JINS WEEKLY

  1. メガネのJINS TOP
  2. JINS WEEKLY
  3. LIBRARY
  4. サングラスは冬も必要?重要な役割と上手な選び方をご紹介
LIBRARY

サングラスは冬も必要?重要な役割と上手な選び方をご紹介

2021.03.16


JINS WEEKLY編集部のS太です。
冬は日差しが弱くなるため、サングラスを滅多に使用しない方も多いのではないでしょうか。サングラスをしている人をあまり見かけない分、冬に使うことに抵抗を感じる方も少なくありませんが、実は冬にもサングラスは重要な役割を果たします。今回は、冬のサングラスが果たす役割について、選び方や注意点などとあわせてご紹介します。





1.サングラスが冬に重要な役割を果たすワケ

まずは冬のサングラスにどのような役割があるのかをご紹介いたします。



冬の紫外線は眼に当たりやすい

冬は太陽が低い位置を通過するため、夏よりも紫外線が眼に当たりやすくなってしまいます。特に正午前後には、顔の正面から日差しが降り注ぐため、夏よりも冬のほうが眩しさを感じやすいでしょう。紫外線に対して油断しがちな冬場にも、サングラスをかけて眼を守ることが重要です。



雪の反射も油断大敵

冬は年間で最も紫外線量が減少する季節ですが、雪が積もっている場合は「照り返し」にも注意しなければなりません。照り返しとは紫外線が反射することを指し、雪面からの紫外線反射率は80%にのぼるともいわれています。特に雪が積もる地域にお住まいの方、ウィンタースポーツを好まれる方は、サングラスをかけ眼のダメージを防ぐ必要があります。もし照り返しによる眩しさを放置しておくと、網膜が傷つく可能性もあるため大変危険です。肌の露出が少ない冬はつい紫外線対策を怠ってしまいますが、肌はもちろん、眼を守る対策も十分意識しておくことをおすすめいたします。



2.冬のサングラスのメリットは?

続いて、冬にサングラスを掛けることで得られるメリットをご紹介いたします。



紫外線から眼を守る

先ほど申し上げた通り、冬にサングラスを掛けると、低い位置から降り注ぐ紫外線や雪面の反射から眼を守ることができます。眼が紫外線を受け続けると、肌と同じようにダメージが加わります。そのダメージが蓄積されると、疲労を感じる、白内障や角膜炎などの病気を引き起こすといったケースがあるため注意が必要です。日焼け止めを塗って日焼けを防ぐように、眼もサングラスを掛けることで紫外線から守りましょう。



寂しくなりやすい冬のファッションを華やかにする

冬は落ち着いた色の洋服やアウターを選んでしまいがちですが、そこにサングラスを加えると、ファッションのアクセントとなり華やかさを足すことができます。マフラーや手袋などの小物感覚で、サングラスも気軽に取り入れることをおすすめいたします。冬にサングラスを掛けると悪目立ちするのではないか、と心配される方もいらっしゃいますが、季節感を意識して選ぶと洋服になじみ、ワンランク上の冬のおしゃれが楽しめるはずです。



3.サングラスを選ぶ際の注意点

夏・冬に関わらず、紫外線カットを目的とするならば「紫外線カット率」を必ず確認しましょう。サングラス側面からの紫外線侵入を軽減するために、大きめのレンズを選ぶとより効果的です。レンズの色が濃いデザインは瞳孔が開いて紫外線を多く取り込んでしまうため、淡い色のレンズやクリアレンズを選ぶか、ダークトーンのレンズが良いという方は特に紫外線カット率が高いものを選びましょう。紫外線カット率がわからない商品は、購入前に店員にしっかり確認することをおすすめします。度入りのサングラスにしたい方は、メガネ専門店で購入できます。



4.シチュエーション別の冬のサングラスの選び方

最後に、シチュエーションに合わせた冬のサングラスの選び方について見ていきましょう。



日常

サングラスを日常的に使用する場合は、機能性だけではなくファッション性も加味して選ぶことをおすすめします。アクセサリー感覚で使えるメタルフレームのサングラスは、冬の装いにほどよい華やかさをプラスできます。シルバーやゴールドなどの定番色だけでなく、ネイビーブラック、グリーンなどといった豊富なカラー展開があるため、手持ちのファッションアイテムに合わせて選べることも魅力のひとつです。また、丸型などフレームの形にこだわったサングラスを選び、個性的な雰囲気を演出する方もいらっしゃいます。ファッションになじませたい、目立たせたくない場合はブラックやネイビーなど、アウターに近いフレームカラーを選び、レンズも同系色のものを選ぶと落ち着きますよ。



冬のレジャー

スキーやスノーボードなどの冬ならではのレジャーは、空から降り注ぐ太陽光に加え、雪による反射率が高くなり、眼がダメージを受けやすい環境です。そのため、できるだけ紫外線カット率が高いサングラスやゴーグルを掛けることが好ましいでしょう。また、アクティブに動くレジャーでは、フィット感が高いアイテムを選択することも大切です。実際に店舗に行って試着し、自分の顔の形に合ったものを選ぶと安心です。他にも、雪山では光が乱反射して眩しさを感じやすく、視認性が低下する恐れがあるため、ギラつきを抑える偏光レンズを用いたサングラスも強い味方といえます。偏光レンズは特殊なフィルムで乱反射光を遮断してくれる機能レンズです。照り返しの強い雪山でもクリアな視界をサポートしてくれます。



5.冬におすすめのサングラス(レンズ)

JINSでは冬でもかけやすいサングラスをご用意しています。一般的な既製品のサングラスでもしっかりと紫外線対策できるレンズ品質であれば問題ないですが、JINSには機能やシーンに合わせたカラーレンズをたくさんご用意しています。中でも冬におすすめの商品をご紹介します。



おすすめレンズその1:可視光調光レンズ

可視光調光レンズ 商品イメージ
可視光調光レンズ 屋内、車内、屋外のレンズの比較
可視光調光レンズ

光に反応してレンズカラーが変わる可視光調光レンズ。紫外線量が少なくても気温が低いほど色が濃くなりやすい性質で、冬場の方が色が濃く変化するため、冬のサングラスとしてもおすすめです。

可視光調光レンズはこちら >



おすすめレンズその2:偏光レンズ

偏光レンズ 商品イメージ
偏光レンズなし Before
偏光レンズあり After

雪山やアウトドア派には偏光レンズもおすすめ。JINSの偏光レンズは乱反射光を遮断するため、雪山のまぶしさを軽減して視界を安定させるので、スノースポーツも安心して楽しめます。

偏光レンズはこちら >



おすすめレンズその3:カラーレンズ(グラデーション)

カラーレンズ(グラデーション)商品イメージ
カラーレンズ(グラデーション)なし Before
カラーレンズ(グラデーション)あり After

冬にサングラスにはまだ抵抗がある...という方にお勧めなのは、ライトカラーのグラデーションレンズ。さりげなくカラーが入っているので主張しすぎず、普段かけているメガネのレンズと替えても取り入れやすいカラーリングです。

カラーレンズ(グラデーション)はこちら >



6.まとめ

冬は太陽が低い位置を通過するため、眼に紫外線が当たりやすくなってしまいます。また、降雪地では雪で反射した紫外線も浴びるため、サングラスで眼を守ることをおすすめしております。

冬のサングラスは次のポイントを押さえて選ぶことが重要です。
・紫外線カット率が高い
・瞳孔が開きにくい薄い色のレンズ
・大きいサイズのレンズ

また、日常的にサングラスを楽しむ場合はファッション性も考慮すると使いやすくなります。豊富な品揃えを持つメガネ専門店で選んだほうが良いでしょう。



S太

JINS WEEKLY編集部 S太
JINS歴12年。メガネ保有数100本超え。偏光レンズの良さを広めたい。




SHARE!

この記事が気に入ったらシェアしよう!

RANKINGランキング

MORE

TOPICS最新記事

MORE