メガネを購入する際、気に入ったものを選ぶのが一番とはいえ「客観的に見て似合っているか」は気になるもの。その判断材料となる要素のひとつが「メガネの形と顔型のバランス」です。
そこでこの記事では、顔型別に似合うメガネの形をJINSスタッフの着用写真とともにご紹介。今回は「面長」さんと「四角顔」さんにおすすめのメガネをピックアップ！

まずは自分の顔型をチェック！

チェック結果

あなたの顔型はこのタイプ

※JINS独自の分類です。他の顔型診断とは異なる場合があります。

顔型別・似合うメガネはこちら！
〈面長／四角顔〉

どんな顔型？

大人っぽく落ち着いた印象。
日本人に最も多いとされます。

似合うメガネは？

縦幅が長めのタイプがバランスよし！

「面長」という呼び名が表す通り、ほっそりと長めのお顔を持つ面長さん。一説によると日本人に最も多いとされる顔型です。
どの顔型にも共通するメガネフレームの黄金バランスは「フレームの縦幅が、眉からあごまでの長さの1/3程度」とされます。顔の縦幅が長めの面長さんは、縦幅が長めの「ウエリントン」や「ボストン」タイプのフレームを選ぶと、この黄金バランスに近づくため、おすすめです。

面長×ウエリントンタイプ

RIM イオンモールりんくう泉南店／ありおさん＞

JINS エミフルMASAKI店／じゅんこさん＞

「逆台形シルエット」と表現されるウエリントンタイプのメガネは、縦幅が長く、大きめのサイズ感と、やや角ばった形が特徴。面長さんがかけると、フレームの下部がほおの空間にバランスよくおさまります。角ばった形は、丸みのある形と比べてカジュアルさやモダンさが出ます。

面長×ボストンタイプ

JINS ららぽーと堺店／omiyuさん＞

JINS 西那須野店／Hirokiさん＞

ウエリントンと同様、縦幅が長めのデザインが多いボストンタイプ。ウエリントンが角ばっているのに対し、ボストンは丸みを帯びた「逆三角形」なので、顔の輪郭にしっくりとなじみ、上品で優しい印象が漂います。またメタルフレームで探すなら、ウエリントンよりボストンの方が、比較的種類が多いので選択肢が広がります。

どんな顔型？

すっきりとメリハリがあり、
快活で端正な印象。

似合うメガネは？

丸みのあるフレーム。
きれいな輪郭が引き立ちます。

「四角顔」は、顔の縦幅が長く、輪郭がふっくらした顔型。なお分類上は「ふっくら」ですが、多くの場合、あご周りやほおは直線的。男女を問わず、キリッとした、端正な印象を持たれる顔型です。
面長さんの箇所でも紹介したメガネフレームの黄金バランスは「フレームの縦幅が、眉からあごまでの長さの1/3程度」。面長さん同様、顔の縦幅が長めの四角顔さんは、メガネも縦幅長めがおすすめ。特に、曲線的な、ふんわりとしたラインのフレームをかけると、フェイスラインの美しさが際立ちます。小さすぎない「ラウンド」や、縦幅長めの「オーバル」、また「ボストン」も似合います。

四角顔×ラウンドタイプ

JINS 高崎モントレー店／ONORIさん＞

JINS グランフロント大阪店／wakaさん＞

ONORIさん着用のふっくらと大きめなラウンドタイプは、四角顔さんにとても似合う形。「ラウンドフレームをフォーマルな場でかけるのはちょっと...」という場合でも、メタルフレームならカジュアルになりすぎず、幅広いシーンで使いやすいのでおすすめです。wakaさん着用のメガネはスタンダードなラウンドタイプのセルフレーム。茶や黒など形がはっきりとわかる色を選ぶと、顔型との相性のよさが引き立ちます。

四角顔×オーバルタイプ

JINS つくばみらい平店／たくみくんさん＞

JINS グランフロント大阪店／wakaさん＞

シンプルで自然な印象でかけられるオーバルタイプも四角顔さんと相性のいい形。ソフトで落ち着いた印象にまとまり、どの年代でもかけやすいフレームです。顔の縦幅が長めの四角顔さんには、横長すぎない、縦幅が長めのデザインがおすすめです。

これまで「JINS WEEKLY」で発信してきた数ある記事のなかでも、反響が大きい記事のひとつが「顔型別のメガネガイド」です。今回は実際にスタッフが着用した写真を一緒に紹介しているので、より顔型とメガネの形の相性がわかりやすくなったのではと思います。
記事中のスタッフ着用写真も掲載されている「JINS MEGANE STYLE」では、スタッフがさまざまなタイプのメガネを着用しています。顔型別の絞り込みもできるので、自分と似た顔型のスタッフの着用画像を参考にするのも手です。ぜひあわせてチェックして下さい！
第二弾は［丸顔／三角顔］を取り上げます！

［三角顔／丸顔］編はこちら＞

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