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いま大注目!
「リムレス」メガネを徹底解説!

2025.08.08

少し前から、街ゆく人やアーティストのスナップで「縁なしのメガネ」をかけているのを見かけませんか? この「リムレス(縁なし)」タイプのメガネ、このところトレンドとして注目を集めています。そこで今回は、リムレスメガネを大特集! リムレスメガネの魅力や知っておきたい点、商品の紹介に加えて、これを知っていれば上級者!なエピソードまで、盛りだくさんの内容でお届けします。




そもそも「リムレス」とは? 今なぜ人気?

リムレスを英語で書くと「rimless」。リム(rim)とはレンズを囲む縁のこと。つまりリムレスとは、リムがなく(=less)、レンズに直接テンプル(つる)やブリッジ(レンズをつなぐ部分)をセットしたメガネのことです。
リムレスメガネは以前からあり、主に研究者やビジネスマンなど、年配の男性に愛用されていました。それが近年、海外ミュージシャンやK-POPアーティストが好んでかけているのが見られ、一気にトレンドとして注目の的に。性別を問わず支持を集めています。

リムレスメガネの魅力と知っておきたい点

  • 縁がないので顔の印象をあまり変えない
  • 合わせる服を選ばず、メイクも楽しめる
  • レンズの効果で目元が明るく見える
  • 度数によって作成できない場合がある
  • サービスやメンテナンスに関して、
      通常とは異なる場合がある

一番の特徴は、縁がないため顔の印象をあまり変えずにかけられる点。いい意味で存在感がないので、合わせる服を選ばず、今っぽい雰囲気を出せるのが嬉しいポイントです。目もとのメイクもメガネをかけない時と同様の感覚で楽しめ、レンズのツヤ感や、ブリッジやテンプルのメタルパーツが、明るく華やかなニュアンスをプラスします。

そもそも「リムレス」とは? 今なぜ人気?

リムレスメガネ(左)と、通常のメガネ(右)の比較。メガネの印象がかなり異なるのがわかります。

その一方「レンズに直接パーツを取り付ける」という独特の構造ゆえ、いくつか知っておきたい点があります。第一に、取り付け可能なレンズの厚さに制限があり、度数によっては作成できない場合がある点。なお作成できても、薄いレンズで作成した場合と印象が変わることがあります。
第二に、サービスや、調整・修理などのメンテナンスに関して通常のメガネと異なる場合がある点。例として、お渡しまでに時間がかかる場合がある、フレームの構造上細かい調整が難しい、オンラインショップでの購入の場合に、レンズ交換券でのご注文やJINS店舗受け取りが不可といったことがあります。




line up

現在オンラインショップで購入できる
リムレスメガネをご紹介!


スクエアレンズは男女問わず人気

[R!M] Rimless ¥9,900(Rounded Square)着用
[R!M] Rimless ¥9,900(Rounded Square)

JINSの姉妹ブランド「RIM」ではリムレスメガネを多く展開。スクエア型のレンズを使ったタイプは、K-POPアーティストのスナップでも見られる人気の形。

[R!M] Rimless ¥9,900(Rounded Square)>




レンズの形でさらりと個性を主張

[R!M] Rimless(Crown Panto)着用
[R!M] Rimless(Crown Panto)

クラウンパント型に近いレンズをセットしたタイプ。さらりと個性をアピールできるこの形は、カラーレンズで作るのもおすすめ。

[R!M] Rimless(Crown Panto)>




シャープなレンズ形にモダンさが漂う

[R!M] Rimless(Square)

直線的にカットされたレンズを使ったこちらは、シャープでモダンな印象。男性はもちろん、かっちりとした雰囲気にしたい女性にもおすすめ。

[R!M] Rimless(Square)>




使い勝手のいい縦幅広めタイプ

[R!M] Rimless(Boston)

ボストン型に近い、縦幅広めのレンズを使ったタイプは視野が広め。すっきりした金具でミニマムな存在感。

[R!M] Rimless(Boston)>




大きめ多角形レンズが抜け感あり

JINS TODAY 2025SS(hexagon)

「旬を着こなすメガネ」がコンセプトのJINS TODAYで展開するリムレスメガネ。多角形レンズや細いテンプルにこだわりを感じる1本。

JINS TODAY 2025SS(hexagon)>




リムレスメガネの一覧はこちら>




知っていると上級者!?
リムレスの"通"な楽しみ方

カラーレンズでも作成できます

通常のメガネと同様、リムレスメガネもカラーレンズでの作成が可能です。「ライトカラーでニュアンスを出す」「ダークカラーでサングラスに」など、好みで楽しめます。

※偏光レンズなど、一部作成不可のレンズもございます


レンズの側面は加工が選べます

リムレスならではのユニークなオプションがこちら。側面の仕上げを「鏡面加工あり」「鏡面加工なし」から選ぶことができます。イメージは下の写真を参考に。一般的に「鏡面加工あり」が、高級感が出てファッショナブルな印象ですが、まれに光のチラつきを感じることもあります。


[鏡面加工あり]

そもそも「リムレス」とは? 今なぜ人気?

[鏡面加工なし]

※視野の見え方を重視される方は鏡面加工なしがおすすめです。

そもそも「リムレス」とは? 今なぜ人気?



少し前まで、リムレスメガネにあった「生真面目」「地味」といった印象をポジティブにとらえ、あえてカジュアル服やドレッシーな装いのアクセントにする。おしゃれな人たちによる、そんなリムレスメガネの取り入れ方を見ると「メガネをファッションアイテムとして取り入れる楽しさ」を実感します。

他のメガネとは異なる構造を持つリムレスメガネは「気になっていたけど、作るの少し難しそうだな」と思っていた人もいるのではないでしょうか。ぜひオンラインストアや店頭でトライしてみてくださいね。


R!Mのリムレス特集ページ>

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【Staff credit】Text:Taemi Suemoto、Photography:Kanako Noguchi(OWL)、AD:COLORS

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