おしゃれっぽさでメガネを選ぶなら、男女問わず人気なのが「ボストン」と「ウエリントン」です。とはいえメガネに詳しくないと「そもそもどんな形?」「印象は?」「選び方は?」と、迷ったり悩んだりしがち。そこで今回は、それぞれの型の特徴や印象を改めておさらい。あわせて、色&素材のバリエーションを、JINSスタッフの着用写真とともにご紹介します!
それぞれの特徴をサクッとおさらい!

□トラッドで上品な雰囲気
□かっちりさと柔らかさの両方を備えている
□顔なじみがよく、顔型や服装を問わず似合いやすい
"おむすび形"ともいわれる、ふっくらとした逆三角形が基本。上辺はゆるやかなカーブを描き、下方向へすぼまる形は、眉下付近からほおにしっくりとなじみ、多くの人に似合いやすい形です。1950〜60年代にはトラッドな装いと共に流行し、現在もトラッドな印象が強め。ジャケットやシャツとの相性は文句なしですが、あえてカジュアル服の引き締め役として取り入れるのも素敵です。

□モダンでかっこいい雰囲気。セル系素材が主流
□角ばった形が強さやインパクトを与える
□アクセントとして取り入れるのに向いている
"逆台形"と表現されることが多いウエリントン。上辺がほぼ真っすぐで、下部が、ボストンがなだらかな曲線なのに対し、ウエリントンは平らになっているのが特徴です。4つの角に丸みがある、ボストンと近い印象の形から、より逆台形に近い角ばった形まであります。ボストンと比べて直線的なので、モダンさや強さがありますが、長方形に近いスクエア型と比べるとカジュアルな印象。素材はセル系が主流です。
1950年代のアメリカで流行し、その後も男性のおしゃれメガネとして定着。カジュアルからジャケットスタイルまで、アクセントとして映えるメガネです。女性がかけても格好いい雰囲気に決まります。
各タイプの「推しメガネ」をピックアップ!
チタン素材の王道ボストンは抜群の上品さ


スタンダードなボストン型を、細縁のチタン素材でシンプルに仕上げたモデルは、流行に関係なくかけられる品のよさが魅力。カラバリは3色で、色によっても雰囲気が変化。ゴールドやシルバーはキラッとした輝きを楽しめ、意外とカジュアルな装いにもマッチ。
セル系素材はカジュアル度アップ。
デミブラウンなら軽やか


同じボストン型でもセル系の素材ならぐっとカジュアルな雰囲気。スタンダードな形に太めの縁が存在感を放つモデルです。デミブラウンはやわらかな発色で髪色や装いを選ばないので、「太縁が初めて」という人にもおすすめ。3色展開で、ブラックならより格好よく、クリアならおしゃれな雰囲気が出ます。
シンプルな黒縁ボストン


ボストンのセル系素材からもう1点ご紹介。大きすぎず小さすぎず、絶妙なレンズシェイプのボストン。無駄のないラインで、丸みが苦手な方でもかけやすい玉型です。ボストン型の"かっちり感"もありつつ、比較的小ぶりで、女性でもかけやすいサイズ感。「流行の黒縁をアクセントとして取り入れてみたい」という人にぴったりのメガネです。
タイムレスな格好よさ。王道太縁ウエリントン


スタンダードなウエリントン型を、大きすぎないサイズ感やほどよく丸みのある形で顔なじみよく調整。インパクトのある太縁ながら、意外なほどかけやすく仕上がっています。男女を問わず「格好よくて、トレンドに関係なく使えるメガネがほしい」という人にぴったりのメガネです。
細縁なら軽やか。人気No.1の洒落フレーム


ウエリントン型は男性的なイメージが強いフレームですが、実はこんな繊細なタイプもあり。細めの縁やβチタンのテンプルとの組み合わせがトレンド感抜群で、ON/OFF問わずかけられると、JINSで売上No.1を記録しているシリーズのウエリントン型です。洗練された大人っぽい雰囲気に加え、かけ心地のよさも好評。
ほんのりやさしげで、男女とも使いやすい


ウエリントンの逆台形がベースながら、上辺に丸みを持たせることで、格好よさにやさしさをプラス。縦幅を広くとった大きめのサイズ感は、自然な小顔効果が期待できます。家でのリラックス時間に合う、ソフトなかけ心地を追求したシリーズながら、デザイン性も評判の一本です。
メガネの形は非常に多彩。少しでもわかりやすいよう「ボストン」「ウエリントン」などと分類していますが、同じ型でも、形や色、素材などでデザインが変わり、印象は大きく異なります。別の言い方をすれば「私はボストンが似合わない」と思っていても、選び方次第で、きっと似合うメガネはある! ということ。ぜひオンラインストアや店頭でたくさんのメガネを試して、マイベストな1本を見つけていただければ幸いです。
オンラインストアでは、商品ページの下部に「JINS MEGANE STYLE」としてスタッフの着用写真を掲載しています。きっと着用イメージや着こなしのヒントになるはず。ぜひそちらもチェックしてみてください。