春本番を迎え、心地よい日差しを感じたら......そろそろUV(紫外線)対策を意識する時季かもしれません。紫外線が肌に与える影響は広く知られていますが、実は目にもさまざまな影響を及ぼします。さらに最近の研究では「目への紫外線が目以外へも影響を与えている」こともわかってきました。この機会に今一度紫外線について知り、JINSのUVカットレンズで"目のUV対策"を始めてはいかがでしょうか。
UV対策の始めどきは「4月〜5月」!
太陽光に含まれる紫外線は一年中降り注いでいますが、特に多いのは4〜9月。この期間で一年間のおよそ70〜80%を占めるといわれます。なかでも4月から5月にかけては、紫外線量の比較的少ない秋冬の後とあってつい油断しがち。日差しをたっぷり浴びて季節を満喫する時には、紫外線ケアもぬかりなく。
「目への紫外線」がおよぼす影響は多岐にわたります
目への紫外線は蓄積され、眼病の原因にも
比較的短い時間でも発生するのが目の充血。充血の原因はいくつかありますが、紫外線が角膜の炎症を引き起こすことによっても起こります。また長期間にわたって紫外線を浴び続けると、ダメージが蓄積され、瞼裂斑(けんれつはん)や翼状片(よくじょうへん)、白内障などの眼病リスクを高めるといわれています。
肌の日焼けや、紫外線疲れにも関係!?
驚いたことに、目から入る紫外線は目以外にも変化を起こす可能性が高いのです。ひとつは「肌の日焼け」。マウスによる実験(※1)で明らかになったことで、目が強い紫外線を感知すると、脳が周囲の日差しが強いと判断してメラニンを生成するというメカニズムだと考えられています。もうひとつは「紫外線疲れ」。目や肌から紫外線を多く浴びることによって、疲労の際に見られる物質が血中に増加するのだとか。
シーンに合わせて使い分けて、スマートに"目のUV対策"!
JINSの商品はサングラスもメガネも、全てのレンズが紫外線をカット。かけるだけで簡単に目のUV対策ができる、頼もしい存在です。休日のアクティビディはもちろん、普段のちょっとした外出でも紫外線を浴びる機会は意外と多いもの。ぜひ屋外に出る時はメガネやサングラスをかけて、UV対策するのを習慣に。
〘 アクティビディを楽しむなら
スポーツ系フレーム 〙
JINSで定番人気のスポーツ系フレーム。一見ゴツめの印象ながら、軽量樹脂素材を使用しているのでとても軽く、安定した掛け心地を実現しています。肌にフィットしてズレにくいシリコンラバーにより、活動的なシーンでも快適に過ごせます。スポーツウエアとも相性の良いデザインです。
左上:Comfort Fit Airframe2/ 右上:Comfort Fit Airframe2/ 下:Comfort Fit Airframe2
〘 度付きメガネ派ならひとつで二役の
「JINS Switch」 〙
度付きメガネをかけたまま、ワンタッチでサングラスに切り替えることができるプレートが付いた「JINS Swich」。プレートを重ねればサングラスに早変わりし、日中のドライブや屋外と室内を行き来する街の散策など、あらゆるシーンで活躍。デザインも豊富に揃っています。
左上:JINS Switch -Flip Up-/ 右上:JINS Switch -Trend-/ 下:JINS Switch -Trend-
〘 持ち運び楽ラク、
折りたたみ式&ショートテンプル 〙
小さく折りたためるフォールディングタイプは、持ち運びしやすく外出や旅行に重宝。テンプル(つる)を短くし、顔の横でとまるよう設計されたショートテンプルタイプは、長時間の使用でも耳の後ろが痛くならず快適な掛け心地。屋外での読書やスマホ使用にも活躍します。
左上:SHORT TEMPLE/ 右上:FOLDING METAL/ 左下:JINS READING GLASSES 度数 +1.0/ 右下:JINS READING GLASSES 度数 +1.0
〘 オフのお出かけや旅行には、
最旬サングラス! 〙
サングラスを旬のデザインに変えるだけで、コーディネート全体のおしゃれ感がアップ。今年らしい一品を選んで装いをアップデートしてみては。今シーズンのキーワードは「クリア」や「ライトカラー」。ウエリントンやボストンといった定番フレームならさらりと取り入れられます。
上:Combination SUNGLASSES/ 中:Sunglasses -90's Acetate-/ 下:Combination SUNGLASSES
UVカットレンズとサングラスは
どう違う?
「UVカットレンズ」は、その名の通り目に入る紫外線をカットするレンズ。紫外線は目に見えない光なので色の濃さは関係なく、無色透明のUVカットレンズも多いのです。一方「サングラス」は、色のついたレンズで光をカットして眩しさをやわらげるのが目的。どのサングラスも紫外線カット効果を持つわけではないので選ぶ際は注意が必要です。なおJINSのサングラスは全てUVカットレンズを使用。紫外線カットと眩しさ、どちらにも対応します。
「紫外線は肌への大敵」とは知っていても、目におよぼす影響についてきちんと理解している人は少ないのでは。紫外線が目に与えるダメージは日々蓄積されています。肌のようにわかりやすい変化を感じるものではない分、正しい知識を身につけて、普段から目をケアする習慣をつけたいものです。とはいえ難しく考える必要はなし。「メガネやサングラスでおしゃれを楽しむ」感覚で、皆さんも実践してみてはいかがでしょうか。