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サングラス初心者必見!
顔型別・似合うサングラスをナビゲート〈男性編〉

2025.08.05

連日のように強烈な日差しが降り注ぐこの季節、屋外で過ごすならサングラスを忘れずに。おしゃれ目的以上に、視界のまぶしさを抑え、眼や目元の紫外線対策をするという「眼や目元を守る」観点から、ぜひ習慣にしたいところです。とはいえ、かけ慣れていないと「どう選べば?」と悩ましいのも事実。
そこで今回は、サングラスを選ぶ際のポイントをわかりやすく解説。さらに顔型別におすすめの形をナビゲートします。




\ 似合うサングラス選び・3つのポイント /
  • 似合うフレーム(玉型)は メガネと同じ
  • 使いやすいサイズは顔からはみ出さない幅
  • 眉の見え方は チラ見えがベスト!

まずはデザイン。メガネを選ぶ際は、顔型とのバランスをふまえると似合うフレームを見つけやすいもの。サングラスも同様で、基本的には「メガネで相性のいいフレーム」を選べばOKです。注意すべきはサイズ感。「サングラス=メガネより大きい」と思いがちですが、特に普段使いは、メガネと同程度が使いやすいもの。「顔からはみ出さない幅」を目安に。
そして「いい感じで似合っている」に関わるのが眉の見え方です。目安として、眉とサングラスのフレームが一部重なる「眉がチラ見えする」程度がベスト。
この3点を押さえておけば、自分にぴったりのサングラスが見つかるはず。




4タイプの顔型別に見つける、似合うサングラス

JINSでは、【①顔の縦幅(眉頭からあごまで)と横幅を比べて縦幅が長い/短い】と、【②輪郭がふっくら/ほっそり】という2つのポイントで、顔型を「面長」「丸顔」「四角顔」「三角顔」の4つに分類しています。ここでは顔型別に、似合うサングラスの形と、おすすめのサングラスをご紹介。間違いない「王道」のほか、少しヒネって個性を出したい人向けの「ハズし」もセレクトしました。



ひと目でわかる!
顔型×フレーム相性早見表




面長


【似合うタイプ】ウエリントン ⁄ ボストン ⁄ ティアドロップ

①顔の縦幅が長い/②輪郭がほっそり、なのが「面長」。一説には日本人に最も多いとされる顔型です。顔の縦幅が長めなので、縦幅が長めの「ウエリントン」や「ボストン」が好相性。特に存在感のあるウエリントンのサングラスは、ほっそりした輪郭とバランスよくなじみます。個性を出したいなら「ティアドロップ」もいち推し。


\ 面長と相性抜群!「王道」フレーム /

正統派ウエリントンは「最初の1本」にも最適

モデル01
JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES

金属パーツが肌に触れないJINS初のオールラバー設計。マットな質感がシックで、街からアウトドアまで活躍します。

JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES>



トラッドな雰囲気漂う太めボストン

SUNGLASSES Classic

スタンダードなメガネのデザインを受け継ぎ、アセテート素材や金属パーツ使いで品よく仕上げた1本。

SUNGLASSES Classic>



\ こんな選択もあり!「ハズし」フレーム /

尖ったデザインをグレーで軽やかに

SUNGLASSES TODAY

面長と相性のいいティアドロップ。フロント下部が台形に近い、ウエリントン寄りの形がより顔型になじみます。

SUNGLASSES TODAY>




丸顔


【似合うタイプ】ボストン ⁄ スクエア ⁄ ブロー

①顔の縦幅が短い/②輪郭がふっくらなのが「丸顔」。全体的にソフトな印象を持つ顔型です。直線的な「スクエア」や、フレーム上辺が太い「ブロー」は、顔まわりにメリハリを生み、いいアクセントに。また逆おにぎり形といわれる「ボストン」は、輪郭と雰囲気が近くなじみのいい形です。


\ 丸顔と相性抜群!「王道」フレーム /

海外トレンドともリンクする、シンプルなスクエア

モデル01
JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES

ミニマルなスクエアフレームに、グローバルで人気のダークカラーレンズをセット。丸顔をすっきりかっこよく見せるサングラス

SUNGLASSES Essence>



強めデザインもサングラスならかけやすい

25SS SUNGLASSES TODAY

上辺が太いブロータイプは、レンズが濃いサングラスだとフレームの強さを中和。大きすぎないサイズ感も使いやすい。

25SS SUNGLASSES TODAY>



\ こんな選択もあり!「ハズし」フレーム /

クリアカラーもモノトーンならシック

SUNGLASSES by Snowpeak 2025

透け感のあるフレームは、サングラスだとアクセサリー感覚でかけられます。モノトーンが大人っぽい印象。

SUNGLASSES by Snowpeak 2025>




三角顔


【似合うタイプ】ボストン ⁄ スクエア ⁄ ブロー

①顔の縦幅が短い/②輪郭がほっそりなのが「三角顔」。逆三角とも呼ばれ、ほお骨が高く、あごが細い、シャープな輪郭で洗練された雰囲気が漂います。丸みのある「ボストン」や、適度な存在感のある「スクエア」、また視線を上部に集める「ブロー」タイプとバランスよくまとまります。


\ 三角顔と相性抜群!「王道」フレーム /

横長スクエアで"小顔ぶり"をアピール

モデル03
モデル03_2
JINS Switch Sports

シュッとした印象の、いわゆる"小顔"が多い三角顔。顔の縦幅が短めなので、スクエアを選ぶなら、縦幅が短い横長めのタイプが相性よし。三角顔の都会的な雰囲気が引き立ちます。

JINS Switch Sports>



こなれ感が漂う、曲線MIXのスクエア

25SS SUNGLASSES TODAY

縦幅広めで、曲線を取り入れたスクエアがサングラスらしいデザイン。グローバルで人気の高いダークカラーレンズを採用。

SUNGLASSES Essence>



\ こんな選択もあり!「ハズし」フレーム /

グラデレンズとシルバーフレームが涼やか

25SS SUNGLASSES TODAY

シルバーカラーのフレームに、ブルー系のグラデカラーレンズを合わせたサングラスは、夏にぴったり。

25SS SUNGLASSES TODAY>




四角顔


【似合うタイプ】ボストン ⁄ ラウンド ⁄ オーバル

①顔の縦幅が長い/②輪郭がふっくらなのが「四角顔」。「ふっくら」という分類ですが、直線的できれいな輪郭が多い顔型です。曲線の入った「ボストン」「ラウンド」「オーバル」が、顔型とコントラストがつき、バランスよくまとまります。


\ 四角顔と相性抜群!「王道」フレーム /

フェイスラインと調和する王道ボストン

モデル04
JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES

特に男性の四角顔は、ほおからあごにかけてのフェイスラインがしっかりと存在感のある人が多め。そんな輪郭と丸みのあるボストンは相性抜群。太縁もかっこよく決まります。

25SS SUNGLASSES Classic>



意外なほどかけやすい! ラウンドメタル

25SS SUNGLASSES TODAY

メタルフレームのサングラスは、メガネの延長線上でかけられて普段使いしやすい。マットブラックのフレームにこだわりを感じる1本。

SUNGLASSES Modern Bold&Metal>



\ こんな選択もあり!「ハズし」フレーム /

太縁もサングラスならトライしやすい

25SS SUNGLASSES Classic

サングラスはフレームの太さが中和されるので、太縁を試したい人はサングラスから入るのも手。がっしりした太縁ウエリントンは、四角顔のきれいな輪郭を引き立てます。

25SS SUNGLASSES Classic>



※着用写真はイメージです。




サングラスを「おしゃれ小物」と捉えると、かけ慣れない方は気恥ずかしさが先に立ってしまう人もいるかもしれません。ですが、サングラスの最大の目的は「目や目元を紫外線から守る」こと。瞳の色素が薄い海外の方がサングラスを常用するのもこれが理由です。
濃い茶系の瞳が多い日本人は、彼らと比べると太陽光に多少強いとはいえ、長時間紫外線を浴び続けるのは避けたいものです。ぜひこの記事を参考に、ベストなサングラスを見つけて、外出時のお供にしていただけたら幸いです。

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【Staff credit 】Text:Taemi Suemoto、AD:COLORS

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