お気に入りのメガネをかけてお出かけ! そんな時に気になるのが「メガネメイク」です。フレームの色や素材によっても変わる気がするし「自分のメガネに合うメイクって?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで、ヘア&メイクアップアーティストの石丸雄策さんに、今っぽい雰囲気に仕上がるメガネメイクを、フレームカラー別に教えていただきました。今回は「セルフレーム」の代表的な3色、ブラック/ブラウンデミ/クリアのフレームカラーに合わせたメイクです。お手持ちのメガネにぴったりのメイクを、さっそくチェック!
フレームカラー[ ブラウンデミ ]
強さと優しさが同居するブラウン系フレームには、技ありチークで大人かわいく
![フレームカラー[ ブラウンデミ ]を着用したモデルの画像](/images/library149/item01_r.jpg)
べっ甲調の「ブラウンデミ」に代表されるブラウン系フレームは、存在感がありつつ、髪や眉の色に近いため肌なじみがいいカラー。フレームのソフトな雰囲気を活かして、メイクはブラウンやピンクを使うとしっくりまとまります。
あか抜けのポイントはズバリ、チーク。ほおに広めに入れ、今っぽさを出します。メガネの下辺の形と、チークの下辺の形を揃えることで、メガネとメイクのまとまり感がグッとアップするテクも必見です。
POINT①
チークは広めに。メガネの下辺と平行になるよう、直線的に入れるのがコツ

チークはパウダータイプで、色はやや青みがかった、透明感のあるピンク。広めの幅で横長にぼかします。今回は下辺が直線的なウエリントンタイプのメガネなので、チークの下辺も直線的に。メガネの下辺の下にチークが平行に入るイメージです。ボストンやラウンドなど、下部が丸みのあるフレームの場合は、チークの下辺は丸みを持たせて。
POINT②
リップは肌なじみのよいピンク。グロスを重ねてプルプルに

リップカラーは肌になじむピンクベージュ。透明なグロスを中央部分に重ね、プルンとした質感に仕上げています。
フレームカラー[ ブラック ]
シャープな黒縁フレームは、シアーな赤リップで抜け感のある洗練顔
![フレームカラー[ ブラック ]を着用したモデルの画像](/images/library149/item04_r.jpg)
定番人気の黒縁メガネ。存在感があるので、肌や眉を整えた後は、メイクはごく控えめにすると洗練された印象です。唯一存在感を放つのが、相性抜群の赤リップ。真っ赤ではなくニュアンスのある色で、シアーな質感を選び、ほどよい抜け感を出すのがポイント。あえてチークは入れないことで、黒縁メガネ×赤リップを最大限に活かしつつ、メイク時間の短縮にもなります。
コントラストの効いたメイクにはタイトなヘアが好相性。ショートやミディアムなら、ヘアオイルやバームでウェットに仕上げると、いっそうしゃれた雰囲気に。ロングヘアならキュッと結んでも素敵です。
POINT①
アイラインは途中から。目尻は自然な角度で


アイラインは目頭から入れず、目の幅の1/3ほどの位置から目尻に引いて強さをコントロール。目尻から5mmほど伸ばし、水平よりわずかに上方向へ引き上げます。
POINT②
赤リップはなだらかなラインと強すぎない色で抜け感を出す

リップカラーは、やや青みが入ったレッド系。ツヤや透明感のあるタイプがおすすめです。上唇の山をなだらかに描くなど、ふっくらとした形で強さを中和。
フレームカラー[ クリア ]
クリアフレームの洒落感をカラーマスカラで盛り上げる
![フレームカラー[ クリア ]を着用したモデルの画像](/images/library149/item08_r.jpg)
ここ数年人気のクリアフレーム。一見するとハードルが高そうだけど、意外と取り入れやすく、メイクとも相性のいいフレームです。季節を問わず使えますが、持ち味の透明感は、特に春夏メイクと相性抜群です。
カジュアルな雰囲気があるので、少し遊んだメイクと好相性。この春夏も多く登場しているカラーマスカラと、トレンドのマットな質感のリップを合わせました。さらっとセンスよく決まるメイクです。
POINT①
カラーマスカラを上下に付け、キャッチーな目元に


マスカラはバーガンディピンクを使用。生え際を少し残し、上下のまつ毛につけます。こうすると上下に付けても派手にならず、大人っぽい仕上がりに。ここではうすくベージュ系のアイカラーを伸ばしていますが、省略してもOK。
POINT②
ツヤのあるフレームにはマットなリップが好相性

クリアフレームは、色は透明ですが、ツヤっとした質感の存在感はあるので、口元はマットに仕上げると、バランスが取れて、技ありの印象。自然なラインを描くか、またはリップラインを指でボンポンと叩いてぼかし、ふんわりと仕上げてもOK。
from Hair & Make-up Artist
セルフレームは、
フレームカラーとの
足し引きバランスが重要!
セルフレームは太めの縁が多く、フレームカラーによりメガネの存在感が変わります。メイクはその点をふまえて足し引きするのがバランスよく見せるポイントです。例えば、黒や濃い色のフレームは存在感があって目元を強調するので、アイメイクは控えめにして、その分口元やチークを華やかに。逆に、クリアカラーや淡い色は主張が強くないので、アイメイクを楽しむこともできます。
メガネメイクの時に、ぜひ試してほしいのが、チークの入れ方。「ブラウンデミ」のメイクで紹介していますが、メガネの形とリンクさせると顔全体のまとまりが出ます。普段のメイクでもぜひ取り入れてみてください!
Hair & Make-up Artist
石丸雄策さん
ヘア&メイクアップアーティストとして、広告や雑誌などで幅広く活躍中。JINS WEEKLYでも多くの記事のヘアメイクを担当し、メガネユーザーのメイクについて頼れる存在。
メガネのフレームカラーに合わせた春夏メイク、いかがだったでしょうか?「難しいテク要らずで、一般的なコスメですぐに取り入れられるテクニック」として考えた今回のメイク、ぜひお手持ちのメガネに合わせてトライしてみてください。次回は「メタルフレーム」に合わせたメイクを紹介します。お楽しみに!


