性もヘアスタイルに合わせてメガネを選ぶことで、大人の洗練された雰囲気や、渋みのある印象を表現できます。



目元やフェイスラインをカバーできる形を選ぶ

フェイスラインやたるんできた目元が気になる方は、これらの部分をカバーできる形のメガネを選ぶと若見えに効果的です。

たとえば、丸顔でフェイスラインが気になる場合は、スクエアタイプのメガネで直線的な印象を与えると良いでしょう。また、目元のたるみが気になる場合は、オーバルやスクエアのメガネで隠すことができます。

オーバルタイプのメガネは、目の下のクマやたるみなどにメガネのリムが被るため、見えにくくしてくれます。一方、スクエアタイプのメガネは、天地幅を目の縦幅に近いサイズにすることで、リムが目元のたるみを目立たなくしてくれます。





50代のメガネによくある質問

最後は、50代のメガネ事情でよくある質問にお答えしていきます。



Q.老眼鏡の選び方は?かけっぱなしにできるものはある?

老眼鏡をかけっぱなしにすることは難しいです。手元を見る用にピントが合わせられているため、遠くのものを見ることができないからです。かけっぱなしにできるメガネをお探しの場合は、遠近両用レンズ(累進レンズ)の購入をおすすめします。

遠近両用レンズは、手元から遠くまでの視界をカバーできるため、かけっぱなしにすることが可能です。購入する際は、実際にかけてみて、かけ心地や目の疲れにくさを基準に選ぶと良いでしょう。

初めての老眼鏡の正しい選び方 老眼の基礎知識や仕組みも解説>



Q.50代ならではのメガネに関する注意点はある?

50代になると老眼の進行が速くなる傾向があるため、レンズの入れ替えが簡単にできるメガネを選ぶのがおすすめです。デザインも重要なこだわりポイントですが、これまでよりも作り換えの頻度が高くなるのを前提に選ぶようにしましょう。





まとめ

今回は50代の方に向けて、メガネの選び方やおすすめのアイテムをご紹介しました。上品さを残しつつも若見えできるメガネのフレームや、シミやたるみを隠すフレーム、肌やヘアスタイルに合わせたフレームの色など、おしゃれに見えるための工夫はたくさんあります。

近年はオンラインショップや100円ショップ、雑貨屋でもメガネを購入できるようになっていますが、よりご自身に合ったメガネを購入する際はメガネ専門店で購入することをおすすめします。実際にかけてみて、どのようなフレームが一番似合うのか、何色のフレームが魅力を引き立てるのか、確かめてみましょう。





S太

JINS WEEKLY編集部 S太
JINS歴12年。メガネ保有数100本超え。偏光レンズの良さを広めたい。







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【Staff credit】「JINS Editorial Department」(JINS編集部)

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